月曜日, 12月 15, 2008

出先機関3万5千人削減要求、分権委が再確認へ

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読売新聞2008年12月14日(日)03:04
 政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)は16日に緊急の会合を開き、第2次勧告に盛り込んだ国の出先機関の職員約3万5000人の削減目標について、政府に具体的な対策を求める要求事項であることを再確認する。
 各省からの出向者らが集まる分権委の事務局が最終的に作成した勧告の文章では、数値目標部分が「政府に措置を求める対象」から除外されるような文章が挿入されていることがわかったためだ。
 分権委が第2次勧告を決定した8日の会合では事務局が中心となって作成した勧告原案に対し、丹羽委員長が、出先機関職員約3万5000人の削減 (このうち地方移譲2万3100人)を勧告に盛り込むよう提案。各委員が了承した。その後、事務局が「突貫工事」で原案を修正し、丹羽氏が麻生首相に勧告 を手渡した。
 最終的な勧告には数値目標を盛り込んだ「出先機関の改革の実現に向けて」(第2章の4)
の最後の部分に、「政府に対して具体的な措置を求める事項 は、5及び6のとおりである」との一文が挿入されていた。「5」と「6」は、出先機関の組織改革などに関するもので職員の削減目標には触れていない。この ため政府内では、勧告後、「職員数の数値目標は、政府が来年3月末までに策定する統廃合計画に入れる対象ではない」とする見方も広がっている。

 ある分権委の委員は「事務局の官僚は姑息 ( こそく ) な手段を使った」と批判している。

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名前を伏せて報道する意味があるのかどうかはともかくとして、行政の「あり方」みたいなもんに関しては、もう少し見とくべきなんだろうね。 付け焼刃だけど、こんなコラム添付したりして....
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地方分権論議に逆行する役人の無神経さ
国の出先機関が入る合同庁舎の建設計画にはあきれる
 世の中は不景気だというのに、合同庁舎として高層ビルを建設する計画が宮城県仙台市で持ち上がっていた。114億円をかけて、地上20階、地下2階のビルを建設する計画だ。
 現在、仙台市内にある国の出先機関は、5階建ての仙台第1地方合同庁舎(仙台市青葉区)に入っている。18階建ての宮城県庁舎の真向かいにあり、合同庁舎の西側にはテニスコートが設置されている。
 2008年春に着工する予定だった仙台第1地方合同庁舎の「増築」計画では、現行庁舎の西側に隣接する土地に高層ビルを「増築」。新しく建てられたビルには、東北地方整備局、東北財務局、東北経済産業局など国の出先機関が入る予定だった。


◇ 合同庁舎の建設計画は、なんと2000億円以上
 じつは仙台市には、9月に地方分権改革推進委員会の丹羽宇一郎委員長(伊藤忠商事会長)が視察に行っていた。そこでの役人の説明は、あくまで「増 築」であり、たいしたものではないという話だった。だが、5階建て庁舎の横に20階建て庁舎を建てるのは、「増築」ではなく「新築」と言うべきだろう。丹 羽委員長に事実を伝えれば反対されることがわかっていたから、役人はわざと曖昧な言い方をしていたのだ。
 しかし、最近になって河北新報が事実をつかんだ。河北新報からコメント取材を受けて、僕もその事実を知り、早速、11月26日の地方分権改革推進 委員会でこの問題を取り上げた。仙台以外にも、同じような建設計画が隠されているのではないかと思い、合同庁舎の建設計画をリストアップするよう要求した のである。
 12月2日の委員会に提出された一覧表(右の表を参照)を見ると、案の定、仙台以外にも全国に数多くの建設計画があることが判明。次から次へと巨額な予算消化の実態が見えてきた。
 まず事業採択年度が07~08年の建設計画を見てみよう。既に着工済みか、これから着工して数年後に完成する建設計画である。
 仙台第1地方合同庁舎を含む建設計画は全部で15件。仙台第1地方合同庁舎の114億円をしのぐものとしては、地上10階、地下1階で、総事業費 148億円の東雲合同庁舎(東京都江東区)がある。そのほかにも、大津地方合同庁舎(滋賀県大津市)が地上12階、地下2階で、総事業費82億円。熊本地 方合同庁舎A棟(熊本県熊本市)が地上12階、地下1階で、総事業費82億円。熊本地方合同庁舎B棟(熊本県熊本市)が地上10階、地下2階で、総事業費 90億円、などとなっている。
 これら07~08年の建設計画を合計すると、総事業費は940億円になる。
 つづいて事業採択年度が09年の建設計画。全部で21件の建設計画があり、仙台第1地方合同庁舎を超える大型プロジェクトがならぶ。地上10階、 地下2階で、総事業費134億円の横浜地方合同庁舎(神奈川県横浜市)。地上7階、地下1階で、総事業費133億円の新宿若松地方合同庁舎(東京都新宿 区)。また、地上20階、地下1階の大阪第6地方合同庁舎(大阪府大阪市中央区)は、なんと総事業費172億円である。大都市圏以外でも、和歌山地方合同 庁舎(和歌山県和歌山市)は、地上11階、地下1階で、総事業費は80億円もかかる。
 これら09年の建設計画を合計すると、総事業費は1109億円。07~09年の建設計画を合わせると、2049億円にものぼる。ちょっと信じられない金額だ。高齢者医療が問題だというなら、このお金を福祉に回せと言いたい。

◇ むしろ学校の地震防災対策を優先すべきではないのか

 合同庁舎建設には、事業目的が必要だ。ところがその事業目的を見てみると、ほとんどが「地震防災機能を発揮するために必要な合同庁舎」という内 容。もっともらしい理由をつけたつもりなのだろうが、仙台第1地方合同庁舎を例にとれば、現行の合同庁舎はすでに耐震基準を満たしている。地震防災のため に20階建てのビルをわざわざ「増築」する必要はないのだ。
 そもそも、地震防災のためというなら、全国の学校について優先すべきだろう。子どもたちや地域住民の安全を守るために、学校の地震防災対策をしなければいけないときに、なぜ必要性のない合同庁舎にお金をかける必要があるのか。
 2日の地方分権改革推進委員会では、これら事業計画の凍結を要望した。丹羽委員長も「常軌を逸している」と計画を批判。すると、金子一義国土交通大臣があわてて計画は見合わせると言ってきた。
 役人は予算を消化することしか頭にない。だから、必要性とは関係なく、出先機関の合同庁舎を機械的につくろうとする。同じことは、参院議員宿舎問題についても言える。

◇ 国の建物を無駄につくることはだれも望んでいない

 これまでも書いてきたように(第52回「参院宿舎に6000人の反対署名」参照)、東京・紀尾井町にある参院清水谷宿舎の立て替え計画が問題になっている。現宿舎に隣接する建設予定地の自然を守るべきだとして、地元住民が反対。石原知事も、「森をつぶしてまで建設することには絶対に反対」と発言し続けている。
 なんとか計画を進めたい参院の議員宿舎プロジェクトチームは、新しい建設計画案を11月21日に東京都へ提出してきた。しかし、その頃、石原知事 はクアラルンプールに、僕はテヘランにそれぞれ出張中。2人とも不在のときに計画案を持ってきて、26日の期限までに回答しろというのだが、そんなことは 無理に決まっている。結局、期限は延び延びになっていて、まだ結論は出ていない。
 景気、不景気に関係なく、次から次へと建物をつくる。そういう無駄なことを当たり前のようにやっているのが、民間の発想からは理解できない。つくる必要がないものをつくるために、参院は結論を先延ばしにして粘っているのだ。
 出先機関の合同庁舎も、とりあえず今は見合わせると言っているが、もし結論を先延ばしにして計画再開の機会をうかがっているのだとしたら、そんなことは許されない。国の建物をこれ以上無駄につくることを、国民はだれも望んでいないはずだ。

