月曜日, 11月 10, 2008

首相「自発的辞退が簡単」 給付金に所得制限設けず

所詮無責任なバラ撒きだぁな

 麻生太郎首相は10日 昼、総額2兆円の定額給付金の支給対象について「所得制限はすごく手間がかかる。法律がいるから面倒くさくなる。自発的に(辞退を)やってもらう方が簡単 ではないのか」と述べ、所得制限を設けず一定年収以上の高額所得者が自発的に受け取りを辞退できる方式が望ましいとの認識を表明した。官邸で記者団の質問 に答えた。

 所得制限は法的措置が必要な上、市町村窓口などでの手続きも煩雑になり、大前提の2008年度内支給が困難になると判断したとみられる。

 首相は「基本的に貧しい人にいくのがいい。必要がないなら取りに行かなくて結構だ。余った分はよそへ回せる」とも述べた。全国市長会長の佐竹敬久秋田市長が所得制限に難色を示したことに関しても「手間のかからない方法を採用するのが当然だ」と指摘した。

 定額給付金について、首相は10月30日の記者会見で、全世帯に支給すると表明した。しかし11月4日には「豊かなところに出す必要はない」と所得制限の必要性に言及。6日には自発的辞退案に「いろいろな案を検討するのはいいことだ」と述べていた。

2008/11/10 13:49 【共同通信】

木曜日, 11月 06, 2008

金融機能強化法改正案は衆院通過へ、民主は参院で再修正の構え


トムソンロイター 2008年11月5日(水)19:46

 [東京 5日 ロイター] 衆院財務金融委員会は5日午後、予防的な公的資金注入スキームの金融機能強化法改正案を賛成多数で可決した。法案は、6日午後の衆院本会議で可決され、参院に送られる。

 自民、公明の与党は、民主党の要求を一部受け入れて修正案を提出したが、民主党は、農林中央金庫新銀行東京の扱いをめぐって政府原案に反対した。

 野党が多数の参院で、民主党は法案の再修正を図る考え。

 同日の委員会で、与党が提出した修正案は、1)金融危機とは別の理由で資本不足に陥った金融機関に公的資金を注入する場合は経営責任を明確にする、2)農中のほか信金中央金庫など中央機関に公的資金を一括注入する場合は支援先の協同組織金融機関を開示する――ことを盛り込んだ。民主党の要求を一部受け入れたもので、民主党は同日の委員会で、修正案については賛成した。

 一方で民主党は、修正部分を除いた政府原案には反対した。従来から、1)農中に公的資金を注入する場合は国会で議決する、2)新銀行東京を念頭に、地方公共団体が支配株主の金融機関を除外する――ことを求めていたため。

 与野党の修正協議でカバーし切れなかった部分については、付帯決議として、1)農中に公的資金を注入する場合には理事長の報酬などの開示を促す、2)地方公共団体が支配株主の金融機関は、その自治体が一義的に責任を持つ――ことなどが盛り込まれた。

 参院は6日午後の理事会で7日以降の本会議の開催を決める。民主党筋によると、参院では、従来からの要求に沿って、法案の再修正を図る考え。与党筋によると、参院が法案を再修正して衆院に送り返した場合は「みなし否決」として3分の2以上の賛成で再可決して成立させる構え。

 同日の衆院財務金融委では、2009年3月末で期限切れとなる生命保険契約者保護機構への公的援助を2012年3月末まで延長する保険業法改正案も可決した。

 (ロイター日本語ニュース 村井 令二)

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なるほど、野党が何をゴネてるのか、この記事で分かった。まぁニュースからだけ追うのは無理があるんだろうけど、これだと何が問題なんだか、さっぱりわからんし....。

時事通信 2008年11月6日(木)14:30

 金融機関への予防的な資本注入を可能にする金融機能強化法改正案は6日午後の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決、参院へ送付された。改正案は、政府提出の原案に民主党の主張を一部取り入れて与党が修正を加えた内容。原案と修正案が一括採決されたため、民主党は「修正内容が不十分」などとして反対した。改正案は7日に参院で審議入りするが、与党が目指す15日の金融サミット前の成立は困難な情勢だ。

