土曜日, 10月 25, 2008

日中、ホットライン開設で合意 首相、胡国家主席と初会談

「
共同通信 2008年10月24日(金)15:15

 【北京24日共同】アジア欧州会議(ASEM)首脳会議出席のため訪中している麻生太郎首相は24日、北京の人民大会堂での胡錦濤国家主席らとの初の首脳会談で、日中間で首脳が常に連絡を取り合えるよう「ホットライン」の開設を提案、日中両国が合意した。ホットライン開設は緊急時への対応を含め、日中首脳がさらに連絡を密にし、連携を強化することが狙い。

」

外交上手をとかく強調したいトコなんだろうけど、大した話じゃないね。

「日中平和友好条約締結30周年に関する日中両国首脳・外相間の 祝賀メッセージの交換について  平成20年10月23日
1.麻生太郎内閣総理大臣と温家宝国務院総理、中曽根弘文外務大臣と外交部長は、日中平和友好条約締結30周年にあたる10月23日(木)、祝賀メッセージを交換した。
2.それぞれの祝賀メッセージは、日中平和友好条約締結以来30年間の日中関係の発展を振り返るとともに、今後とも日中両国間で「戦略的互恵関係」を推進し、日中両国の協力を深めていくことについて言及している。

(参考)
 日中平和友好条約締結25周年の際には、小泉純一郎総理大臣(当時)と温家宝国務院総理、川口順子外務大臣(当時)と李肇星外交部長(当時)との間でそれぞれ祝電が交換されている。
」

「麻生総理大臣から温家宝総理宛のメッセージ

中華人民共和国国務院総理
 温家宝 閣下

 日中平和友好条約締結30周年に当たり、日本国政府及び日本国民を代表し、貴総理及び貴国国民に対し、御挨拶を申し上げると共に、この日の到来を共に慶びたいと思います。

 この30年間、両国の結びつきは、政治、経済、文化等あらゆる分野で飛躍的に拡大してきました。特に、本年は、本件条約締結30周年を記念して「日中青 少年友好交流年」とされ、各種の青少年交流活動を通じて、両国青少年間の相互理解・相互信頼が深められています。これらの活動を通じ、両国の絆が将来にわ たり強化されていくことを強く期待しています。

 今後とも、「戦略的互恵関係」を包括的に推進し、両国が協力して、開かれた、力のあるアジア、そして世界を創り上げていきたいと思います。

 最後に、貴総理の御健勝、及び貴国の益々の御発展を心よりお祈り申し上げます。

2008年10月23日
日本国内閣総理大臣
麻生 太郎
」

「温家宝総理から麻生総理大臣宛のメッセージ

東京
日本国内閣総理大臣
麻生 太郎 閣下:

 日中平和友好条約締結30周年に際し、中国政府と人民を代表し、閣下と日本国民の皆様に対し、謹んで心からの御祝いを申し上げます。
 日中平和友好条約の締結は、日中関係史上の重大な出来事でした。同条約は、日中関係の歴史を総括し、日中共同声明の各原則を法律の形式で確認し、両国が 平和友好関係を発展させ続けなければならないと規定し、日中関係の健全で安定した発展のための強固な政治的、法律的基礎を築きました。条約の原則と精神は 強い生命力を持ち、今後の両国関係の発展にとって重要な指針としての意義を持っています。
 30年間に渡り、日中関係は、条約の提示した方針と双方の共同の努力の下で迅速に発展し、両国人民に大きな利益をもたらし、アジアと世界の平和、安定及び発展に対して重要な貢献をしました。
 現在、日中関係は更に発展するための重要な好機に直面しています。中国側は日本側と共同で努力し、条約締結30周年を契機として、互恵協力を深め、友好交流を拡大し、日中戦略的互恵関係の発展を継続していきたいと希望しております。
 貴国の御発展と、国民の皆様の幸福をお祈り申し上げます。

