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2008年10月15日(水)11:23
麻生太郎首相は15日午前、参院予算委員会の基本的質疑で、衆院解散・総選挙の時期に関し、国際的な金融危機を踏まえ「地方は正直、深刻だ。景気 対策が優先されてしかるべきで、国民は今、解散よりは景気対策を望んでいると理解している」と重ねて強調。首相就任前に月刊誌に寄稿した論文で、臨時国会 冒頭にも解散に踏み切る決意を示したことに関連し「解散の日時が日々刻々と変わるのは当たり前」と述べた。
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不景気なのは事実だけど、ころころ国の顔変えて、無策に言及されないよう立ち回った人々の責任はどこに行くのかね?
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解散しないなら「問責に値」=民主・石井氏が要求、麻生首相は拒否
15日の参院予算委員会で、麻生太郎首相と石井一民主党副代表が衆院解散・総選挙の時期をめぐり激しく言葉を交わす一幕があった。
石井氏は、首相が月刊誌に寄せた手記で衆院解散の時期に言及したことを指摘。再三にわたって、早期解散を要求した。これに対し、首相は「解散時期はわたしが決める」と繰り返し答弁。石井氏は手記の撤回も求めたが、首相は「撤回する気はない」と突っぱねた。
石井氏は「全然納得できない」と怒り心頭。「これは問責に値する。解散権をもてあそんでいる」と迫ったが、首相は最後まで「今は(解散という)政局より政策、景気対策だ」と取り合わなかった。
[時事通信社]
石井氏は、首相が月刊誌に寄せた手記で衆院解散の時期に言及したことを指摘。再三にわたって、早期解散を要求した。これに対し、首相は「解散時期はわたしが決める」と繰り返し答弁。石井氏は手記の撤回も求めたが、首相は「撤回する気はない」と突っぱねた。
石井氏は「全然納得できない」と怒り心頭。「これは問責に値する。解散権をもてあそんでいる」と迫ったが、首相は最後まで「今は(解散という)政局より政策、景気対策だ」と取り合わなかった。
[時事通信社]
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今更ながら、郵政解散って罪深いよね....。
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「ごくわずかの間に総選挙」細田幹事長が見通し
自民党の細田幹事長は15日、都内で開かれた会合で、衆院選の時期について、「もうごくわずかの間に総選挙があるのではないかと思っている」と述べ、早期に行われるとの見通しを示した。
笹川総務会長は同じ会合で「11月いっぱいか、12月7日までに国民の審判を問うて、新しい気持ちで次の年を迎えた方がいい」と指摘。
町村信孝・前官房長官も「(衆院選が)11月中下旬にあるだろうということは、何となく間違いない」と語った。
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