 本会議採決に当たり、金融危機対応に後ろ向きと批判されるのを警戒した民主党は、5日の衆院財務金融委員会と同様に、原案と修正部分を 分けて採決するよう要求。与党も民主党に配慮して別々に行う方向だったが、土壇場で「本会議での分割採決は慣例に反する」との理由から難色を示し、衆院議 院運営委員会で与党の賛成多数で一括採決を決めた。 

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まぁ分からんことは、Wikipediaに聞けと言うことなんだろうけど....。


金融機能強化法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金融機能強化法(きんゆうきのうきょうかほう)は、「金融機能の強化のための特別措置に関する法律」(平成16年6月18日法律第128号)に基づいて2004年8月に成立し2008年3月末までの日本国における時限立法である。

2005年4月のペイオフ完全解禁を前に、金融不安を起こさないよう、合併や経営統合といった経営体質の改善を目指す特に地域の金融機関地方銀行第2地方銀行信用金庫信用組合など)に対して、健全行にも予防的に公的資金による資本増強ができる制度を組み込んだ。公的資金の投入を通じて地域金融機関の経営を立て直すことを狙いとして、2004年8月に施行された。

大手銀行においては、早々に不良債権処理の山を越しているものの、第二地方銀行(旧相互銀行)を中心とした地域金融機関においては依然不良債権の処理がすすまず不良債権比率もなお高い水準にあり、その健全化が課題となっていたことが背景にある。ただ、自己資本に乏しく経営基盤の弱い地域金融機関が、大手行と同じスタイルで不良債権処理を進めると、自己資本比率が急速に低下したり、融資先の中小零細企業が経営困難になったり、ひいては預金者にも悪影響が及ぶ可能性がある。このため公的資金を予備的に入れることで、不良債権処理が遅れがちな地域金融機関の経営強化を通じて金融システムの安定化をねらいとした。

ただ、2005年までは実際の適用はみられなかった。 これは、過去に金融早期健全化法に基づき公的資金を受け入れた熊本ファミリー銀行などが計画の未達成を理由に経営陣が退陣を余儀なくされたことから、地域金融機関の経営者には経営を束縛するものと受け止められていたからであった。むしろ近隣の健全行に支援を要請するケースが見られた。

2006年になって紀陽ホールディングス和歌山市)が、2006年10月に傘下の紀陽銀行和歌山銀行を吸収合併するのを前に申請し、適用第一号事案となった。その他に、豊和銀行大分市)が申請の方向である。

何れにせよ、今必要なのは社会不安取り除くことでしょ?

水曜日, 11月 05, 2008

オバマ米上院議員の米国大統領当選に対する内閣総理大臣の談話 平成20年11月5日


  1. 米国大統領選挙において、オバマ上院議員が当選を果たされたことに、心から祝意を表する。
  2. 世界が、多くの困難な課題に直面している中、米国が、オバマ次期大統領の優れたリーダーシップの下、国際社会と協調しながら、更に前進を遂げていくことを確信している。
  3. 日米両国は、自由・民主主義、基本的人権の尊重、市場経済の推進といった価値観を共有している。日米同盟は、日本外交の基軸であり、アジ ア太平洋地域の平和と安定の礎である。私は、オバマ次期大統領と力を合わせ、日米同盟を一層強化し、また、国際経済、テロ、地球環境等の国際社会全体の諸 課題の解決に向け、力を尽くしていきたい。


談話を箇条書きにまとめるのは、官邸の当たり前の手法なのかな? 箇条書きの一項目目で祝福されても、オバマさんちっともうれしかないだろに....。

火曜日, 11月 04, 2008

社会保障強化へ安定財源確保を 国民会議が最終報告

よく分からん

共同通信  2008年11月4日(火)19:41

 政府の社会保障国民会議は4日、首相官邸で麻生太郎首相も出席して最終報告を決定した。今後、少子高齢化が一層進むことを踏まえ、社会保障機能を強化する必要性を訴え、消費税増税を念頭に、安定財源確保に向けた税制改正論議を求めた。年金や医療、介護、少子化対策を充実させた場合、新たに必要となる国と地方自治体の公費負担は消費税率換算で2015年度は3・3-3・5%、25年度は6%との試算も公表。

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これはどう?同じ?