中華人民共和国国務院総理
 温 家 宝   
二○○八年十月二十三日 北京に於いて
」

消去法で円買い 株安「負の連鎖」 一時90円台、東証は7649円

8000円切ったら崩壊って話も聞いた気がするんだけど....。
「
産経新聞2008年10月25日(土)08:05
 24日の東京市場で急激な円高と株安が連鎖した。外国為替市場では、米欧の景気後退の深刻化懸念からドルやユーロを売って円を買う動きが加速。円相場は午後5時すぎに一時1ドル=92円台に突入した。東京で92円台を付けるのは平成7年8月以来約13年2カ月ぶり。さらに、その後のロンドン市場では90円台まで円高が進行した。
 続くニューヨーク市場でも一時91円台をつけた。円は対ユーロでも急騰し、東京では14年9月以来約6年ぶりの円高水準となる1ユーロ=117円台をつけ、ロンドン市場ではさらに113円まで買い進まれた。
 東京市場の午後5時現在はドルは前日比2円52銭円高・ドル安の1ドル=95円16~17銭、ユーロは4円69銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円55~56銭。
 また東京株式市場では、円高による業績悪化懸念から輸出企業を中心に幅広い銘柄が売られ、日経平均株価の終値は前日比811円90銭安の7649円08銭と暴落した。下落率は9・6%で史上5番目を記録し、15年4月28日につけたバブル経済崩壊後の最安値である7607円88銭が目前に迫った。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も65・59ポイント安の806・11で引けた。
 24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落して始まり、下げ幅は一時、前日比500ドル超にまで拡大した。
 午前11時半現在は、前日比242・69ドル安の8448・56ドルで取引されている。
                   ◇
 景気後退下で円高が進行するという最悪の事態が日本経済に大きなダメージを与え、株安に拍車をかける“負の連鎖”が止まらない。
 「円は消去法的に買われているだけだ」
 クレディ・スイス証券の白川浩道チーフエコノミストは、瞬く間に1円単位で切り上がっていく急激な円高をこう解説する。
 為替市場では本来、経済が強い国の通貨が買われる。ところが、世界経済は米国発の金融危機で同時不況の様相を呈しており、選択の余地は限られる。
 危機が深刻化するまでは、震源地の米国のドルを売って、景気が堅調に推移していた欧州のユーロが買われてきた。しかし、欧州景気も失速し、これまでの買いで記録的な高値に上昇していたこともあり、売りの集中砲火を浴びた。
 だが、「リセッション(景気後退)の長期化リスクが高い」(アナリスト)という米国のドルは買えない。行き場に困った投機マネーが向かった先は、「金融危機の影響が比較的軽微」(市場関係者)と判断された日本の円だ。
 さらに為替相場では、資金の運用に有利な金利の高い通貨が買われる傾向にある。欧米は追加利下げ観測が根強いのに対し、日本は利下げの余地がなく、据え置きが続くとの見方も、円買いを加速させている。
 だが、日本も、頼みの綱である輸出が世界同時不況で低迷。戦後最長の景気回復が終焉(しゅうえん)し、景気後退局面に突入している。
 円高が進行すると、ソニーやトヨタ自動車などの輸出企業は、ドルやユーロで受け取った輸出代金が円換算で目減りする為替差損が発生し、業績が悪化する。 多くの輸出企業が今期の為替レートを、ドルで105円前後、ユーロで150~160円と想定していたが、あっという間に想定ラインを突破された。
 ソニーが23日に平成21年3月期の営業利益予想を前期比6割減へと大幅に下方修正するなど、「業績の悪化懸念は一段と高まっている」(日興コーディアル証券の西広市エクイティ部部長)。
 24日の東京株式市場は、“ソニーショック”に見舞われ、輸出企業を中心に売りが売りを呼ぶ展開となり、円高に歩調を合わせ、下げ幅を広げた。
 外需に依存し外的ショックにもろい日本にとっては、本来は経済の強さを示す自国通貨高が致命傷となりかねないのが実情だ。(柿内公輔)


米ドル/円 <1000> チャート (goo マネー)