◇ 二重行政をやめて出先機関を減らせば、広いオフィスは必要ない

 役人が合同庁舎の建設計画をひそかに進めているなか、地方分権改革推進委員会では第2次勧告の内容を詰めていた。12月8日に出た第2次勧告では、出先機関の数を減らすことを提言している。
 国の出先機関には、大規模な人員、予算が集中している。しかし、国と地方の間で宙ぶらりんな存在であるため、住民の監視の目が届きにくい。二重行政になっているのだ。
 二重行政の弊害は、具体的に現れている。たとえば道路特定財源の無駄遣い。出先機関とその外郭団体で、豪華な車が購入されるなど無駄遣いが横行していた。出先機関を舞台とした官製談合事件も多発。いわゆる事故米の不正流通問題では、出先機関の杜撰な対応が批判された(第57回「米農政は社会主義のようだ」参照)。
 これら出先機関の人員、予算を地方自治体に移すことで、議会を通して住民が監視することができる。地域の民主主義によるガバナンス(統治)に任せ て、スリムで効率的な行政を実現する。具体的には、たとえば地方農政局の農業統計部門、地方整備局の道路・河川、厚生労働省労働局のハローワークなどを地 方自治体に移管・縮小する。
 二重行政をやめて、出先機関を減らすという第2次勧告が出ることは、役人も知っていたはずだ。出先機関をできるだけ地方に移せば、残った出先機関 の規模は小さくなる。小さくなった出先機関に、広いオフィスは必要ないから、合同庁舎の建設計画も大幅に見直されなければならない。
 にもかかわらず、役人は計画通りに合同庁舎を建てようとしていた。そのなかには、ハローワークが入る予定の横浜地方合同庁舎も含まれている。第2 次勧告が移管・縮小するといっているハローワークのために、存続を前提とした合同庁舎を建設するのだから、これは嫌がらせに等しい。地方分権論議に逆行す る役人の姿勢は、あまりに無神経だ。

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追加景気対策「お役所任せの平時モード」

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読売新聞 2008年12月13日(土)22:55
 自民党の渡辺喜美・元行政改革相は13日、福島県白河市で講演し、麻生首相が発表した総額23兆円規模の追加景気対策について、「役人の立案だ。 こういう時にお役所任せにしておくと、平時モードの対策しか出てこない。100年に1度の対策をとらないといけないのに、麻生内閣は(大胆な政治的)決断 ができていない」と批判した。
 また、「私は志の高い、この国を変えないといけないという首長さんたちに呼びかけてみようと思っている」と述べ、全国の都道府県知事や市町村長らと連携し、政策提言を行っていく考えを示した。

渡辺喜美公式ホームページ
支持率急落で自民動揺…うごめく「反麻生」、対立先鋭化も(読売新聞)
「倒閣やるときは腹くくる」=退陣要求の可能性に言及−自民・渡辺氏(時事通信)
「1940年体制」はこう倒す:渡辺喜美 (Voice)


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追加経済対策、金融機能強化法の公的資金枠は12兆円へ=首相(トムソンロイター) 12月13日 01:57
「反麻生じゃない」中川元幹事長らが勉強会(朝日新聞) 12月11日 21:19
内閣支持率30%切る 自民に反麻生連合の兆し(産経新聞) 12月02日 08:05

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最近、この人の談話は、とても理解し易い。
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首長と連携し政策提言へ 渡辺元行革相
朝日新聞2008年12月14日(日)01:42
 渡辺喜美元行政改革担当相は13日、福島県白河市で講演し、「志の高い、この国を変えないといけないという首長さんに(連携を)呼びかけてみよう と思う」と述べ、知事や市町村長らと連携して、政策提言に取り組んでいく考えを示した。渡辺氏は「23兆円の対策も役人の立案だ。お役所任せにしておく と、平時モードの対策しか出てこない」と、麻生首相が発表した経済対策を批判。「この国を変えていくことが本当に求められている。官僚主導から政治主導 に、中央集権から地方分権に」と語り、行政改革などをテーマに、首長との連携を深めていく考えを示した。

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厚労省所管 雇用・能力開発機構 経産省と共管で調整 中小対策名目(産経新聞) 12月10日 08:05
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雇用破壊は“政治災害”

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政府は解決の責任果たせ
テレビ東京系 志位委員長が発言
 「人員削減や内定取り消しのニュースが後を絶たない中、存在感を増しているのが雇用対策を強く訴える日本共産党です」――こんな紹介から始まった 十三日のテレビ東京系番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」に、日本共産党の志位和夫委員長が生出演し、政治の果たすべき責任を語りました。(詳報)
 番組ホストの田勢康弘氏(日経新聞客員コラムニスト)は「まじめに汗を流して働いている人が幸せになれない国は相当ひどい国なんじゃないか」と述べ、志位氏に意見を求めました。
 志位氏は、一九九九年の労働者派遣法改悪(派遣業務の原則自由化)など労働法制の規制緩和によって、大企業が、景気のいいときには正社員を派遣や 期間工に置き換えて大もうけをし、悪くなったら真っ先に非正規労働者を切り捨てるというやり方がまん延したと指摘。「こういう横暴勝手が自由にやれる仕掛 けをつくった政治の責任は重い」と強調しました。
 この「政治災害」には、政治が責任をもって、違法・無法な非正規「首切り」をやめさせるという「お願いではなくて、(政府による大企業への)指導・監督をやるべきだ」と話しました。
 「世界に名だたる大企業」による「首切り」をあげた田勢氏に、志位氏は「最初に引き金を引いたのはトヨタだ」と、トヨタ自動車九州が夏までに八百人の派遣を削減していたことを紹介。大規模人員削減をすすめているキヤノン、ソニーなど大企業の責任に言及しました。
 日本経団連の御手洗冨士夫
会長(キヤノン会長)が、非正規切りは「苦渋の選択」などと言い訳していることについて田勢氏は「苦渋の決断にしてはずいぶん早い」と批判しました。
 志位氏は減益といってもキヤノンは、五千八百億円の営業利益を見込んでおり、内部留保は三・三兆円もあると指摘。日経新聞によると、上場企業の75%が株主への配当を維持するか増やすと言っていることを示し、「これは間違った資本主義だ」と述べました。
 田勢氏は志位氏と対談した後、「ずっと同じことを言い続けている政党は貴重。これから、役割が大きいんじゃないかと思う」と感想を語りました。

「TVみた、労働者の味方だ」
志位委員長出演に反響

 日本共産党の志位和夫委員長が生出演したテレビ東京系番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」を見て、党本部には、女性が涙声で「頑張ってください」と電話してくるなど、電話やメールでの感想が相次ぎました。
 「いまテレビで志位さんの話を聴いているが、たいへんインパクトがあり、びっくりしている」と番組最中から電話をしてきたのは、川崎市の男性。 「雇用問題について、本当に人間的な、説得力のある発言をしている。まさしく労働者の味方、人間を大切にする政党ですね」と期待を込めました。
 メールでは、大阪の男性が「大企業は人減らしを進める一方、大もうけをしているんですね。党員も若い方が増えているとか」と、感想を寄せました。
 「志位さんの話を聞いてすっきりしました」とメールを北海道から送ってきた人は、「普通のニュースでは、自民VS民主だの、なんだのの空騒ぎくらいしか報道されず、聞きたかったことがようやく放送されたという感じです」と記していました。

