月曜日, 12月 08, 2008

iPSの山中教授、連携体制作りを首相に要請


読売新聞2008年12月8日(月)20:20
 様々な細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)を作製した山中伸弥・京都大教授は8日の国の総合科学技術会議に出席し、議長の麻生首相と初めて面会、先端医療の早期実用化に向けて、研究者と省庁が緊密に連携できる体制作りの必要性を訴えた。
 薬や医療材料の実用化には、臨床試験で安全性と有効性を確かめ、国から承認を受けなければならない。米国では試験方法を考える段階から研究者が国の機関に相談できるシステムがあり、山中教授は同様の仕組みが全国で実現できるよう求めた。

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