■関連ニュース

円急伸、一時1ドル=90円台に突入 13年2カ月ぶり(朝日新聞) 10月25日 00:15

円、対ユーロで119円台=主要通貨で円買い-ロンドン外為(時事通信) 10月24日 18:30

円、対ユーロで126円台=4年半ぶり高値-ロンドン外為(時事通信) 10月22日 22:30

東京円、一時97円台 7カ月ぶりの円高水準(共同通信) 10月10日 11:02

円高 一時、対ユーロ139円台 対ドル102円台(朝日新聞) 10月06日 13:47
」

公明党さんがごり押しした景気対策の2兆円なんぞ、焼け石に水なんじゃないの?
まぁ相対的に海外安くなるんだから、日本に拘らなけりゃイイのか....。

アジア欧州会合第7回首脳会合出席内外記者会見 平成20年10月25日

「
【麻生総理冒頭発言】
 第7回ASEM、アジア・欧州首脳会合に出席をさせて頂いた。非常によく整理がしてある、また、組織が作ってあって、こういったことにこれまで いろいろ中国外務省をはじめ努力をしてこられたんだと思うが、オリンピックが終わった直後のこととはいえ、こういった形できちんとした整理ができているこ とに、心から敬意を表すると同時に、感謝を申し上げる次第である。
 また、同様に、日中平和友好条約締結30周年ということでも、いろいろこれまで関係者の方々にご案内いただく等々、いろいろしていて頂いたんだと思うが、改めて感謝を申し上げる次第である。
 今回はアジアと欧州から43カ国、出てこられた大統領、国王はじめ37カ国のリーダーと意見交換を行った。話題は何といっても最近の国際金融、 それが与える国際経済への影響ということで、多くの時間を割いた。また、環境を含む気候変動問題、そして北朝鮮やアフガニスタンなどの地域情勢について も、活発な議論が行われた。
 また、ASEAN+3の他、個別に中国、韓国、ドイツ、フランス等々の首脳と会談も行った。
 ASEMについて、今回の主要テーマは、先ほど申し上げたように何といっても国際金融。その金融、これは決済という意味だが、金融決済システムということになるが、アジア・欧州の実物経済に与える影響にかなりつっこんだ議論が行われた。
 私の方からは、先般発表されたG7の行動計画の重要性を語り、IMF等々の国際機関の役割を言い、アジアにおける地域協力の必要性を訴え、賛同 を得たところである。日本を含むアジアは1997年にアジアの金融危機というものを経ているので、そういった意味では、各国が協調して、この問題に取り組 む姿勢というものを示せた、と考えている。
 中国の胡錦濤主席とも、来月ワシントンD.C.で行われる首脳会議、いわゆる緊急首脳会議をはじめ、今後の国際的な取り組みに関し協力していくことで一致した。
 地域情勢に関しては、私の方から、北朝鮮の核問題や拉致問題の解決の重要性を強調し、各国から理解も得ている。ヨーロッパの場合はイラン、アジアの場合は北朝鮮、地域性があるのは当然のことと思うが、当然、ヨーロッパ側からはイランの問題が提出されている。
 また、アフガニスタンの復興支援、テロとの闘いに引き続き積極的に参加していく考えを伝えた。
 気候変動問題では、すべての主要排出国が参加できる、そういった枠組み作りが大事で、産業など部門別の積上げ方式による削減目標、また、途上国への協力、などを呼びかけた。
 日中については、今回は、総理として初めての中国訪問であった。これまで総務大臣等で訪問したことはあったが、そういった意味では、胡錦濤国家主席、温家宝総理とそれぞれ会談し、日中間の戦略的互恵関係の推進を確認したところである。
 何かあれば、すぐに電話で話ができるように信頼関係を構築しておく必要があるのではないかということで、その点も一致した。
 「日中平和友好条約締結30周年」記念行事に胡錦濤国家主席とともに出席し、日中関係について、私の所信を申し述べ、記念すべき節目を祝福させていただいたところである。
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領とも、非常に有意義な会談を行った。北朝鮮の問題についても、日韓、さらには、日米韓3カ国で一層緊密に連携していくことを確認したところである。
 いずれにせよ、中国政府、並びに多くの中国の国民の方々、北京市民の方々、交通規制や何やらいろいろあったと思うが、いろいろ歓迎とおもてなしを頂いたことに対して、心より御礼を申し上げて冒頭の発言とさせていただく。
【質疑応答】(問)
 金融危機が世界経済に与える影響が非常に深刻化していると思う。今回のASEM首脳会合でこうした危機に対処するため、有効なメッセージを発す ることができたと総理はお考えか。また、それについて、日本が果たした役割についてもお聞かせいただきたい。そして、11月15日にワシントンで緊急の金 融サミットが開かれるが、今回の成果をこの場でどう活かしていこうとお考えか。

【麻生総理】
 メッセージは打ち出せたか(ということであるが)、45カ国から参加しているわけであるが、これは各国によって国内に与えられている影響は違 う。ヨーロッパの方が傷が深いと思っている。アジアはそれに比べて、97年の経験があったせいもあると思うが、傷はヨーロッパに比べて深くないという状況 にあると思う。少なくともアジアと欧州の両首脳が少なくとも金融危機というものに対して深い懸念を持っているということで、「国際金融情勢に関する宣言」 としては、かなり明確なメッセージが出せたと思っている。
 日本として何を言ったかということであるが、これは97年、98年、貴方(注:質問した記者を指す)もご記憶かと思うが、これは三洋証券には じまって山一証券、その間に北海道拓殖銀行、その翌年には日債銀、長銀とバタバタといかれた、その前には住専の話もあったし、そういった経験というのが あったので、どういうことを我々があの時行い、結果としてそれをおさめたかという経験というのがあるので、そういった意味であの時は日本だけで片付けてい るが、しかし、今回は各国当局による協調をしないとこれだけ広がっているので、難しいと。そしてこれを解決するためには各国は景気対策や経済対策をきちん と行わないとなかなか対応できないと。そのために外需主導ではなかなかできないので、そういったことを考えたとき、各国は自分の国内のための内需拡大等々 を行わなければならないと。そして、IMFというものを97年の時と違って、今回はIMFの役割については、きちんともう一回役割を認識して、このところ を大いに使うべきではないかと、結果的にそれは宣言となっていると思う。
 また、中、韓、仏、独、伊との二国間会談でも金融危機への対応ということに関しては、圧倒的に日本の方が経験、いい意味でも悪い意味でもこの 問題では経験があるので、アメリカにおける首脳会議でも緊密に協議をしていくことで一致している。少なくとも我々としては、こういったものを単発で、その 場でわんわん言うのではなく、ある程度意見をきちんと一致させていかないと、少なくともこれまでやったことのないことが起きているので、この経験を持って いるという国は、こんな大きな規模のものをもった経験は1920年代以来ないとグリーンスパンの言葉を借りればそういうことになる。そういった点も考えて きちんとした対応していくべきだという点で、いずれももうちょっとなかなかまとまりにくいかなと思っていたが、金融危機が深刻という意識が皆あるんだと思 うが、かなりまとまったものができたと思っている。