2008年12月14日(日)「しんぶん赤旗」
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内定取り消し、“派遣切り”――政治の責任でやめさせよ
志位委員長語る(テレビ東京系番組)

 日本共産党の志位和夫委員長は十三日、テレビ東京系番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」に生出演し、雇用危機に対して政治の果たすべき責任を語りました。主な聞き手は、早稲田大学大学院教授で日経新聞客員コラムニストの田勢康弘氏です。
 司会者の大江麻理子アナウンサーが、深刻化する雇用問題をこの日の「トップ記事」として紹介。「人員削減や内定取り消しのニュースが後を絶ちませ ん。こうしたなか、存在感を増しているのが、雇用対策を強く訴える日本共産党です。そこで今日は、ゲストに共産党委員長の志位和夫さんをお迎えしました。 雇用を守るために、いま何をすべきなのか。志位さんと田勢(康弘)さんに、トコトン話し合っていただきます」と述べました。
◇
 田勢 今日のゲストは、日本共産党の志位委員長です。ようこそおいでくださいました。
 志位 よろしくお願いします。
 田勢 おそらく、私の記憶でも、お一人でテレビ東京にお見えになるのは初めてじゃないですか。
 志位 そうですね。
 田勢 今日はじっくりと、雇用問題を中心にしていろんなことをお尋ねしたいと思います。


◇ 内定取り消し――
労働契約は成立、許されるものではない
 大江 まずは、相次ぐ内定取り消しについてなんですけれども、この状況というのはどういうふうにごらんになっていますか?
 志位 内定というのは労働契約ですから、これを一方的に取り消すというのは、解雇と同じになるわけですね。ですから、これは当然、ただ業績が不振になった、景気が悪くなったということで、取り消すということは許されるものではない。
 田勢 ちょっとVTRを見ていただきましょう。
◇
 番組では、不動産大手の日本綜合地所から採用内定を取り消された大学生三人が労働組合関係者と団体交渉に向かう場面がVTRで流されました。
 ナレーションでは、内定時に社長自らが、「業界は不況だが、ウチは大丈夫」と説明していたのに、その翌月に「業績の悪化」を理由に五十三人全員の内定を取り消したことが明らかにされました。
 交渉では会社側が、「迷惑料」として、これまで一人四十二万円を支払うとしてきた金額を百万円に増額すると提案しただけ。学生側が「留年した場合 の学費と家賃を合わせれば、とても百万円では生活できない」と訴えると、会社側は「会社が生活費まで面倒を見る理由はありません」と冷たい言葉を返しまし た。
 ナレーターは、「不況の波を乗り切らなければならないいまこそ、企業には人材を預かる責任が問われている」と指摘しました。
 田勢氏が、「このVTRごらんになって、どんなご印象ですか」と問いかけたのに対し、志位氏は、「本当に心が痛む」と述べて、成立した労働契約を 一方的に取り消した企業の違法性をあらためて指摘するとともに、「ちょっと業績が悪化したとか、不景気だということで、安易に人の一生を左右するような取 り消しをやるというのは絶対に許すわけにはいかない」と批判しました。
 その上で、志位氏は、VTRの内容について、次のように語りました。
◇
 志位 VTRを見ましたが、学生のみなさんが労働組合に個人で入り団体交渉をしていましたでしょう。あれはできるんですよ。ですから、泣き寝入りしないでがんばっていくことが大事です。労働審判への申し立てもできますし、いろいろとたたかっていくことが大事です。
 それから、政府は、内定取り消しをやった不埒(ふらち)な企業について、企業名を公開するのはあたりまえですが、それにとどまらず、違法行為ですから、(政府の)指導・監督で実際にやめさせるというイニシアチブがどうしても必要だと思います。


◇ “派遣切り”――しくみをつくった政治に責任

 番組では、四日に東京・日比谷公園で開かれた「労働者派遣法の抜本改正をめざす12・4集会」で志位氏が、「景気のいいときには、非正規への置き 換えでもうけ、悪くなったらモノのように使い捨てにする。大企業のこんな横暴勝手は絶対に許すわけにはいきません!」と訴える姿が映し出されました。ま た、志位氏が麻生太郎首相と党首会談をおこない、緊急雇用対策を申し入れた模様も紹介されました。
 一方、日本経団連の御手洗会長が大量解雇について、「苦渋の選択」などと弁明する姿も映し出されました。
◇
 田勢 私、思うんですけれども、まじめに汗を流して働いている人が幸せになれない国というのは、相当ひどい国なんじゃないか。いつ の間に、日本はこんなことになってしまったのか。しかも、大きな企業、「世界のなんとか」というふうにいわれる大企業が真っ先に雇用調整の名のもとに切り やすいところから切っていくというこのやり方です。いったいどうしてこんなことになったんでしょうか。
 志位 流れとしては、一九九〇年代の後半から、いわゆる労働の規制緩和がずっとすすみ、とくに一九九九年には労働者派遣法が原則自 由化される。そして、二〇〇四年には、製造業にまで派遣労働が解禁になり、派遣という一番切りやすい働かせ方がまん延しました。それで、(大企業が)景気 のいいときには正社員を派遣や期間工に置き換えて大もうけをし、(景気が)悪くなったら真っ先に調整弁のように(非正規労働者を)捨てるという横暴勝手が 自由にやれる仕掛けをつくったんです。私は、「政治災害」(だと思います)。政治の責任というのは重いですから、いま起こっていることの解決も、政治が責 任をもって、こういう“派遣切り”や“期間工切り”をやめさせるべきです。“お願い”ではなく、きちんと指導・監督を政治の責任でやるべきです。


◇ トヨタ、キヤノン――名だたる大企業が引き金ひいた

 田勢 そうですね。来年は(大量の派遣契約期間切れが予想される)二〇〇九年問題というのが出てきます。(机の上に企業名と解雇者数の表示)これをみても、本当に名だたる大企業が、みんな数千人単位で(首切りをしている)。
 志位 その企業のなかで、結局、今回のいわゆる“派遣切り”がどこから始まったかというと、最初に引き金引いたのはトヨタです。す でに八月の段階で、トヨタ自動車九州で八百人の派遣労働者を切った。このことが引き金になり、“あのトヨタがやっているんだから”ということで、横並びで 自動車業界にダーっと広がり、それが電機産業に及び、他の産業にも及んだ。つまり、日本を代表するリーディングカンパニー(主導的企業)が引き金を引いた んです。
 田勢 (日本)経団連会長を出した企業、そのトヨタ、キヤノンが真っ先に…。
 志位 そうです。トヨタ、キヤノン、ソニー、こういう名だたる大企業が引き金を引いた。そういうところが引いたら、“じゃあウチも当然やっていいだろう”ということでまん延したんです。この責任は重いと思いますね。
 田勢 そういうときにやはり立ち上がるべきは政治と労働組合じゃないかと思うんですが、どうも両方ともきちんと役割を果たしていないように思うんですが。
 志位 政治の方についていうと、私は麻生内閣はいろいろと(雇用対策の)メニューは出てきているけれど、現に行われている“派遣切 り”や“期間工切り”という事態は、労働法に照らしても違法あるいは違法性の極めて高いものです。これをきちんとやめさせるという厳しい指導が必要なの に、これをやらないでおいて、失業させられたあとの手当てだけを考えている。これ(手当て)は必要ですが、しかし、それも(来年)四月以降(の実施)で、 時期遅れのものです。このように、政治が責任を果たしていない。


