厚生年金の標準報酬月額や加入期間の記録改ざん問題で、舛添要一厚生労働相直属の調査委員会で委員長を務める野村修也中央大法科大学院教授は23日、記者会見し、厚労省と社会保険庁の幹部や社保庁全職員を対象に、改ざんを知っていたかなど報告を求めると発表した。
報告では、改ざんへの関与の有無やどのような手口が使われたかなどについて答えさせ、幹部には署名、押印を求める。また、過去にさかのぼり標準報酬を引き下げた事務処理が適正だったか確認するため、各地の社会保険事務所に内容を問い合わせる。
早ければ24日から調査を始め、10日程度で回答するよう要請する。
改ざんについては、社保庁が別に内部調査を実施しているが、野村委員長は「独立した調査で社保庁に知られる心配はなく、正直に答えてほしい」と協力を訴えた。
2008/10/23 18:41 【共同通信】
社保庁に知られなければ、正直に答える可能性が高いって、結果犯罪だった自覚があるってことなんだよな。全容解明は当たり前、キッチリ責任取らせることも考えて欲しいもんだ。
」
0 件のコメント:
コメントを投稿