(問)
 自分は中国のインターネット・メディアの記者であるが、中国では多くの若者がインターネットを活用している。この機会に、総理は中国の若者に対 して何かメッセージはあるか。今年は、日中青少年友好交流年であるが、日中関係において、若者はどのような役割を果たしていくべきと総理はお考えか。

【麻生総理】
 中国の未来をつくるのは若者、日本の未来をつくるのも若者、そしてたぶん、世界の未来をつくるのも若者、だと私自身は思っている。若者というの は、自分の息子がその世代、娘もその世代にいるせいもあるのかもしれないが、若者の力というのはあるんだと思う。「近頃の若い者は」という言葉はいつの時 代でも必ず出る。エジプトのピラミッドの中にも「近頃の若い者は」と書いてあるそうだから、5000年前から皆同じことを言っているんだと思っている。そ ういった意味で、しかし、現状というものを改革して、新しい未来というものをつくっていくのは、これはどう考えても常に若者だったと思っている。若者の定 義もいろいろあろうが、少なくとも若い人が行っていた。したがって築いていくのは若者なんだと思っているが、今、「青少年交流年」という話であったが、約 3300人が相互訪問することになっている。是非、若い人には、中国の若い人には生(なま)の日本を、同じく、日本の若い人には生(なま)の中国を、見て もらうのが一番いいことだと思っている。胡錦濤国家主席も、このプロジェクト、この活動に大変興味を持っておられるというか、ご自身が1985年にそれを 率いて日本に来ておられるし、その前の年に確か3000人日本から第一回目に訪中したと思うので、この話も主席と話をしたが、これは是非積極的に進めてい くべき、今後ともこの交流は進める方向で日本としては考えている。

(問)
 衆議院の解散・総選挙について伺いたい。総理は、この問題について「政策よりも政局という時代ではない」、あるいは「一番いい時期に」という風 におっしゃっている。世界的な金融危機、あるいは株価や為替の急激な変動ということを踏まえると、少なくとも経済に関しては一番いい時期とはいえないと思 う。総理はどのように認識されているか。また、国会戦術についても、野党は早期の解散を念頭に国会対応をしているが、解散が先に伸びると言うことになると 国会の戦術も変わって国会運営も難しくなるかもしれない。そうしたことをふまえて、総理はどのように考えていかれるか。

【麻生総理】
 解散・総選挙の時期というのは、様々な要素を勘案して決めなければならないのは当然のことである。今言われたように、グリーンスパンという人の 言葉を借りれば100年に一度の国際的な経済危機だという表現を使っておられるが、これは非常に大事なところである。日本の場合は、アメリカ、欧州に比べ て傷は浅い、今のところは、と思っているが、少なくとも過去8年間、日本は外需一本で、輸出に頼ってやってきた部分があるので、この部分は明らかに伸びが なくなるので、そういった意味では国内の景気対策、内需、国内需要を喚起する必要がある。その意味では、いわゆる「国内的な政局」という政治の話より昨 日、今日各国から伺っているところをみていると、どう考えても「国際的な役割」を優先する必要性の大きさというのは、今回ここに来て改めて感じさせられた ところでもある。
 今、国会審議への影響という質問があった。国内で永田町周辺にいればそういった意識が出てくるのは当然なので、それも十分に考慮しなければな らない重要な点であると思うが、今申し上げたように、まだまだいろいろなことを考えなければならぬ問題、今この段階でするとかしないとか決めているわけで はないので、これ以上、ちょっと答えようがない。

(問)
 金融市場は、来月15日にワシントンで開催される金融危機サミットにおいて、より多くの行動計画が表明されることを期待し始めている。90年代 の金融危機を克服した経験を持つ日本として、このサミットを言葉だけではなく行動を伴ったものとして成功に導くために、どのような貢献を行えるのか。そし て、アジアの経済構造を外部要因により依存しないものとするために、日本とアジア各国はどのような政策をとるべきか。

