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- 国会延長幅を最終調整=「越年」視野、補正先送り確認へ-政府・与党(時事通信) 11月22日 20:30
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- 国会大幅延長へ 党首会談、首相2次補正明言せず 民主、テロ特採決拒否(産経新聞) 11月18日 08:05
- 新テロ&金融法案 民主、採決条件付き容認も…(産経新聞) 10月30日 08:05
「「2次補正は1月、1次で緊急分賄える」 25日の首相
【2次補正】
――政府与党の関係者との会議が行われましたけれども、どういったことが話し合われ、どういったことが決まったのか。
「えーっと、基本的には、2次補正予算の話について、政府与党との間に話し、最終的なまとめをしております。2次補正予算は年明け早々に国会に提出した いと存じます。2次補正予算は基本的には三つの項目を考えておりますのは、ご存じの通りで、一、政策、対策の予算関連、二、金融強化法が成立した場合の予 算化、そして、(平成)20年度税収大幅減への対応と。これらのことを、あわせて確定するのは、たぶん、12月の20日ぐらいになる、と言われて、財務省 としては、そういう具合に考えております。今申し上げた三つをあわせて、2次補正予算ということに致したいと思いますので、国会に提出するのは、基本的に は、いま、すぐというわけには、なかなかまとまらない、というのがじっ、あっ、状況でして、私どもとしては、まとめて年明け早々に提出をするのが適切だと 考えております。一方、10月30日にとりまとめた生活対策につきましては、20年度の2次補正予算化にいれるものと、税制改正が必要なもの、そして21 年度の予算にいれるもの、そして予算を伴わないもの等々があります。すると、税制改正をする必要のあるものと、21年度予算、いうものを早急に決めなけれ ばならない、ということにならざるを得ません。したがって、先ほど申し上げたよう答えになるんですが、おかげさまで、第1次の経済対策というものは、補正 予算も成立し、あの、執行に入っておる段階であります。順調に執行がされていると聞いております。12月はしたがいまして、税制改正、21年度予算編成に 全力を挙げたいと思っております。なお、はなはだ異例なことであろうと思いますが、1月の通常国会は早い時期に開催を、開会をし、2次補正予算案を早期に 審議してもらおうと考えております、という話を先ほどの政府与党の会議で正式に決めさせていただいたというところであります」
――2次補正の提出を来年に予定しているという話ですが、総理は再三、年末年始の中小零細企業の資金繰りの話をしておられましたが、2次補正を年明けに先送りしても、問題はないというご認識でしょうか。
「あのー、年末の、まず、資金繰りというものは、貸手、借り手、と二つ分けて考えないといかんと思っております。まず、借り手の方は、通産省(経産省) の所管の部分の、例の3兆円と6兆円、合計9兆円。あのもので、いま、順調に執行されておりますので、少なくとも借り手側に関して、資金繰りが12月に、 とか、1月早々に窮することはないであろうと思っております。ただ、これは、貸手側の話とすごく連結しますんで、通産からのきちんとした貸し出し、もしく は、保証がついたら、その分だけ、貸手側の銀行が、その分のカネを引きあげた、いわゆる貸しはがし、という話です。もしくは、貸し渋りという話と密接に関 係をしますので、金融強化法というのは、これに密接に関係してくるところでもありますので、この金融強化法との関係が極めて大きい。私どもは、そう思って おります」
――これまで総理は経済対策は緊急の課題だとおっしゃていましたが、結果として先送りになることについて、これまでの姿勢と矛盾するのではないか、という批判も予想されるが。
「あっ、それは全然矛盾しません。基本的には、私どもは1次補正でやれてる部分っていうのは、かなりの部分が進んでおりまして、少なくとも、あ の、企業経営側に聞いて頂ければ、その点は、十分にいま、きちんと対応してもらっている、と答えて、答えられるはずです。また、いま、言われた、申し上げ たように、借り手の中小零細の部分というのは、えー、経済産業省、また、いわゆる資金の枠、もしくは保証枠、そういったもので、少なくとも、いまの貸し出 しで出てる度合いを見てれば、これで足りるはずだと思いますが、問題は年度末。年末と違いますからね。年度末に関しては、新たな、これは、決算対策が出て くることになりますんで、ここはまた、別の対策がいる、というのが、考え方でありまして、いますぐ、緊急対策を要するものは1次補正のもので、かなりの部 分はまかなえていようと思っております」
【会期延長】
――今国会の会期延長についてですが。
「会期の延長については、これは、また、与党とよく相談をしていただ、さして頂かなきゃ分かりませんので、我々としては、金融強化法等々、これは、ぜひ ともあげて頂きたい問題であります。また、テロ特というものもありますんで、私どもとしては、ぜひぜひ、早急にあげて頂くというのが大切なんであって、幅 につきましては、与党とよく相談してうえで、決めさせていただきます」
――いつごろまでに判断されますか。
「いつごろまでに判断をするか。会期末は11月の30日というのは、ご存じの上で聞いておられるということですか。じゃ、それは、30日は、日曜日。だったら、28日が最終的な決定をする、ぎりぎりは28日だと存じます」
」
貸し渋りや貸し剥しが起きない年末への対策は1次補正で大丈夫! 2次補正はキッチリ時間かけて決めて、消費者マインド冷えようが、俺の発言に矛盾はない! って理屈? 端から景気対策真面目に考えてなかっただけだろうが!! 対策ぶち上げるタイミング逸したんだろ! 国民なめるのもたいがいにしろよ! くだらねぇ対策公言してから1月だぞ! さぞ優秀な財務官僚がその気になりゃ、2次補正なんざ1昼夜で作れるだろうがよ!
