2008年10月30日(木)22:44
「今日、解散するはずでした。来月30日には総選挙があるはずでした」――。これまで解散風を吹かせてきた自民党の細田博之幹事長が30日、東京都内で開かれた衆院議員のパーティーでこうあいさつし、会場を沸かせた。
細田氏は「今日は生活優先の抜本的な不況対策を発表して、それが解散(の発表)にかわっております」と冗談めかして語った。町村信孝前官房長官も 同じパーティーで「この勢いで解散にいくのかと細田幹事長ともども思っていたが、五十歩百歩。どっちに転んだって10カ月以内に選挙はある」と「早期解散 派」の細田氏をフォローした。
- 解散先送り 自民の大勢歓迎 首相の決断支持「経済対策に全力」(産経新聞) 10月31日 08:05
- 「解散判断は月内」と細田氏(中国新聞) 10月26日 10:00
- 解散風あおる町村派 首相周辺は不快感(産経新聞) 10月17日 08:05
- 選挙時期は明示されず、解散はねじれ打開の選択肢=自民幹事長(トムソンロイター) 10月14日 15:40
- 麻生VS小沢 「景気優先」「政権交代」(産経新聞) 10月02日 08:05
なあんも言えねぇ
0 件のコメント:
コメントを投稿