【麻生総理】
 すぐ、これが答だというものを持っているわけではない。ただ、先般G7で発出した行動計画に基づいて、主要国が今断固たる行動を取るということ で、日本としても、日銀の流動性の確保を行ってみたり、補正予算が今週成立したり、また新たな対策というものを来週には出さなければならいと思って、迅速 な手を打っているところである。
 サミットに臨んでは、大事なことは、短期的には、今の差し迫った金融危機の解決、株だとかいろんな問題があると思うが、中長期的には、やっぱ り国際金融システム、正確には国際金融の決済のシステムというべきなのであろうが、そういったものを首脳間でもう少し議論する必要があるのではないかと 思っている。簡単に言えば、今回は金融業界が開発したデリバティブと称する金融派生商品というが、金融派生商品という新たな商品の内容について、例えばそ ういったものの格付けや何やらをやるところ、もしくは政府が新しい商品というものをきっちり監視できていなかった、またもしくはその商品の透明性に問題が あったのではないか等々、今いろいろな反省、もしくはそれに対していろいろな意見というのが出されているのは貴方(注:記者を指す)のご存知のとおりであ る。したがって、この問題をどういう具合にするかというのは、各国いろいろ意見が出てくるところだと思うので、是非この部分に関してもう少し規制をすべき であるという意見と、いや、規制をすると自由なイマジネーションというか、いろいろなイノベーションというかそういったものができなくなるとか、いろいろ 分かれるのだと思うが、問題はやっぱり被害が出たということである。ここが一番問題。それがだまされたのではないか、といって買わされて損をした人は何と なく納得していないというところが、こういったものを監督する側の行政としては問題。商品はインターナショナルにどんどん回るが、それを監督する方は一国 で行っているので、国単位で行っても国際商品がぱっと回ったら監督できない、そういったものをどういう具合に行うべきか等々、考えなければならぬ問題が いっぱいあると私にはそう見える。したがって、この問題について各国が11月半ばまでにいろいろ案を考えると思うので、そういったものに日本としても積極 的に参加をして、少なくとも当面はまず危機を乗り越えて、その後の中長期的なものをきちんとつくっていくという、二段階必要なのかなという感じがする。
」

金曜日, 10月 24, 2008

住宅ローン減税の最大化や道路財源の地方への1兆円配分を指示=首相

目立たせたいかも....
「
2008年10月23日(木)23:02
住宅ローン減税の最大化や道路財源の地方への1兆円配分を指示=首相

 [東京 23日 ロイター] 麻生太郎首相は23日夜、来週後半とりまとめる追加経済対策について、住宅ローン減税の規模を過去最大とすることや、道路特定財源から1兆円を地方に配分することなどを盛り込むよう政府・与党に指示した。

 また、追加対策の財源について与謝野馨経済財政担当相は、緊急対応として特別会計の資金を活用せざるを得ないと語った。

 自民党と公明党の与党の政策責任者は23日、麻生首相に対し、生活者支援の減税措置などを盛り込んだ与党としての追加経済対策の骨格を提示した。

  与党との会談終了後、麻生首相は記者団に対し、対策とりまとめにあたって1)住宅ローン減税を過去最大規模で実施する、2)道路特定財源の一般財源化で1 兆円を地方に配分する、3)持続可能な社会保障構築と安定財源確保に向けた中期プログラムにおける財源の明示──などを政府・与党に指示したことを明らか にした。

 会談に出席した与謝野馨経済財政担当相によると、麻生首相は新エネルギー・省エネルギーに対する取り組みについても、「特別償却ではなく、即時償却という考え方を新たに導入してほしい」と要請。


 また、中小企業に対する減税措置について、与党側が現下の経済情勢を踏まえ、設備投資減税よりも法人税減税の方が有効と提案。こうした措置についても麻生首相は同意したという。

  追加対策の財源は、麻生首相が16日に政府・与党に対策策定を指示した際、「赤字国債に極力依存しない」ことを表明している。与謝野担当相は「今回の経済 対策は10年前の公共事業中心ではない」と強調した上で、「当面の緊急対応として、特別会計にあるお金を転用・流用する方法をとらざるを得ない。これは自 民・公明、我々も認識は共有している」と言及。財政投融資特別会計の剰余金など特別会計の準備金や積立金の活用で、財源を確保していく考えを示した。


 他方、与謝野担当相によると、麻生首相は税制抜本改革を含めた社会保障の中期プログラムの策定にあたり、「将来の財源の問題まで責任ある立場を中期プログラムの中で表明してほしい。財源の問題で逃げてはいけない」と指示。

 この点について麻生首相自身も「今、景気がどんどん落ちているときに消費税(引き上げ)を考えている人はいない」としながら、景気回復を前提として、社会保障の安定財源確保のために、中期的には消費税も含めて考えていく方針を示唆した。