「消費税3.3~11%上げ必要」=15年の社会保障財源-国民会議最終報告

時事通信
  2008年11月4日(火)20:30

 政府の社会保障国民会議(座長・吉川洋東大大学院教授)は4日、高齢化で増え続ける年金や医療、介護などの社会保障費を賄うため、2015年に消費税率換算で3.3~11%程度の追加財源が必要になるとする最終報告をまとめた。基礎年金で現行の社会保険方式を維持した場合は3.3~3.5%程度、全額税方式とした場合は6~11%程度の上げ幅になると試算した。

 最終報告を踏まえ、政府は社会保障と税制抜本改革に関する中期プログラムを年内に策定する方針で、今後財源論議が本格化する見通しだ。

 社会保障をめぐっては、基礎年金の国庫負担割合を09年度に2分の1に引き上げる方針が決まっており、同年度にまず消費税率換算で1% 弱に相当する2.3兆円が必要になる。最終報告ではこの分を含め、現行の社会保険方式で低所得層を対象とした最低保障年金を設けたり、医療や介護でサービ ス提供体制を強化したりする場合、15年には同3.3~3.5%の追加財源が必要になるとした。 

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結局どの記事も端折り過ぎなんだろうな。
ってーか、載せるほどの内容もないんだろうし....。

こんなもん読んだって理解し切れんよ。 ただ、こいつの「試算」がすんなり入る人間と、そうでない人間との隔たりが、この辺の問題大きくしてるんだろうね。 上げなきゃ破綻するのは、財政も社会保障も一緒だって理屈らしいけど、やっぱり、こんなもん頭に「へ」でも付けなきゃ読み下せない類の「理屈」だね。

大体諮問機関とかってのが多過ぎて、複雑さ増す一方だしね。
週末こんなことやってたのも、すっかり知らなかったし....。

15年度に消費税8%台半ば必要との試算、諮問会議に報告

トムソンロイター 2008年11月1日(土)14:02

 [東京 31日 ロイター] 政府の経済財政諮問会議は31日、社会保障・税財政改革の道筋を示す「中期プログラム」策定に向けた議論を開始した。

 会議では、民間議員から、年金・医療・介護・少子化対策など社会保障の機能強化のために2015年度に必要となる追加公費が約7.6兆円─8.3兆円、基礎年金国庫負担割合引き上げに伴う公費も加えると、全体で消費税率に換算して3.3─3.5%程度に相当するとの試算結果を報告した。

 現行の消費税率5%に上乗せすると税率は8%台半ばに引き上げる必要がある。

 これは基礎年金で社会保険方式を維持した場合で、これを全額税方式に変えた場合の上げ幅は6-11%。消費税率は11%─16%に上げる必要が出てくる。 

 試算は、社会保障国民会議の座長であり諮問会議民間議員の吉川洋・東大大学院教授が、これまでの国民会議が公表してきた分野別の試算を合算し示した。

  政府は、麻生太郎首相が30日の記者会見で、条件付きながら3年後に消費税引き上げを表明したのを受けて、中期プログラムの具体化に向けた議論を加速させ る。会議終了後に会見した与謝野馨経済財政担当相は「短兵急に税率を議論するつもりはない」とし、消費税の社会保障目的税化を念頭に、社会保障部門と非社 会保障部門との区分経理の議論を進める考えを明らかにした。

 今後、経済財政諮問会議と党税調などが連携をとって取りまとめ作業を進め、年末には道筋を示す予定。

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首相、定額給付金に所得制限 「豊かな人に不要」と表明

当たり前と違うの?

共同通信  2008年11月4日(火)13:22

 麻生首相は4日昼、追加経済対策に盛り込まれた約2兆円の定額給付金に関し「貧しい人、困っている人に出す。豊かな人に出す必要はない」と述べ、高額所得者に対する給付を制限する考えを表明した。記者団の質問に答えた。所得制限は、与謝野経済財政担当相が主張し、中川財務相が実現困難との考えを示し閣内での意見が割れていたが、首相の意思表明で所得制限の実施が強まるとみられる。




トムソンロイター 2008年11月4日(火)12:07

 [東京 4日 ロイター] 中川昭一財務・金融担当相は4日の閣議後の記者会見で、追加経済対策に盛り込んだ2兆円の定額給付金の支給をめぐり、 高額所得者に制限を設ける案が出ていることについて「事務手続きの問題があり、年度内に迅速に行う観点から、一律にやらざるを得ない」と述べ否定的な見解 を示した。