◇ 労働組合――いすゞや大分キヤノンなどのたたかいに希望

 志位 ただ、労働組合についていうと、私が非常に最近希望を持っているのは、たとえば、あのいすゞ(自動車)です。いすゞが千四百 人の派遣労働者と期間労働者を年内に全員解雇するといい、しかもほとんどが契約中途の解除ですから、違法な解雇です。これに対して、栃木の工場と神奈川県 の藤沢の工場で、若い方々が労働組合をつくって、解雇撤回、正社員化を目指して立ち上がっているという動きが起こりました。
 それから、大分キヤノンでは、派遣労働者、請負労働者の方々が組合に結集しました。キヤノンは、派遣切り、請負切りをやっている一方で、期間工は 募集しているんです。だから、仕事がないわけじゃないでしょう。だったら、優先してそこに(派遣・請負労働者を)就けなさいというたたかいを起こしていま す。
 田勢 ただ、全体的にみますと、連合のような、いわゆる労働組合のナショナルセンターのようなところは、いってみれば正規社員の労 働組合の集まりみたいなところがあると思うんです。どうしても派遣労働者の問題というのは後手後手になってきたような気がしますよね。こういう問題は別に しても、派遣で働いている人たちの受けているマイナスは、相当深刻な問題がたくさんあると思うんです。
 志位 やはり、正規労働者が、派遣あるいは期間社員という非正規労働者の問題は、自分たち自身の問題としてとらえて、共同して連帯 してたたかうということを、もっともっと強めないといけません。それをやらないと、結局今度は正社員にも切り捨ての波が襲ってきます。現に日本IBMやソ ニーは、正社員も含めて切り捨てが始まろうとしているわけですから、これは非正規・正規の壁を越えて、あるいはナショナルセンター、労働組合はいろいろあ りますが、壁を越えて連帯してたたかうことが大事だと思いますね。
 田勢 経済大国といわれる日本で、いま貧困が一番大きな問題になりつつある。これはいったいどういうことなのかという感じがします。
 志位 やはり、正規社員から非正規社員への置き換えがこの十年間ものすごく進んだわけです。それから年収二百万以下で暮らしてい る、いわゆる「働く貧困層」の方が一千万人ぐらいの規模で広がってしまっている。問題は、いまやられている“派遣切り”、“期間工切り”というのは、「働 く貧困層」を切っているわけです。そうすると、職を失うと同時に住居からも追い出されるわけだから、この師走の寒空のもとで路頭に放り出されることになる わけです。これはどんなことがあってもやってはならない。
 田勢 さきほどのVTRで、御手洗(日本)経団連会長が、「個々の企業の苦渋の決断」による雇用調整だと(のべました)。しかし、苦渋の決断にしては、ずいぶん早いじゃないかと思いますけどね。
 志位 私、御手洗さんの発言聞いて、よくああいうことが言えるなと思ったのは、例えばキヤノン一つとっても、減益とはいっても、今 年度の利益の見通しは五千八百億円の黒字企業です。それから内部留保=ため込み金は三・三兆円あるんです。株主配当は中間配当だけでも七百十五億円です。 株主の配当はやっておいて、労働者は切る。それでため込み金はいったい誰のおかげでため込んだかといったら、派遣や期間社員(の働き)です。
 田勢 ある時期まで日本は「労使対立」とかいろんなことがありましたけれども、まあ、基本的に会社はやっぱ従業員を大事にしてきた。(志位「そうですね」)それがもう“大事なのは株主だ”という感じになっている。
 志位 そうですね。例えば、このまえ日本経済新聞に出ていましたが、上場企業の75%が、この不況期でも株主への配当は維持するか増やすといっているんです。株主への配当は増やしながら従業員を切るというのは、これは間違った資本主義です。
 田勢 アメリカ型の考え方が、急速にこの五年くらいの間にぱぁっと広がってきたということですよね。

◇ 党員増――若い人が「入党させてほしい」と事務所に
 志位 そうですね。
 大江 そんななかで日本共産党は党員数が増えているんです。現在の党員数はおよそ四十万人なんですけども、去年の九月から今年の十 二月までに(新規党員で)約一万三千人も増えています。その内訳を見ますと、二十代から三十代が二割、四十代から五十代が六割、そして六十代以上が二割と いうことで、若年層が増えてきているのが特徴だそうです。
 志位 以前はだいたい(二十代、三十代は)一、二割だったんです。ところがいま二割から三割くらいになってきてますから、若い方の入党が最近増えているのはうれしいことです。
 大江 その背景にはどういうことがあるんですか?
 志位 いろいろありますが、私たちはこの間、とくに「働く貧困層」の問題の解決にずっと取り組んできたなかで、若い方が、(イン ターネットの)ホームページなどで共産党の主張をずっとみていただいて、それで共鳴して、先方から私たちの事務所に来て「入党させてほしい」ということが 全国各地であるんです。いままでは、(そういうことは)あまりなかったですね。
 田勢 「たしかな野党」っていう言い方をされてますよね?
 志位 ちょっと前までは言っていましたが、今度はそのフレーズだけでは…。私たちは、与党になるという志(こころざし)をもっていますから。ですから、「政治の中身を変えよう」ということをいっています。
 田勢 二十一世紀のなるべく早い時期に民主(連合)政府をつくることに向けてですか。
 志位 それに向けて第一歩の前進になるような結果を、今度の(総)選挙で出したいと私たちは考えています。


◇ 暮らし守る緊急課題にとりくみながら総選挙でも前進を

 田勢 最近の政治を見ていると、“どうすればどの党が有利か”みたいな議論ばっかりで、やはりあるときは党派を超えて、ここはもう大変な時期なんだから、雇用問題なら雇用問題で一緒にやろうじゃないかと、そういう動きがあってもいいんじゃないかという気がするんですけど。
 志位 やっぱり政治全体を見ていますと、選挙でどうやったら有利になるか、あるいは政局をどうやったらリードできるか、そんな話 ばっかりで(田勢「そんな話ばっかりですよね」)、一番大事な、国民の多くが苦しんでいる雇用の問題や社会保障の問題、農業の問題、そういう問題が正面か ら議論されていないと思うんですね。私たちは、こういう状況のなかで、本当に暮らしを守る緊急のたたかいをあらゆる分野で起こしているところです。実際に 暮らしを守りながら、選挙でも勝ちたいと思っています。
 田勢 しっかりお願いします。
 志位 ありがとうございました。
 田勢 ありがとうございました。
 (対談を終わって志位氏は退場)
 大江 共産党の志位さんとお話になっていかがでした?
 田勢 私も久しぶりにお目にかかったんです。やはり、ずっと同じことを言い続けている政党というのは貴重です。ですから、これから役割が大きいんじゃないかと思いますね。
 大江 そうですね。

」
昨今の若者に大人気らしいね。 まぁ実現の可能/不可能を度外視すれば、イデオロギーとしての完成度は高く、美しいよね。

日曜日, 12月 14, 2008

緊急経済対策を批判=「首相は実態知らない」-民主・小沢氏

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時事通信 2008年12月14日(日)20:30
 民主党の小沢一郎代 表は14日、麻生太郎首相が発表した緊急経済対策について「(総事業規模)23兆円と金額だけは膨らませているが、実際に解雇された人の雇用を保障し、年 の瀬で資金繰りに困っている中小零細企業を助けることができるのか。あの中身では到底できない」と批判した。石川県小松市内で記者団に語った。
 小沢氏は「(首相は)毎日大勢の人が職を失い、資金繰りに苦しんでいる実態を全く知らないんじゃないか」と指摘。「主権者の支持を得た政権でなければ、思い切った政策はできない。早く衆院選を実施すべきだ」と早期解散を重ねて要求した。