 与党からの提示を受け、政府・与党は28日から最終的な調整に入り、来週後半にも追加対策を正式に決定する。その段階で財政規模や事業規模などを明らかにする方針だ。
(ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

■関連ニュース

住宅ローン減税、最大規模に=追加経済対策で与党に3点指示-麻生首相(時事通信) 10月23日 22:30

住宅減税を延長・拡充=最大控除500万円超に-麻生首相指示・与党追加対策(時事通信) 10月23日 20:30

23日に追加経済対策の与党案とりまとめへ、定額減税規模は結論持ち越し(トムソンロイター) 10月21日 21:35

著しい景気後退回避のための措置、1次補正上回る規模に=与謝野担当相(トムソンロイター) 10月16日 22:20

「生活者重視」追加経済対策を指示 首相、定額減税など(朝日新聞) 10月16日 21:26
」

首相、消費増税の検討指示 景気回復後、ローン減税も

飴と鞭のつもりなのかな?ない知恵絞ろうって必死なんだろうけど....。
「
2008年10月24日3時8分

 麻生首相は23日、新総合経済対策を取りまとめるにあたり、景気回復後の消費税増税を念頭に、社会保障などの安定財源を確保する「中期プログラム」を検 討するように自民、公明両党に指示した。一方で、地方対策として道路特定財源の約1兆円分を地方に回し、過去最大級の住宅ローン減税措置も講じるよう求 め、短期的には景気対策に全力を挙げる考えを示した。

 首相としては総選挙の公約に掲げ、民主党との争点を明確にする狙いがあるようだ。

 首相は23日、自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長らと官邸で協議し、高速道路料金の引き下げや定額減税など、新総合経済対策の与党 案の説明を受けた。これに対し、首相は(1)消費税増税に向けた中期の税体系プログラムの作成(2)道路特定財源の一般化による約1兆円分を地方に交付 (3)過去最大規模の住宅ローン減税の実施(4)省エネ、新エネルギーへの投資は減価償却の対象を拡大して税負担を軽減――の4項目を盛り込むように指示 し、再考を促した。予算規模や財源についても政府・与党内で再調整したうえで、30日に新総合経済対策を正式に決定し、同日中に首相が記者会見して発表す る方針。

 首相は協議後、消費税増税について「いま景気がどんどん落ちている時に消費税(増税)を考える人はいない」とする一方、「中期的に景気が治ってき た時には介護、福祉といった社会福祉関係を含めて(財源が)足りなくなることははっきりしている。そういった意味で消費税は考えられる」と記者団に語っ た。首相は「日本経済は全治3年」と唱えており、3年をめどに景気を回復させたうえで消費税の引き上げを検討する考えを示したものといえる。

 出席者によると、首相は与党側に「景気回復して初めて増税できる環境が整う。消費税が安定財源になる。環境が整えば、増税をやるということをはっきりさせないといけない」と明言し、中期プログラムに消費税を含めた税制改革の道筋の明記を検討するように指示したという。

 消費税増税に言及して税制改革に取り組む「責任政党」としての姿勢を示すことによって、「消費税」を封印している民主党との違いを浮き彫りにする狙いもあるようだ。

 一方で首相は、最大160万円が所得控除される現行の住宅ローン減税について「単に延長するだけでなく、インパクトがあるように過去最大にしろ」と指示。これまで最大だったのは99、00年の最大587万5千円の減税だ。

 地方対策についても「道路特定財源を使え。一般財源化すれば自由に使える。1兆円を地方に渡し、使い道は地方に任せる。地方が道路を造りたいというなら、造ればいい」と語ったという。

 高速道路の料金引き下げについても「民主党は無料にすると言っている」と言い、総選挙に備えて踏み込んだ対抗策を講じるよう求めた。中小企業を対象にした法人税率の時限的な引き下げの実施は、政府・与党で合意した。

     ◇

〈麻生首相が指示した経済政策の骨子〉

・住宅ローン減税は過去最大に

・一般財源化する道路特定財源のうち1兆円を地方に回す

・中期の税体系のプログラムを示す

・省エネルギー、新エネルギーへの投資は、減価償却の対象を拡大し、税負担を軽減

」


麻生政権支持率、景気で四苦八苦 誤算の1カ月

「

 麻生政権発足から24日で丸1カ月。「国民的人気」に自信を持っていた麻生太郎首相が当初、描いた「自民党総裁選の勢いに乗って衆院選を制して本格政権を樹立する」という戦略は、米国発の金融危機や世論調査の支持率伸び悩みと“誤算”続きで見直しを余儀なくされている。

 首相は「民主党の小沢一郎代表との太郎・一郎対決には強い自信を見せている」(自民党幹部)とされ、巻き返しを図る構えだが、肝心の経済対策には即効性は期待できず総裁選で圧勝したころには想定していなかった四苦八苦の政権運営が続きそうだ。

 得意なはずの外交でも米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除のタイミングを見誤るなど順風満帆ではない。ここ数日は夜の会合で高級ホテルのバーなどを頻繁に利用していることに対しても「庶民感覚とかけ離れている」との批判が強まっている。

 本格政権戦略の大前提である衆院解散について与党内では首相が30日にも見込まれる新テロ対策特別措置法改正案成立を受け、その有無を最終判断するとの見方が強まっている。

2008/10/23 18:59 【共同通信】
」

ホントに誤算だと思ってるのかな?
まぁ周囲はそうかもしんないな....。
そうそう、彼らの動きもある意味笑える!