 一方で、給付金の支給については「生活支援なので、本来は一律にするより中低所得者に2兆円の限度の中で手厚くした方がいい」とも述べて、与謝野馨経済財政相の考えに一定の理解を示した。与謝野担当相は2日のNHK番組で「2000万円も3000万円ももらっている人に生活支援はもともとおかしい」と語り、高額所得者への支給を制限すべきとの考えを示していた。

 麻生太郎首相が3年後の消費税引き上げの考えを表明したのを受けて、政府の経済財政諮問会議が、 社会保障・税財政改革の道筋を示す「中期プログラム」の議論を開始した。中期プログラムの取りまとめは、中川財務・金融担当相が担うことになったが「取り まとめは私にお願いしたいと与謝野担当相から話があったが、その前の段階の作業すら進んでいない」として、消費税の引き上げ幅や時期に関しては「私として 考えを言うだけの材料はない」と述べた。

 11月15日に米国ワシントンで開催される「金融サミット」については「麻生首相がリーダーシッ プを発揮して積極的に役割を果たす重要な会合」と強調。2回目の金融サミットを日本で開催する案が報道されていることについては「その先をどうするかは首 相の考えはあると思うが、私としては、ワシントンで、首相が麻生イニシアティブを積極的に発揮するために何ができるかを考えているところ。その先のことを 考えているわけではない」と語った。

 金融機能強化法の国会審議については「野党の意見でも、いいものは金融庁に取り入れるよう指示を出している。これは対決法案でも何でもない。審議を引き伸ばすことであってはならない」と述べて、1日でも早い成立を呼びかけた。

 (ロイター日本語ニュース 村井 令二記者 伊藤 純夫記者)

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月曜日, 11月 03, 2008

「定額給付」政局の焦点に 関連法成立へ高いハードル 支給は4月以降?


産経新聞  2008年11月3日(月)08:05

 麻生太郎首相が追加経済対策として打ち出した総額2兆円の定額給付金。平成20年度内に支給するための第2次補正予算案と、その財源のための関連法案の扱いが政局の焦点に浮上している。関連法案の前には、ねじれ国会おなじみの「60日ルール」が立ちふさがり、臨時国会で処理するにしても、来年1月召集の通常国会で処理するにしても、日程は極めてきつい。支給が来年4月以降にずれ込むことは避けたい政府・与党。果たして…。

                   ◇

 給付金の年度内支給は、次期総選挙で自民党が選挙協力を期待する公明党が強く求めてきた。

 「減税方式に比べ、より効果が多い方式だと、私自身は思っております」。麻生首相が10月30日の記者会見で、追加経済対策の筆頭に挙げたのも、早期の支給を前提条件と受け止めているからだ。

 ネックになるのは、給付金財源だ。政府が念頭に置くのは「財政投融資特別会計」の準備金。国債費に充当することはできるが、給付金のような景気対策に振り向けるには、特別措置法などを制定し、使途を拡大しなければならない。

 だが、首相は会見で2次補正予算案と関連法案の国会提出時期を明言しなかった。事情がある。ねじれ国会の行方が見えないためだ。

 補正予算案は、野党が参院審議引き延ばしで採決に応じなくても、憲法の規定で衆院から参院に送付後30日で自然成立する。だが、関連法案は参院送付から60日が過ぎなければ、衆院の3分の2以上の賛成で再議決できないのだ。

 補正予算を早期に成立させても、特措法が成立するまでは財源が手当てできない状態となる。

                   ◇

 給付金を年度内で支給するには、どのタイミングで成立させるかが鍵となる。

 今の臨時国会で成立を図ろうとすると、まず2次補正の予算案を編成しなければならないが、国会提出は「早くても今月20日ごろ」(財務省幹部)。衆院可決後、参院に送付するのは、衆院審議を急いでも11月末になる見通し。だが、それも野党の抵抗があれば保証はない。

 臨時国会は今月30日までのため、会期延長せざるを得ないが、国会法では次期通常国会は1月中に召集しなければならず、最大限延長しても来年1月29日まで。衆院再議決の「60日ルール」を織り込むと、日程は極めて厳しい。