どうせ、対策ぶち上げてすぐ解散して、有耶無耶期間こさえて作業するのが、官僚向けシナリオだったんだろう? 賛同してたはずの与党内部からも反乱の火の手が上がってるぞ!
「自民・若手24人が2次補正提出要請…反麻生の震源地に?
――政府与党の関係者との会議が行われましたけれども、どういったことが話し合われ、どういったことが決まったのか。
「えーっと、基本的には、2次補正予算の話について、政府与党との間に話し、最終的なまとめをしております。2次補正予算は年明け早々に国会に提出した いと存じます。2次補正予算は基本的には三つの項目を考えておりますのは、ご存じの通りで、一、政策、対策の予算関連、二、金融強化法が成立した場合の予 算化、そして、(平成)20年度税収大幅減への対応と。これらのことを、あわせて確定するのは、たぶん、12月の20日ぐらいになる、と言われて、財務省 としては、そういう具合に考えております。今申し上げた三つをあわせて、2次補正予算ということに致したいと思いますので、国会に提出するのは、基本的に は、いま、すぐというわけには、なかなかまとまらない、というのがじっ、あっ、状況でして、私どもとしては、まとめて年明け早々に提出をするのが適切だと 考えております。一方、10月30日にとりまとめた生活対策につきましては、20年度の2次補正予算化にいれるものと、税制改正が必要なもの、そして21 年度の予算にいれるもの、そして予算を伴わないもの等々があります。すると、税制改正をする必要のあるものと、21年度予算、いうものを早急に決めなけれ ばならない、ということにならざるを得ません。したがって、先ほど申し上げたよう答えになるんですが、おかげさまで、第1次の経済対策というものは、補正 予算も成立し、あの、執行に入っておる段階であります。順調に執行がされていると聞いております。12月はしたがいまして、税制改正、21年度予算編成に 全力を挙げたいと思っております。なお、はなはだ異例なことであろうと思いますが、1月の通常国会は早い時期に開催を、開会をし、2次補正予算案を早期に 審議してもらおうと考えております、という話を先ほどの政府与党の会議で正式に決めさせていただいたというところであります」
――2次補正の提出を来年に予定しているという話ですが、総理は再三、年末年始の中小零細企業の資金繰りの話をしておられましたが、2次補正を年明けに先送りしても、問題はないというご認識でしょうか。
「あのー、年末の、まず、資金繰りというものは、貸手、借り手、と二つ分けて考えないといかんと思っております。まず、借り手の方は、通産省(経産省) の所管の部分の、例の3兆円と6兆円、合計9兆円。あのもので、いま、順調に執行されておりますので、少なくとも借り手側に関して、資金繰りが12月に、 とか、1月早々に窮することはないであろうと思っております。ただ、これは、貸手側の話とすごく連結しますんで、通産からのきちんとした貸し出し、もしく は、保証がついたら、その分だけ、貸手側の銀行が、その分のカネを引きあげた、いわゆる貸しはがし、という話です。もしくは、貸し渋りという話と密接に関 係をしますので、金融強化法というのは、これに密接に関係してくるところでもありますので、この金融強化法との関係が極めて大きい。私どもは、そう思って おります」
――これまで総理は経済対策は緊急の課題だとおっしゃていましたが、結果として先送りになることについて、これまでの姿勢と矛盾するのではないか、という批判も予想されるが。
「あっ、それは全然矛盾しません。基本的には、私どもは1次補正でやれてる部分っていうのは、かなりの部分が進んでおりまして、少なくとも、あ の、企業経営側に聞いて頂ければ、その点は、十分にいま、きちんと対応してもらっている、と答えて、答えられるはずです。また、いま、言われた、申し上げ たように、借り手の中小零細の部分というのは、えー、経済産業省、また、いわゆる資金の枠、もしくは保証枠、そういったもので、少なくとも、いまの貸し出 しで出てる度合いを見てれば、これで足りるはずだと思いますが、問題は年度末。年末と違いますからね。年度末に関しては、新たな、これは、決算対策が出て くることになりますんで、ここはまた、別の対策がいる、というのが、考え方でありまして、いますぐ、緊急対策を要するものは1次補正のもので、かなりの部 分はまかなえていようと思っております」
【会期延長】
――今国会の会期延長についてですが。
「会期の延長については、これは、また、与党とよく相談をしていただ、さして頂かなきゃ分かりませんので、我々としては、金融強化法等々、これは、ぜひ ともあげて頂きたい問題であります。また、テロ特というものもありますんで、私どもとしては、ぜひぜひ、早急にあげて頂くというのが大切なんであって、幅 につきましては、与党とよく相談してうえで、決めさせていただきます」
――いつごろまでに判断されますか。
「いつごろまでに判断をするか。会期末は11月の30日というのは、ご存じの上で聞いておられるということですか。じゃ、それは、30日は、日曜日。だったら、28日が最終的な決定をする、ぎりぎりは28日だと存じます」
」
貸し渋りや貸し剥しが起きない年末への対策は1次補正で大丈夫! 2次補正はキッチリ時間かけて決めて、消費者マインド冷えようが、俺の発言に矛盾はない! って理屈? 端から景気対策真面目に考えてなかっただけだろうが!! 対策ぶち上げるタイミング逸したんだろ! 国民なめるのもたいがいにしろよ! くだらねぇ対策公言してから1月だぞ! さぞ優秀な財務官僚がその気になりゃ、2次補正なんざ1昼夜で作れるだろうがよ!
