木曜日, 11月 27, 2008

国会、来月25日まで延長=新テロ法再可決へ-政府・与党

時事通信2008年11月27日(木)00:30
 政府・与党は26日、新テロ対策特別措置法、金融機能強化法両改正案の衆院再可決を視野に、30日に切れる今国会の会期を12月25日まで延長する方針を固めた。麻生太郎首相と公明党太田昭宏代表が27日会談し、決定する。
 新テロ法改正案は、衆院通過から60日後の12月20日以降、憲法の「みなし否決」規定により、与党の3分の2以上の多数で衆院再可決が可能となる。民主党は2008年度第2次補正予算案が提出されないことに反発。同改正案の採決を拒否しているため、再可決を前提とした延長幅を確保することにした。

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何もしない人の分なぜ払う 医療費で麻生首相が発言
共同通信2008年11月27日(木)00:37
 麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが26日に公開された議事要旨で分かった。首相は19日の全国知事会議で「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」と発言し、陳謝したばかり。病気になるのは本人の不摂生のためとも受け止められる発言で、波紋が広がりそうだ。

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馬鹿ばかし過ぎて、あくびも出んわ....。

1 件のコメント:

おっけぃ さんのコメント...

首相、「予防の観点だった」と釈明 医療費巡る発言で
朝日新聞 2008年11月27日(木)13:50

 麻生首相は27日昼、20日の経済財政諮問会議で「たらたら飲んで食べて何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言したことについて、「病の床にいる人の気分を害したなら、おわびする」と陳謝した。そのうえで「発言(の一部)を切り取られた。予防にもっと力を入れることによって医療費全体を抑制できる」と釈明した。記者団の質問に答えた。

 一方、首相の発言が国民全体で支え合う医療制度の理念を軽視したとも取られかねないことについて、河村官房長官は27日の記者会見で、「そういう見方もあるかもしれない」としながらも、「健康は自ら努力して勝ち得るものだということ。病気になったのが悪いということではない」と説明した。

 ただ、首相の不用意な発言の釈明に追われていることについては「できるだけ、釈明というか、説明せずに済むにこしたことはないが、いろんな発言はこれからもあると思う。(首相の)一つの個性だから」と語った。

 首相の発言に野党は批判を強めている。民主党の鳩山由紀夫幹事長は27日、「支え合う仕組みがあり、それがあるから安心できるという共生の理念をまるでおわかりになっていない。病気になりたくてなっている人はいない。このような方が果たして総理にふさわしいのか、首をかしげる」と記者団に語った。社民党の福島党首も同日の常任幹事会で、「根本的に医療制度をどうすべきかについて、何を考えているかよくわからない。他人への思いやりがない。自分が損していると言うが、自分の半径50センチのことしか視野に入れていないのではないか。改めて総理の資質が問われる」と批判した。

 相次ぐ首相の失言については「言葉だけの表面的な問題ではない気がする。本質的な考え方がどうも我々と違う部分があって、それが失言につながっているのではないか」と述べた。

 社民党の福島党首も同日の常任幹事会で、「根本的に医療制度をどうすべきかについて、何を考えているかよくわからない。他人への思いやりがない。自分が損していると言うが、自分の半径50センチのことしか視野に入れていないのではないか。改めて総理の資質が問われる」と批判した。」

失言癖が個性と言われた日にゃ、攻撃する気も失せるよな。 個人的には、鳩山さんの発言の方が、受け入れ易いと思うけど、改めて糾弾する気も失せた。