 与党には財投特別会計以外の財源を模索する動きもあるが、政府内では「これから2兆円もの予算をかき集めるのは困難」(財務省幹部)と否定的な見方が強い。

 給付金の処理を来年の次期通常国会に先送りするのはどうだろう。

 通常国会の召集を1月初旬に“前倒し”して成立を目指すほうが現実的だ。ただ、こちらもハードルが低くはない。年度末ギリギリの成立では、給付金の支給 事務を行う市町村の準備に支障が出かねない。臨時国会よりは、スケジュールは楽とはいえ、「60日ルール」の衆院再議決を想定すると、ゆとりはない。

 しかも、2次補正予算案と関連法案をめぐる与野党対立で国会審議全体が遅れれば、本来審議するはずの21年度本予算の年度内成立ができず、4月以降の暫定予算編成に追い込まれる恐れもある。

                   ◇

 こうした事情を見透かして、民主党は第2次補正予算案と関連法案を「最大の争点となる。これでヤマ場を作ればいい」(国対幹部)としている。徹底抗戦に出て早期衆院解散・総選挙に追い込もうという作戦だ。

 民主、社民、国民新の野党3党の国対委員長が10月30日の会談で、2次補正予算案の今臨時国会への提出要求で一致したのも、揺さぶりをかけるためだ。

 与党には「野党も『経済対策つぶし』と批判を受けるので徹底抗戦できまい」(閣僚経験者)との楽観的見方もあるが、「イバラの道でも乗り越えなくてはならない」(伊吹文明前財務相)といった波乱国会を懸念する声が強まっている。

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結果、意味のない景気対策になんじゃねぇの?

麻生内閣総理大臣記者会見 平成20年10月30日

所信表明以来、久々の官邸カットかな?

 平成20年10月30日、麻生総理は総理大臣官邸で記者会見を行い、景気不安や世界的な金融不安に対応するため、新しい経済対策「生活対策」の概要を発表しました。

 発表した対策では、「生活者対策」「中小・小規模企業等企業活力向上、金融対策」「地方」に重点を置き、「生活者対策」では定額減税や住宅ローン 減税など、「中小・小規模企業等企業活力向上、金融対策」では資金繰り対策や株式配当等の軽減税率の延長など、「地方」では高速道路料金引き下げや道路特 定財源の一般財源化に際して1兆円を地方に振り分けることなどが盛り込まれています。

 また、国際金融問題への対応についても麻生総理の問題意識と改革案を示し、金融機関に対する監督と規制の国際協調体制、格付け会社に対する規制の在り方、会計基準の在り方を、11月15日に行われるG8首脳会議で議論するとしました。

 会見で麻生総理は、「かつてない難しいかじ取りですが、日本政府の総力をあげて取り組んでまいります。」と述べました。

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「生活対策」-国民の経済対策の概要-
平成20年10月30日
1.生活者対策
 ①定額減税等(給付金方式) 2 兆円
 ②介護・子育て
  ・ 介護報酬 月2 万円アップ・介護人材を10 万人確保
  ・ 3 歳未満児の保育サービス利用率5 割増
  ・ 第二子から、年間3.6 万円の「子育て応援特別手当」
  ・ 妊婦健診の無料化(14 回分)
 ③雇用
  ・ 雇用保険料を大幅引下げ (標準世帯で年約2 万円還元[21 年度])
  ・ 雇用強化対策
  - 年長フリーターの正規雇用を奨励
  - 新規雇用を創出(地場産品販売、高齢サービスなど)
 ④住宅ローン減税等
  ・ 過去最大級(控除可能額)の住宅ローン減税、リフォーム減税
  ・ 省エネビル建設などに容積率緩和
 ⑤電気・ガス料金の引上げ幅圧縮・平準化の要請
2.中小・小規模企業等企業活力向上、金融対策
 ①資金繰り対策 総額30 兆円のセーフティネット
  ・ 緊急信用保証 6 兆円→20 兆円に拡大
  ・ 政府系金融緊急融資 3 兆円→10 兆円に拡大
 ②成長力強化税制
  ・ 新エネ・省エネ投資の即時全額償却
  ・ 中小企業法人税引下げ
  ・ 海外所得(17 兆円)の国内への還流促進
 ③金融機関への資本参加枠(現行2 兆円)の拡大
 ④株式配当等について軽減税率を延長
3.地方
 ①高速道路料金引き下げ
  ・ 「休日はどこまで行っても1,000 円」、「平日昼間も3 割引」
 ②道路特定財源の一般財源化に際し、1兆円を地方に
 ③「地域活性化交付金」で、きめ細かな地域のインフラ整備
4.財源及び財政の中期プログラム
 ①対策の財源は、赤字国債なし。特別会計積立金等を活用。
 ②中期プログラムの基本骨格
  ・ 3 年以内の景気回復期中は減税等を時限的に実施。
  ・ 経済状況好転後に、財政規律、安心な社会保障のため、消費税を
   含む税制抜本改革を速やかに開始。2010 年代半ばまで段階的に
   実行。
  ・ 本年末に、税制全体について「抜本改革の全体像」を提示。
以 上