どうせ、対策ぶち上げてすぐ解散して、有耶無耶期間こさえて作業するのが、官僚向けシナリオだったんだろう? 賛同してたはずの与党内部からも反乱の火の手が上がってるぞ!
「自民・若手24人が2次補正提出要請…反麻生の震源地に?
自民党の塩崎恭久・元官房長官、茂木敏充・前行政改革相、渡辺喜美・元行革相ら中堅・若手議員24人が21日、「速やかな政策実現を求める有志議員の会」を結成した。
同会の代表者が、河村官房長官に対し、2008年度第2次補正予算案を今国会に提出するよう申し入れたが、麻生首相は通常国会に提出を先送りする方針だ。同会のメンバーには麻生首相と距離を置く議員が多く、「反麻生」の震源地となる可能性も指摘されている。
国会内で申し入れに訪れた塩崎氏らに対し、河村官房長官は「(申し入れを)反麻生とか、そういう風に見る人も出てくるので、利用されないよう、気 を付けましょう」とクギを刺した。これに対し、塩崎氏は「今の危機を突破したいという思いから来ました」と答え、政局絡みとの見方を否定した。
有志議員の会は、塩崎氏が中心となって呼び掛け、20日夜に世耕弘成、田村耕太郎両参院議員、上川陽子、平井卓也両衆院議員ら10人以上が集まり、準備会合を開いた。
首相や党執行部が2次補正案への今国会提出は見送り、来年1月召集の通常国会で処理する方針をとるのは、今国会に提出しても、民主党の攻勢で立ち往生しかねないとの判断からだ。
この点について同会は、「年内成立の担保を民主党から得るよう、自民党執行部が努力をすべきだ」と主張するなど、執行部とは見解を異にしている。 官房長官への申し入れ後、渡辺氏は「首相自身が『政局よりも政策』と言った。解散もせず、政策も先送りするのか」と執行部の方針を強く批判した。メンバー の一人は「次は郵政民営化見直し反対を訴えていく」と述べ、今後も積極的に発言していく姿勢を強調した。
公明党幹部は21日、記者団に「麻生政権の屋台骨がぐらぐらして公明党が必死に支えているのに、自民党の中から屋台骨を壊そうとしているのは許せ ない」と不快感を示した。自民党内では「目立ちたいだけ」「2次補正の今国会提出を主張する民主党を利する結果になりかねない」と冷めた見方も多い。
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同会の代表者が、河村官房長官に対し、2008年度第2次補正予算案を今国会に提出するよう申し入れたが、麻生首相は通常国会に提出を先送りする方針だ。同会のメンバーには麻生首相と距離を置く議員が多く、「反麻生」の震源地となる可能性も指摘されている。
国会内で申し入れに訪れた塩崎氏らに対し、河村官房長官は「(申し入れを)反麻生とか、そういう風に見る人も出てくるので、利用されないよう、気 を付けましょう」とクギを刺した。これに対し、塩崎氏は「今の危機を突破したいという思いから来ました」と答え、政局絡みとの見方を否定した。
有志議員の会は、塩崎氏が中心となって呼び掛け、20日夜に世耕弘成、田村耕太郎両参院議員、上川陽子、平井卓也両衆院議員ら10人以上が集まり、準備会合を開いた。
首相や党執行部が2次補正案への今国会提出は見送り、来年1月召集の通常国会で処理する方針をとるのは、今国会に提出しても、民主党の攻勢で立ち往生しかねないとの判断からだ。
この点について同会は、「年内成立の担保を民主党から得るよう、自民党執行部が努力をすべきだ」と主張するなど、執行部とは見解を異にしている。 官房長官への申し入れ後、渡辺氏は「首相自身が『政局よりも政策』と言った。解散もせず、政策も先送りするのか」と執行部の方針を強く批判した。メンバー の一人は「次は郵政民営化見直し反対を訴えていく」と述べ、今後も積極的に発言していく姿勢を強調した。
公明党幹部は21日、記者団に「麻生政権の屋台骨がぐらぐらして公明党が必死に支えているのに、自民党の中から屋台骨を壊そうとしているのは許せ ない」と不快感を示した。自民党内では「目立ちたいだけ」「2次補正の今国会提出を主張する民主党を利する結果になりかねない」と冷めた見方も多い。
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