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」
「「今日の状況救えない」…追加景気対策を小沢代表が批判
読売新聞 2008年12月14日(日)20:25
 民主党の小沢代表は14日、石川県小松市で記者団に対し、麻生首相が12日発表した総額23兆円規模の追加景気対策について、「金額だけ膨らまし て言っているが、実際に今解雇されている人たちの雇用を保障できるのか、年の瀬で資金繰りに困っている中小零細企業の人たちを助けることができるのか。あ の中身では到底、今日の状況を救うことはできない」と批判した。
 そのうえで、「(首相は)『スピードが大事だ』と9月末から言っていて、この3か月間いったい何をしてきたのか。何ら有効な景気対策を打ち出せな いで、政府・自民党が大きな政治空白を作ってしまった」と指摘。衆院解散・総選挙の時期について、「もたもたして何もしないんだったら、早く(衆院解散) 総選挙をして、強力な政治態勢を作ってくれというのが国民の意見だ。衆院選を年明け、いずれ近いうちにやらざるを得ない」との見通しを示した。

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」
まぁ、妥当な反応だね。
「
23兆円の緊急経済対策「あの中身では到底、今日の状況を救うことはできない」
 小沢一郎代表は14日午後、石川県を訪れ、同県第2区のたなか美絵子総支部長の事務所を激励後、記者団の質問に答えた。

 石川県下および森元首相の地元を訪れての感想を求められた小沢代表は、「石川県1、2、3区とも大変きびしい選挙戦になるだろう」と前置き。そのうえ で、「ただ、いわゆる国民生活を無視した、弱者切り捨て、地方切り捨ての自民党政治への批判というのは、全国どこへ行っても非常に強いものがある」と指 摘。「この2区においてもまさに自民党のそういう政治を担ってきた人(森元首相)との選挙になるわけだ」とも分析したうえで、「しかし私は政治を変えよ う、自民党政治を変えよう、国民のための政治を実現しようという市民・県民の皆さんの支持は必ず高くなると考えている」と語った。

 「来年度の当初予算を5月までは成立させたい、それまでは解散はない」とした金沢市内の会合での森元首相の発言をどう見るかとの問いには、「政府・与党 は解散したくないということだろうと思う」と小沢代表は述べ、今国会も9月に召集され、麻生首相自身も選挙しようと思っていたが「選挙よりも政治だ」「経済の方が大事だ」「政治空白をつくってはいけない」ということで選挙を先延ばしてきたと改めて指摘。そのうえで、しかし結局は、この3カ月、何ら有効な景 気対策・経済対策が打ち出せないまま、政府・自民党自身が大きな政治空白をつくってしまったとの見方を示した。

 そうした状況をふまえて小沢代表は、「だから私は、本当に思い切った政策を実行するには、選挙の洗礼、主権者の支持を得た政権でなければ思い切った政策 はできない。従って、早く総選挙を実施すべきだと強く言ってきた」と改めて強調。現在のような政治空白をつくらずに早々に解散・総選挙を行っていれば、す でに結果が出ていたと思うとも述べ、「そうすれば、どちらであれ、国民の支持を得た政権が、思い切って政策を実行するということができただろうと思う」と 語った。結局、麻生内閣が何もしないままに来年の国会でというような話になっているとも分析し、「本当にこのままでは毎日毎日職を奪われている人、失業者 はどんどん増えている。倒産もどんどん増えている。この年をどうやって越そうかという人がいっぱい出てきている」と憂慮し、こうした状況下にあっては「自 民党の都合で総選挙を延ばすというようなことは、たぶんできなくなる」と断じた。

 「世論調査でもこんなもたもたして何もしないのだったら、早く総選挙をして、そして強力な政治体制を作ってくれというのが国民の意見だと思う。この国民 の声はさらに大きくなっていくと思うので、総選挙を年明け、いずれ近いうちにやらざるを得ないと思っている。国民の声に抗しきれないと思う」と続けて語っ た。

 一昨日に発表された23兆円の緊急経済対策への評価については「23兆円というお金の金額だけは膨らましているが」としたうえで、「実際にいま解雇され ている人たちが雇用を保障できるのか、この年の瀬で資金繰りで困っている中小・零細企業の人を助けることができるのか、私はあの麻生総理の言った中身では 到底、今日の状況を救うことはできないと思う」と述べた。

 また、会見で麻生首相が小沢代表が党首討論で審議に協力すると約束してくれたと話していたことについては、「審議にはいつでも協力する」と発言。「た だ、要は中身の問題で、国民の今日の急激な不景気、不況、そして生活苦の雇用の問題、会社の経営、そういったことに自民党政権が果たして応えることができ るかというと、私はあのようなものでは到底、国民の生活を安定させることができないと思う」ときびしい口調で苦言を呈した。

 週明け以降の民主党の対応を問われたのに対しては、「週明けというより、出てくるのは来年のことでしょう」と確認したうえで、「スピードが大事だと9月末から言っていてこの3カ月間いったい何をしてきたのだろうか。来年でいいのであれば、総選挙をやって、国民の審判を仰いでいればとうの昔に終わっていたではないか」と重ねて批判。「本当の国民生活の実態、毎日、毎日大勢の人が職を失っている、資金繰りに苦しんでいる実態をまったく知らないのではないか。 感じ取ることができないのではないか。私は、麻生総理の言動、姿勢を見ているとそういうふうに感じる」と断じた。

」
とは言え、民主党さんに「何ができるの?」に関しては、依然藪の中ってコト....。 後手後手の首相のやり口を批判するのは誰にでもできる分だけ、半端なスタンドプレーを止められないのは歯痒いトコだ。 何か打開策が欲しいよね。

「YKKK」政界再編の軸?

「
時事通信 2008年12月14日(日)14:30
 自民党の山崎拓前副総裁、加藤紘一元幹事長、民主党の菅直人代表代行、国民新党の 亀井静香代表代行が14日、テレビ朝日の番組にそろって出演し、今後の政界再編などについて持論を語った。4氏はしばしば意見交換し、「YKKK」と称さ れるが、山崎氏は「この4人が政界再編の一つの軸となり得る」と強調。ただ、加藤、山崎両氏とも衆院選前の離党には慎重姿勢を示した。
 山崎氏は「(国会の)ねじれ現象は解消しなければならず、政界再編は必定」と述べたが、「われわれはばっちり自民党。そう性急に出たり入ったりで きない」と述べた。加藤氏は「自民党も民主党も使命、イデオロギーがない。国のために何をすべきかという政策の旗が必要だ」と主張。「自民党を割るのか」 との質問には、「今、考えていない」と否定した。

 これに対し、亀井氏は「(自民党という)難破船に旗を立てるなんて言うべきでない」と強調。その上で「(衆院選後)小沢政権ができるのは明らかで、敗れた側にいて『おれも一緒に』と言っても政治力学的にうまくいかない」と山崎、加藤両氏に衆院選前の離党を促した。
 菅氏は「2大政党の片方をつくるために政治家をやってきた。それ(民主党)を壊してどうこうという発想はない」と述べた上で、「勇気ある方が自民党の中から行動を起こしてほしい」と期待を示した。