日曜日, 11月 02, 2008

消費税、2010年代半ばに10%に届く必要=経済財政相


トムソンロイター 2008年11月2日(日)13:22

 [東京 2日 ロイター] 与謝野馨経済財政担当相は2日のNHK番組で、消費税増税について社会保障の安定財源確保のためにやむを得ないとの認識を示した上で、段階的に引き上げ、「2010年代半ばに10%まで届いていないと日本の財政が先にパンクする」と述べた。

  麻生太郎首相が3年後の消費税引き上げに言及したことについて与謝野担当相は、2015年度には医療・年金・介護関連の社会保障関係費が約6兆円増大する との試算をあげ「カネがどこからか出てくるみたいないい加減な話をして、国民に安心感をもってもらうことはあり得ない。社会保障、特に医療・年金・介護に ついては、国民の全ての人に薄く広く負担していただくことが大事だ」と指摘。

 引き上げの時期と幅について「2011年ごろまでは全く上げ る状況にはない」とし、その後「GDPもプラスになり、潜在成長力が実際の経済に反映される状況が続くなかで、一辺に5%上げることは無理で、段階的にお 願いして、最後は、2010年代半ばには10%まで届いていないと日本の財政が先にパンクする」と述べた。

 また、政府の追加経済対策の柱である定額給付金について、与謝野担当相はあらためて高額所得者を対象外とすべきだとの認識を示した。

 麻生首相は30日の記者会見で「全世帯」への支給を表明。与党間調整でも事務手続きの煩雑さから高額所得者を対象外とするなどの所得制限を設定することは断念していた。

  しかし、与謝野担当相は「生活支援という名前が付いた以上、生活支援の名に相応しい全世帯に給付するのが正しい解釈だ。2000万円も3000万円もも らっている人に生活者支援はもともとおかしい。生活支援を必要とする全世帯にしかるべき給付金を出す。これが、普通の常識的考え方だと思う」と述べ、首相 との考え方に食い違いはないと強調。「世の中に不公平感が残るような給付金の配布の仕方は避けなければならない」と語った。

 公明党の山口那津男政調会長も「生活支援なので、生活の状況が大変な方により厚くいくようにしたほうが良い」と述べ、高齢者や子育て世帯への支援を厚くすべきとの考えを明らかにした。

与謝野馨Official Web Site
「消費税」について(goo Wikipedia 記事検索)

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共同通信  2008年11月2日(日)16:37

 追加経済対策に盛り込んだ2兆円の定額給付金の支給で高額所得者を制限する案について中川昭一財務相は2日、「そうあるべきだと思うが手続きが複雑になる。迅速性が大事だ」と述べ、否定的な見解を示した。都内で記者団に語った。一方、与謝野馨経済財政担当相はテレビ番組で「2000万円も3000万円ももらっている人に生活支援というのはおかしい」との考えを強調し、見解の相違が際立った。

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背反ニュースを並べた訳ではなく、NHKの番組に出てた写真のオッサンの記事を並べたに過ぎない。とは言え、この話だけ取り立てて考えると、財務大臣は何様かと思わざるを得ない。
ついでなので、その財務相を中心に据えた記事を一発

定額給付金の所得制限「手続き煩雑」 中川財務・金融相

朝日新聞 2008年11月2日(日)21:15

 高所得の世帯も対象にすべきかどうか――。政府の新総合経済対策に盛り込まれた総額約2兆円の生活支援定額給付金について、閣内で意見の違いが表 面化している。与謝野経済財政相が高所得者を除くよう繰り返し発言しているのに対し、中川財務・金融相は2日、高所得者を対象から除くことは事務手続きが 複雑になるため難しいとの見方を示した。