「
民主、審議協力見直し 3野党で金融危機対応策

 民主、社民、国民新の野党3党の幹事長は23日、国会内で会談し、金融危機について共同で対応策をまとめるとともに、参院で審議中の新テロ対策特別措置法改正案は「十分な審議を尽くす」ことを確認した。

 与党内で衆院選の先送り論が浮上していることから、麻生太郎首相をけん制する狙い。特に早期の衆院解散を狙って“審議促進”戦術をとってきた民主党は、対決姿勢を強める方向へ方針を見直した格好だ。

 インド洋での給油活動を延長する対テロ新法改正案について、同党の鳩山由紀夫幹事長は会談後、記者団に「審議次第で、成立がずれ込むことは十分にあり得る」と指摘。政府、与党が目指す今月30日の衆院本会議での再可決、成立に必ずしも協力しない姿勢を示した。

 政府が24日に閣議決定する金融機能強化法案をめぐっては民主党が23日午前開いた金融対策チームの会合で、公的資金の投入先に農林中央金庫を含めたことに批判が続出していた。

2008/10/23 20:10 【共同通信】
」

日中平和友好条約締結30周年記念レセプション

麻生総理挨拶
~日中関係についての、私の所信表明~

平成20年10月24日
於:人民大会堂3階ホール

「胡錦濤 国家主席、
宋健 中日友好協会会長、
並びに、御列席の皆さま

ニィメンハォ ウォー シー アソウタロウ (皆さん、こんにちは!私が、麻生太郎です。)

 たかが30年、されど30年。
 この30年という歳月は、私の政治家としての歩みとも、軌を一にするものであります。先ほど胡錦濤国家主席からお話しがありましたように、1978年10月23日、福田赳夫総理は、来日された鄧小平副総理との間で、日中平和友好条約の批准書を交わしました。
 私が、国会議員として初当選したのは、その翌年のことであります。1979年、当時、日本青年会議所を代表して、訪中させていただきました。その際、全国青年連合会主席でいらした胡啓立氏にお目にかかったのを、つい昨日のことのように思い出します。
 あれから30年。日中両国は、幅広い分野で交流と協力を重ねてまいりました。過ぎ去りし日々に思いを馳せるとき、現在の良好な日中関係は、本日御来場の皆さまをはじめ、数多の尊い御努力に帰するものであることを、改めて痛感しないわけにはいきません。

 中国くらい、日本にとって重要な国は、ざらにはありません。
 30年前は、年間で4万人程度だった人の往来は、昨年は、5百万人を超えました。1日に、1万4千人もの人が、日中間を往来しています。経済面においても、昨年の日中貿易総額は、約2千4百億ドル。30年前の実に50倍です。
 日中関係の要諦は、「互いに欠くべからざるパートナー」であります。
 胡錦濤国家主席も述べられていました。「日中は、和すれば双方に利益をもたらし、争えば双方の利益を損なう」と。
 この根本的な心構えがあれば、困難があっても、必ずや克服できる。私が、日中「共益」の重要性を一貫して訴え続けてきたのも、こうした考えに基づくものです。
 日中「友好」というお題目のために、互いに遠慮するような関係ではなく、日中両国が切磋琢磨して協力していくことが、真の「戦略的互恵関係」で ありましょう。孔子が、「三十にして立つ」と述べたように、今や日中両国は国際舞台に立って、「共益」の精神を、世界に広げてゆかねばなりません。

 一方、日中関係に関する世論調査を見てみると、私は、若干の不安を感じざるを得ません。日中両国とも、互いに多少なりとも肯定的な感情を持っている人は、それぞれ3割にも満たないということであります。
 たとえ見解が異なっていても、相手が何を考えているかくらいは、常に正確に理解しておきたいものです。大事なことは、あらゆる層で対話と交流が積み重ねられ、相互理解が社会の広い面で深まることです。
 特に、青少年交流の重要性は論をまちません。「日本は軍国主義化していると聞いていたが、滞在中、軍服を着た人に一人も会わなかった。」「中国 では反日感情が強いと聞いていたが、実際は親切な人ばかりだった。」参加した日中の高校生から、こんな率直な感想を聞くたびに、私は、日中間の相互理解に は、大海原のような潜在性がまだあると、つくづく感じております。
 若者は皆、柔軟で鋭敏な感性を、そして無限の可能性を持っていると存じます。私は、日中関係について、「過去」を謙虚に振り返り、共に「未来」を築いていくことこそ、「現在」を生きる私たちの次の世代への使命である、そのように考えております。