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」
これもだから何だ!?の部類だぁな。
こんなのも事実だけ載せとく?
「
菅氏、首相の地元へ出陣 福岡・飯塚で視察
西日本新聞 2008年12月14日(日)17:30
 麻生太郎首相がホスト役となって日中韓首脳会議が福岡県太宰府市で開かれた13日、次期衆院選で政権奪取を狙う民主党の菅直人代表代行が、首相のおひざ元・同県飯塚市に乗り込み、雇用契約が解除された非正規労働者の住宅として活用される雇用促進住宅を視察した。
 雇用・能力開発機構が保有する同住宅は全国に約14万戸あり、うち約1万3000戸(10月末現在)が空室。政府はこれを社員寮から出された非正規労働者のために活用する方針を決めている。
 視察後、菅氏は「福岡は自動車産業の基地で、雇い止めもかなり出ている。麻生総理は自らの足元で迅速に対応してもらいたい」と注文。「定額給付金の2兆円をやめ、その財源で雇用に対する緊急対策を実行するべきだ」と追い打ちを掛けた。
 さらに、首脳会議に関連して「自分の国も治められずに他の国と仲良くしようというのは、他の国も信用しない。時間を取って雇用促進住宅でも見て、対応したらいいんじゃないでしょうか」と痛烈に皮肉った。

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」

町村氏VS中川氏、自民・最大派閥の2極化鮮明に

「
読売新聞 2008年12月14日(日)08:12
 自民党最大派閥の町村派が揺れている。もともとライバル関係にある町村信孝・前官房長官と中川秀直・元幹事長の両代表世話人の 軋轢 ( あつれき ) が、麻生首相との距離を巡る路線論争と重なり、派内を二分する争いに発展する可能性もある。
 11日の町村派総会では、町村氏と中川氏の間に緊張した空気が流れた。
 たばこ税の増税反対の持論を展開していた町村氏の隣に座っていた中川氏が、突然、「国民の6割がたばこ税を上げろと言っているんだ」といら立ちの声を上げたためだ。
 町村氏は、麻生首相を支える姿勢を鮮明にすることで、派内の実力者で首相に近い森、安倍両元首相との連携を深め、派内の基盤を固めようとしている。9日には首相官邸に麻生首相を訪ね、「首相の主張を来年度予算で実現してもらうことが大切だ」と激励した。
 森、安倍氏と盛んに接触しており、「町村氏は『ポスト麻生』として次の党総裁選に名乗りを上げるための布石を打っている」との見方すら出ている。
 一方の中川氏は9日に「郵政民営化を堅持し推進する集い」、11日には「生活安心保障勉強会」の準備会を開催した。「集い」は出席者63人中25人、準備会は57人中26人が町村派で、派内の中堅、若手に影響力があるところを見せた。
 いずれのグループも麻生政権後を見据えた「政界再編の布石」と見られており、首相との関係は芳しくない。関係者によると、経済人が仲介して12日に首相と中川氏との会談が予定されたが、結局、実現しなかった。
 かつて側近として支えた森氏との関係は冷え込む一方で、10日に都内で開かれた森氏のパーティーには、町村氏が2年連続で呼ばれたが、昨年呼ばれた中川氏の姿はなかった。
 派内の対立が先鋭化することを懸念して安倍元首相が中川氏の勉強会にも参加するなど町村、中川両氏の間を取り持つ役回りを果たそうとしているが、派内には「二極化が分裂につながらなければいいが」と心配する声も多い。

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内閣支持率30%切る 自民に反麻生連合の兆し(産経新聞) 12月02日 08:05

」
だから何だ?

日中韓は金融危機対応などで協力強化=3カ国首脳が合意

「
トムソンロイター2008年12月14日(日)08:23
 [福岡 13日 ロイター] 日中韓首脳会議が13日、福岡県太宰府市で開催され、麻生太郎首相と中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領は、深刻化する金融市場の課題や安全保障問題などで、3カ国間の協力強化が世界の安定、繁栄に貢献するとの認識で一致した。
 会議では、「3国間パートナーシップに関する共同声明」や「国際金融および経済に関する共同声明」、「3国間防災協力に関する共同発表」を取りまとめた。
 金融危機への対応ついては、日中韓が通貨スワップ協定の規模拡大で合意。また、チェンマイ・イニシアチブの強化やアジア開発銀行の資本増強が必要との認識で一致した。
 また、内需の拡大や、世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉(ドーハラウンド)を早期に妥結することに3カ国政府が努力するすることでも合意した。
 このほか、北朝鮮を含む地域情勢や環境、軍縮不拡散などの地球規模の課題につ
いても議論し、行動計画を発表した。
 麻生首相は会議後の共同記者会見で「3カ国は政治的にも経済的にも大きな存在になっている」と述べ、連携して努力することに非常に大きな意義があるとの見方を示した。
 日中韓首脳会議は、これまで東南アジア諸国連合(ASEAN) との会議に合わせて開かれていたが、今回は独立した会合として初めて開催された。麻生首相は会議後の共同記者会見で
、今回の会議を「第1回日中韓サミット と呼びたいと考えている」と述べた。3カ国は同会議を年1回ずつ持ち回りで実施する方向で合意。次回は、2009年に中国で行われる。
 今回の日中韓首脳会議で、金融危機への対応策が話し合われ、通貨スワップ協定の資金枠拡大が決定したことに関し、通貨関連に詳しい専門家からは、特に下落が著しかった韓国ウォンに対して効果が期待できるとの声が出ている。
 第一生命経済研究所・副主任エコノミストの西濱徹氏は、スワップ協定の拡充について「年末を控え資金が足りなくなった時の衝撃を緩和する」とみている。
 ただ、西濱氏は経済の減速圧力は強く、あくまでもバッファーの域を出ないと指摘。会合に先立ち、内需拡大などを目的とした経済対策が各国で発表されたが「実際に政策が実現できるか見極める必要がある」と慎重な見方を示した。 
(ロイター日本語ニュース 武田晃子記者;編集 田巻 一彦)
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」
こっちのがわかり易い?
「
日韓が危機克服へ協力で一致、通貨スワップ規模拡大を歓迎
トムソンロイター2008年12月14日(日)09:21
 [福岡 13日 ロイター] 麻生太郎首相と韓国の李明博大統領は13日午前、福岡市のホテルで会談し、世界的な金融危機の影響などを中心に幅広く意見交換し、その克服に向けて協力することで一致した。
 日本政府筋によると、両国中央銀行が通貨スワップ協定の規模を一時的に増額することで合意したことについて、李大統領が謝意を表明。麻生首相もこの合意について歓迎したいと述べた。