 中川氏は民放の番組に出演したあと記者団に対し、与謝野氏が定額給付金に所得制限を求めているこ とについて「私も本当はそうあるべきだと思うが、手続きが複雑になる」と述べた。生活支援に向けて早期の支給を目指すためには、手続きが簡略化できるよ う、全世帯を一律に対象とすべきだとの考えだ。

 一方で与謝野氏は、一定の所得制限を設けることを主張。2日のテレビ番組でも「2千万円も3千万円ももらっている人に、生活支援というのは元々おかし い」と述べ、所得が1千万円程度より少ない世帯を対象とすべきだとの考え方を示した。バラマキ批判を和らげたいとの狙いがあるとみられる。

 麻生首相は全世帯を対象に、4人家族で6万円前後を給付する方針を示していたが、所得制限をするかどうかが今後の焦点となりそうだ。

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自民が定額減税の給付方式提案、明日再協議=自公間協議


トムソンロイター  2008年10月28日(火)14:03

 [東京 28日 ロイター] 自民・公明両党は28日午前、追加経済対策について協議した。争点のひとつになっている定額減税と臨時福祉特別給付金の扱いについては、自民党が両方を給付方式とする案を提案したが決着せず、明日再協議することとなった。

 全体の事業規模や真水もなお調整中。会議終了後に公明党の山口那津男政調会長が記者団に明らかにした。

 所得税と住民税から一定額を減じる「定額減税」は、納税額が低い所得層ほど恩恵があるものの、課税最低限以下の所得層には全く減税効果が及ばない問題点がある。逆に高所得者層にも一定額の減税が及ぶ矛盾を抱え、手法をめぐって両党間の調整が続いている。

  定額減税と臨時福祉特別給付金支給の実施手法について自民党はきょうあらたに「給付」方式を提案した。「減税」方式の場合は法案改正が必要になり政策効果 が出るまでに時間がかかるが、「給付」方式であればスピード感をもって実現できるメリットがある。また、政策効果が課税最低限以下の所得層にも広く及ぶメ リットをあげ、「給付」方式を提案した。

 これに対して、公明党の山口政調会長は「メリットは十分理解できるが、納税者の理解が必要な点や『定額減税』という言葉が浸透している」とし、結論は持ち越したことを明らかにした。

 追加経済対策は30日の政府・与党案取りまとめに向けて、最終的な調整に入っている。政府側を代表して出席している与謝野馨経済財政担当相は28日午前の会見で、自民・公明間の相違点は大きくなく、予定通り30日には正式発表に至る見通しを明らかにしている。

 これまでに固まっている与党案の骨子と麻生首相指示は以下の通り。なお、金融資本市場安定対策については27日の首相指示を受け拡充策が検討されている。

●首相指示
 ・住宅ローン減税の規模を過去最大規模で実施する
 ・道路特定財源の一般財源化で1兆円を地方に配分する
 ・持続可能な社会保障構築と安定財源確保に向けた中期プログラムにおける財源の明示

●与党提案の「生活対策」の骨子
 ・家計緊急支援対策(特別減税・臨時福祉特別給付金支給や雇用保険料引き下げなど)
 ・景気後退による影響が深刻な非正規労働者、中小企業、地域雇用のためのセーフティネット強化(非正規労働者の雇用安定対策の強化・中小企業等の雇用維持支援対策の強化など)
 ・国民の生活不安の解消のため、子育て支援、介護・福祉・医療体制の強化(介護従事者の処遇改善と人材確保・障害者支援の拡充・医療対策の推進・子育て支援)
 ・金融資本市場安定対策(金融機能強化法・生命保険のセーフティネットにおける政府補助の延長・金融証券税制)
 ・中小零細企業支援対策(セーフティネット貸付・緊急保証枠の拡大・中小企業税制)
 ・成長力強化対策(省エネ・新エネ設備投資減税・海外子会社利益の国内還流・世界最先端の研究開発)
 ・地域活性化対策(高速道路料金の大幅引き下げ・水田フル活用に取り組む農業者への支援など)
 ・住宅投資・防災強化対策(住宅ローン減税制度の延長拡充・公共施設の耐震化等防災対策)
 ・地方公共団体支援策
 ・対策の財源は赤字国債に極力依存しないこととする。基礎年金国庫負担割合を2分の1に引き上げるための所要財源を含め、持続可能な社会保障制度の構築等に必要となる安定的な財源を確保するため、税体系の抜本的改革の道筋(中期プログラム)を年末までに策定する。

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ロイターのニュースは、比較的整理が行き届いていて理解し易い。急いでる時にゃ邪魔くさいけど....。
ともあれ、庶民の味方と称する似非宗教団体をバックボーンとするインチキ政党が、妙なパフォーマンスを演じる機会だけは与えないで欲しいもんだ。ヤツ等が庶民の「ため」になったことなど、これまで一度もなかったのだし、政治家として未熟な連中が、素人考えで政策捻じ曲げても、決してイイことなどないのだから....。

?!?!?!

財務相、所得制限に否定的 定額給付金で見解相違
共同通信  2008年11月2日(日)16:37

 追加経済対策に盛り込んだ2兆円の定額給付金の支給で高額所得者を制限する案について中川昭一財務相は2日、「そうあるべきだと思うが手続きが複雑になる。迅速性が大事だ」と述べ、否定的な見解を示した。都内で記者団に語った。一方、与謝野馨経済財政担当相はテレビ番組で「2000万円も3000万円ももらっている人に生活支援というのはおかしい」との考えを強調し、見解の相違が際立った。

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国民なめるのもたいがいにしろよ!

土曜日, 11月 01, 2008

空自トップを更迭 懸賞論文で「日本の侵略ぬれぎぬ」


朝日新聞 2008年11月1日(土)00:40

 航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長(60)が「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と主張する論文を書き、民間企業が主催 した懸賞論文に応募していたことがわかった。旧満州・朝鮮半島の植民地化や第2次大戦での日本の役割を一貫して正当化し、集団的自衛権の行使を禁じる現行 憲法に疑問を呈している。政府見解を否定する内容で、浜田防衛相は31日、田母神氏の更迭を決めた。

 政府は同日深夜の持ち回り閣議で、田母神氏を航空幕僚監部付とする人事を承認した。

 政府は95年に、植民地支配と侵略で「アジア諸国の人々に、多大の損害と苦痛を与えた」とした村山首相談話を閣議決定した。麻生首相も継承する考えを表明している。

 実力部隊を指揮する制服組の高官が、アジアでの日本の侵略行為を公然と否定したことは、麻生政権のアジア外交にとって痛手となる。武器使用制約の 緩和など自衛隊の運用政策にも踏み込んでおり、文民統制(シビリアンコントロール)の観点からも問題視されることは必至。野党各党は国会で政府の責任を追 及する構えだ。

 浜田氏は31日夜、防衛省で記者団に「政府見解と明らかに異なる意見を公にすることは空幕長として不適切で、速やかに職を解く」と述べた。麻生首 相周辺によると、首相は同日夕に論文を読んで「不適切」と判断し、更迭に向けた調整に入ったという。首相は同日夜、首相官邸で記者団に「個人的に出したと しても、それは、今、立場が立場だから、適切じゃないね」と語った。

 田母神氏は同日夜、東京都内の自宅で取材に応じ、更迭について「政府の指示に淡々と従います」と答えた。論文の内容については「来週以降に答えます」と述べた。

 論文の題は「日本は侵略国家であったのか」。ホテルチェーンなどを展開するアパグループが主催する第1回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀賞 (賞金300万円)に選ばれた。同社は31日、ホームページで論文を公表。防衛省詰の報道各社に報道発表文を配布したことから、投稿の事実が明らかになっ た。

 論文は日中戦争について「中国政府から『日本の侵略』を執拗(しつよう)に追及されるが、我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害 者」と主張。旧満州、朝鮮半島について日本の植民地支配で「現地の人々は圧政から解放され、生活水準も格段に向上した」としている。

 日本の安全保障政策についても「集団的自衛権も行使できない。武器使用も制約が多く、攻撃的兵器の保有も禁止されている。(東京裁判の)マインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制が完成しない」と、抜本的な転換を求めている。








報道陣の質問に答える浜田靖一防衛相
=31日夜、東京・市谷の防衛省、川村直子撮影

自宅前で取材に応じる田母神航空幕僚長

=31日夜、東京都目黒区、延与光貞撮影



なんとも間抜けな話で....。