 また、両首脳は、次回の会合に向け緊密に連携することで確認した。
 日韓の中銀は12日、日韓スワップ取り決めの引き出し限度額の一時的増額を発表した。日銀は、韓国銀行との間での円-ウォン貨のスワップ取り決めの引き出し限度額を30億米ドル相当の円またはウォンから200億米ドル相当の円またはウォンに増額する。この措置は、2009年4月末までの時限措置。
 同会談では、日韓経済連携協定(EPA) についても意見交換。麻生首相は「ドーハラウンドの議論がまだ進んでいないが、貿易を拡大していく努力が必要である」とし、「日韓EPA交渉を早期に再開 させる必要性がある」と言及した。これに対して李大統領は「日韓間の貿易を拡大するとの考え方に同意する」と答え、日韓自由貿易協定(FTA)についても 「両国の実務レベルで検討すれば、双方にとって利益となることを見つけることが可能となろう」との認識を示した。
 北朝鮮問題については、 両首脳とも今週行われた6カ国協議で、北朝鮮が核計画検証の議論に応じなかったことについて残念だったと表明。ただ、検証の問題は北朝鮮の非核化を進めて いく上で非常に重要との認識を示し、引き続き日韓間で緊密に連携して6カ国協に取り組む方針で一致した。
(ロイター日本語ニュース 武田晃子記者;編集 田巻 一彦)
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」
「
金融危機に協力して立ち向かうことに大きな意義=日中首脳会談
トムソンロイター2008年12月14日(日)09:15
 [福岡 13日 ロイター] 麻生太郎首相は13日午後、福岡県太宰府市で行われた日中首脳会談で、日中韓3カ国が世界的な金融危機のもたらした不況からいち早く脱却することが重要との認識を示し、日中韓の協力が重要と述べた。
 その上でこうした協力がアジアや世界経済成長の貢献になるとの見解を示した。
 中国の温家宝首相は「3カ国が協力しながら、自国経済をしっかりするということがアジア経済の刺激になる」との認識を示した。両首脳は、日中が協力し、金融危機に立ち向かうことに大きな意義があるという意見で一致した。
  中国の海洋調査船が今月8日に東シナ海の尖閣諸島周辺の日本の領海内を航行したことに関し、麻生首相は「非常に遺憾である」と述べ、「東シナ海を平和協 力・友好の海とし、両国が戦略的互恵関係を築こうとしている中での事件であり、日中関係に良い影響を与えない」との見解を示した。
 これに 対し、温首相は「この地は古来より中国の固有の領土である。その立場は一貫して明確であり、確固たるものである」とあらためて主張。その上で「中国として は話し合いを通じ、適切に解決したい」と述べ、「友好な2国間関係に影響を与えないようにしたい」との意向を示した。
 東シナ海での資源開発問題について、麻生首相は「政治的合意を実施に移すための協議を早期に行いたい」と述べた。温首相は「実務レベルで引き続き意思疎通を続けていきたい」と語った。
 6カ国協議について、麻生首相は「必ずしもうまく進まなかった。これについては残念である」と述べ、「日本としては拉致(らち)問題、あるいは核問題ともに極めて重要な問題」との認識を示すとともに、議長国である中国の役割を期待するとの見解を示した。
 温首相は麻生首相に対し「来年の適切な時期に訪中することを望んでいる」と述べた。
(ロイター日本語ニュース 武田晃子記者;編集 田巻 一彦)
日韓首脳会談(概要) (外務省)

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」

日中韓、金融危機で協力強化 共同声明に署名

「
共同通信 2008年12月13日(土)21:20
 麻生首相と中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領による日中韓首脳会談が13日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開かれ、世界的な金融危機への対応や北朝鮮の非核化での連携強化を確認。防災担当の閣僚級会合を新設も決めた。日中韓首脳会談は独立して開くのは初めて。今後は年1回開催する。麻生首相は会談で「日中韓サミットと名付けたい」と呼び掛けた。3首脳は共同声明に署名した。

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」
ニュース性に欠けた観ない?
外交の麻生が聞いて呆れるって....。
「
日中韓首脳 経済危機に共同対処 北の核、連携確認
産経新聞 2008年12月14日(日)08:05
 麻生太郎首相は13日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で、中国の温家宝首相、韓国の李明博大 統領と3カ国首脳会談を行い、世界的な経済危機の克服に向けて3カ国が共同対処する方針で合意し、連携強化へ3つの共同声明などに署名した。北朝鮮の核問 題の解決に向け、緊密に連携していくことも確認した。日中韓首脳会談は平成11年から他の国際会議と並行して行われてきたが、独立した形での開催は初め て。今後定例化し、来年は中国で開くことが決まった。
 これに先立つ日中首脳会談では、麻生首相が尖閣諸島の 領海内に中国の海洋調査船2隻が出没した事件について「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、非常に遺憾だ」と抗議した。温首相は「この地は古来、中国固有 の領土である」と反論した上で「話し合いを通じて適切に解決し、良好な2国間関係に影響を与えないようにしたい」と応じた。
 東シナ海の石油・ガス田開発問題では麻生首相が条約締結交渉の早期開始を求めたが、温首相は「実務レベルで引き続き意思疎通を続けていきたい」と述べるにとどめた。また、北朝鮮の拉致問題について
麻生首相が「議長国である中国の役割を期待する」と解決への協力を求めたが、温首相の明確な返答はなかった。
 日韓首脳会談では、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議について、完全なる核放棄に向けて日韓が足並みをそろえ、日米韓の連携を強める方針で一致。経済連携協定(EPA)締結に向けた協議を促進することでも合意した。
 中韓両首脳はそれぞれ、麻生首相に来年中の自国への訪問を求め、麻生氏は応諾した。

 ■3国間パートナーシップに関する共同声明骨子
 ・日中韓は地域および国際社会の平和、繁栄、持続可能な未来を創造するためのビジョンと責任を共有

 ・3カ国協力は開放性、透明性、相互の信頼、共益、多様な文化の尊重を原則とし、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)など地域協力の枠組みを補完、相互に補強
 ・首脳会議を3カ国で定期開催。来年は中国で

 ■国際金融・経済に関する共同声明骨子
 ・金融市場の混乱に対応するために地域協力を強化
 ・日中韓の2国間通貨スワップの規模拡大の決定や3カ国中央銀行総裁による定期会合の開始を歓迎
 ・アジア開発銀行の第5次増資の早期決定要求
 ・アジア諸国は「世界の成長センター」として期待されており、日
中韓がより重要な役割を果たすことを確認

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」
「
領土棚上げジレンマも 日中韓で内需拡大「麻生構想」始動
産経新聞 2008年12月14日(日)08:05
 麻生太郎首相の地元・福岡で開かれた日中韓首脳会談で、世界的な経済・金融危機に向け、GDP(国内総生産)総計で英独仏に匹敵する3カ国が共同対処の方針を打ち出した意義は大きい。「日中韓が協調して内需拡大することで世界恐慌脱却の先鞭(せんべん)をつける」という首相が描いた「処方箋(せん)」は実現に向け動き出した。ただ、経済・金融政策を最優先させたことは日中間に横たわる領土や歴史認識問題などの「棚上げ」を意味する。自ら提唱した「自由と繁栄の弧」構想との齟齬(そご)も広がりかねず、ジレンマは今後も続きそうだ。(石橋文登)

 ≪歴史認識も触れず≫
 「3カ国会議は歴史の必然だ。3カ国が未来志向で対話していくことは画期的な意味がある」
 13日夕、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領の真ん中で記者会見に応じた麻生首相は成果を強調した。
 中国首脳が共同会見に応じるのは珍しい。温首相は会談で四川大地震への日本の支援に「中国13億人を感動させた」と賛辞を贈り、歴史認識問題には一切触れなかった。中国が市場経済導入後初めて直面する恐慌にいかに困惑し、経済・金融面での日本への期待の大きさを示したといえる。
 麻生首相が描いたのは、日中韓が連携して内需拡大と貿易活発化を進めることで不況から先に脱却し、次第にアジア全体に広げていく構想だ。同時に3カ国が 米ドルの基軸体制堅持を打ち出すことで、国際金融市場の安定や米国の景気回復につながると考えた。戦前の世界恐慌での「ブロック経済」も思わせるが、ひそ かな勝算はあった。

 ≪景気対策軸に論議≫
 10、11月の胡錦濤中国国家主席との2度の会談で胡主席が麻生首相に世界経済の現状分析を求めてきたからだ。国際社会では「胡主席とは経済問題を議題 にしない」のが“暗黙のルール”といわれるが、麻生首相が内需拡大とドル基軸体制の重要性を説くと、胡主席は側近にメモを取らせ、最後は「サンキュー」と 肩をたたいてきたという。
 13日の温首相との会談でも、経済論議が3分の1を占め、日本の景気対策についての説明に温氏は「非常に勉強になりました」と述べたという。
 だが、日中間には尖閣諸島や東シナ海をめぐる問題に加え、チベット人権、食の安全の問題もあり、国民の対中感情は悪化している。これらを棚上げにしてい ては外交ポイントにならない。民主主義や基本的人権など4つの価値観を重視する「価値観外交」の提唱者として、理念と現実のギャップをどう埋めていくかが 問われている。

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何か成果あったん?

来年度予算、過去最大に 前年度比5兆円以上増

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朝日新聞2008年12月14日(日)03:02
 国の09年度予算で一般会計総額が88兆円を超える見通しとなった。08年度を5兆円以上上回り、当初予算では過去最大となる。基礎年金への税金 投入や景気対策のための予備費上積みなどで膨らむ。地方交付税が増えれば、90兆円前後に達する可能性もある。小泉政権が敷いた歳出削減路線からの転換が 鮮明になる。
 08年度当初予算の一般会計総額は約83兆円。もともと09年度は政策的経費の「一般歳出」で、高齢化に伴う社会保障費の膨張など5千億円程度の増額が見込まれていた。
 そこへ、来年4月に実施する基礎年金の国庫負担引き上げで約2兆5千億円、麻生首相が12日に発表した「経済緊急対応予備費」の新設で1兆円の追加が決定。さらに、道路特定財源の一般財源化に伴う会計区分の変更で約7千億円も加わり、一般歳出は計52兆円程度に達する見通しだ。
 また、地方自治体の歳入不足を国が穴埋めする地方交付税は、1兆円が上積みされる。国債費は、大きな増減はないとみられる。
 この結果、09年度一般会計の歳出総額は少なくとも88兆~89兆円程度になりそうだ。当初予算で過去最大だった00年度の約85兆円を大きく更新する。地方交付税は政府内の折衝が近く大詰めを迎えるが、地方税収の落ち込みに伴って規模が膨らみ、歳出全体を押し上げる可能性もある。
 国税収入は景気悪化の影響で40兆円台半ばから後半に低迷する見通し。新規国債発行額は当初予算で4年ぶりに30兆円を突破。30兆円台半ばまで膨らむ可能性があり、「借金漬け」の財政はさらに悪化する。
(五郎丸健一)
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一般歳出、52兆円程度で調整=総額は過去最大90兆円規模も-来年度予算(時事通信) 12月14日 00:30
一般歳出52兆円程度と過去最高 09年度、削減路線を転換(共同通信) 12月13日 20:49
国債35兆円前後か 21年度予算(産経新聞) 12月11日 08:05
国債発行30兆円超に 21年度予算(産経新聞) 12月02日 08:05
基礎的財政収支黒字化が努力目標に後退=財政審・建議(トムソンロイター) 11月26日 16:39

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「国債35兆円前後か 21年度予算
産経新聞 2008年12月11日(木)08:05
 平成21年度当初予算の新規国債の発行額が、35兆円前後に達する見込みとなった。景気後退により、法人税などの税収見積もりが大幅に落ち込むため。20年度の発行額も、経済対策のための1、2次補正予算の実施後で33兆円規模に膨らむ見通しで、2年連続で財政再建への目安としてきた「30兆円」を超える。
 21年度当初予算の一般歳出は、基礎年金の 国庫負担引き上げを来年4月から予定通り実施することを固めたことなどから、初めて50兆円を突破し、予算全体の一般会計総額も今年度当初の83兆円を上 回る見通しだ。これに対し、税収は経済の低成長で低迷は避けられず、当初予算の見積もりは、今年度見通しと同じ水準の40兆円台となる見込みだ。
 この結果、国債発行額は当初段階から30兆円を超える。麻生太郎首相が指示した地方交付税の積み増しによってさらに膨らむ可能性もある。

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09年度予算編成、首相が生活重視など指示=中川財務・金融相(トムソンロイター) 11月18日 22:28

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ちゃんと仕事しようよ。

首相、「環境をしのぎに」と評価 北九州市の施設視察で

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共同通信 2008年12月14日(日)13:28
 麻生太郎首相は14日、公害の経験から環境を重視した町づくりを進めている北九州市で、リサイクル工場などが集まった「北九州エコタウン」を視察した。首相は、リサイクルの仕組みの説明を受けると「民間で(環境対策を)銭にしちゃおう、しのぎにしようというのがすごい」と評価した。ただ「しのぎ」は暴力団の資金獲得の活動や収入源を指す言葉として使われることが多く、表現として不適切との指摘も出てきそうだ。
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麻生首相、北九州エコタウンを視察=「環境をしのぎに、すごい」
時事通信2008年12月14日(日)14:30
 麻生太郎首相は14日、北九州市若松区の「北九州エコタウン」などを視察した。リサイクル関連の事業所が集まる同市は、地球温暖化対策の先進的な取り組みが評価され、政府が「環境モデル都市」に選定。首相は視察中、「民間で(環境対策を)銭にしちゃおう、しのぎにしようというのがすごい」と語った。
 ただ、「しのぎ」という表現は、暴力団が収入を得る手段として使われることが多く、首相の発言としては不適切との批判も出てきそうだ。
 また首相は、同市八幡東区で環境問題に取り組む民間非営利団体(NPO)関係者らと懇談した。記者団には「環境を産業、ビジネスに変えるのはコンセプトとしていい」と環境問題に取り組む姿勢をアピールした。

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「党首力」でも小沢氏に軍配 党首討論で明暗 本社・FNN合同世論調査(産経新聞) 12月02日 08:05
小沢氏 解散風あおる 抜き打ち視察 九州入り 陣営引き締め狙う(西日本新聞) 11月27日 10:30

経済危機が促進する「電子機器のリサイクル」(WIRED VISION) 11月19日 11:29
海外研修員受け入れ5000人突破 産業、環境技術伝え28年 世界に「北九州」アピール KITA(西日本新聞) 11月17日 10:30
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所詮首相の器じゃないんだろうね。 誰が何を言おうが、苦言を呈そうが、この手の馬鹿馬鹿しいニュースが、減る気配すら見えないもんね....。
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麻生首相、北九州の「エコタウン」視察…モデル都市の一つ
読売新聞2008年12月14日(日)14:50
 麻生首相は14日、北九州市を訪問し、リサイクル施設を中心とする環境関連産業の集積地「北九州エコタウン」などを視察した。
 同市は、温室効果ガスの排出削減で先駆的取り組みを行う「環境モデル都市」として、政府が今年7月に全国から選定した6市町の一つ。
 首相は、エコタウン到着後、職員からペットボトル処理などの説明を受けた後、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を無害化する処理施設や風力発電施設を視察。環境保全に取り組む非営利組織(NPO)メンバーらと懇談も行った。この後、記者団に、「環境をビジネスに変えるところが、コンセプト として一番いい。地域ぐるみでやっている」と感想を語った。
 首相は、日中韓首脳会談などのため13日から福岡県を訪れていた。北九州市内で14日に視察した地域は、衆院中選挙区制時代の選挙区で、記者団に も、「ここ昔、選挙区。随分変わった。環境で世界中から見学に来るような街に大変貌しつつあるのは素晴らしいね」と感慨深げに話していた。

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この程度の好意的な報道が、マスコミ側に期待される....とか!?