 世界は今、極めて見通しをつけにくい時期に、差し掛かっています。米欧の金融システムに生じている危機は、まさに国境を越えて、各国の実体経済にも影響を及ぼさんとしております。
 現下の情勢を克服し、世界経済の安定と繁栄を取り戻すためには、国際社会が協調して行動していくことが不可欠であります。先ほども胡錦濤国家主 席、そして温家宝総理との間で、こうした国際的な取り組みに対して、日中両国として貢献していくことを確認させていただきました。
 環境や省エネルギーといった問題から、国連改革に至るまで、日中両国が協力して取り組み、アジアから積極的に世界に発信していくべき課題が、山積しています。
 こうした状況で大事なことは、首脳同士が、何かあればすぐにでも電話で意思疎通を図る、そういう関係を培うことであります。日中関係の発展の先 にこそ、アジア、ひいては世界の安定と繁栄があります。その意味で、私たちは、同じ未来を見据えています。日中関係の「底力」に、日中協力の可能性に、私 たちはもっと自信を持っていい、私はそう思います。

 日中両国は、引っ越しのできない、「永遠の隣人」であります。そして皆さんは、「戦略的互恵関係」の構築という、壮大なる日中共同プロジェクトの参加者でもあります。
 日中両国が、より活力ある、開かれたアジアのために、共に働き、共に伸びる。私は、そういう日中関係を築くために、胡錦濤国家主席、そして温家宝総理と共に、日本国総理大臣として、あらん限りの情熱と英知を注いでゆく決意であります。

 以上、記念すべき節目での、日中関係についての、私の所信とでも受け取っていただければ光栄です。
 最後に、日中平和友好条約締結30周年を、皆さまと共に祝福し、これまで日中関係発展のために尽力をされてこられたすべての方々に、心からの感謝を申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
 御清聴いただき、ありがとうございました。

」

はいはい

社保庁全職員らに報告要請 年金改ざんで厚労相直属委

「
 厚生年金の標準報酬月額や加入期間の記録改ざん問題で、舛添要一厚生労働相直属の調査委員会で委員長を務める野村修也中央大法科大学院教授は23日、記者会見し、厚労省と社会保険庁の幹部や社保庁全職員を対象に、改ざんを知っていたかなど報告を求めると発表した。

 報告では、改ざんへの関与の有無やどのような手口が使われたかなどについて答えさせ、幹部には署名、押印を求める。また、過去にさかのぼり標準報酬を引き下げた事務処理が適正だったか確認するため、各地の社会保険事務所に内容を問い合わせる。

 早ければ24日から調査を始め、10日程度で回答するよう要請する。

 改ざんについては、社保庁が別に内部調査を実施しているが、野村委員長は「独立した調査で社保庁に知られる心配はなく、正直に答えてほしい」と協力を訴えた。

2008/10/23 18:41 【共同通信】

」

社保庁に知られなければ、正直に答える可能性が高いって、結果犯罪だった自覚があるってことなんだよな。全容解明は当たり前、キッチリ責任取らせることも考えて欲しいもんだ。

木曜日, 10月 23, 2008

日経平均、600円超下げ 一時8000円割れ寸前

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一時600円以上値を下げた日経平均株価=23日、東京・丸の内

「

 金融市場が再び不安定な様相を呈し始めた。23日午前の東京株式市場では日経平均株価が大幅続落。下げ幅は一時600円を上回り8016円まで下 落。取引時間中では2003年5月22日(7998円)以来、約5年5カ月ぶりの安値水準まで下げた。前日の米国株安と円高の進行を嫌気。欧米を中心に実 体経済の先行き不安は根強く、日米企業の足元の業績不振が鮮明なのも株安要因だ。原油相場が下げ基調を強めるなど、投資マネーのリスク資産回避の傾向も続 いている。

 午後1時10分の日経平均は前日比566円37銭(6.53%)安の8108円32銭。朝方の株式市場では主力株を中心に売り一色と なった。円高が対ドルとユーロで進んだことで輸出関連企業の業績圧迫懸念が台頭。前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が急落したことも投資心理を冷 やした。代表的な輸出企業であるトヨタ自動車株は下げて始まり、下落率は一時6%を超えた。欧州売上高比率が高いオリンパスは下落率が連日で10%を上 回った。 (13:26)

日本経済新聞

」

ここまで下がってなお底値感がないのが怖い。
もはやUSがどーのユーロ圏がどーのと言ってる場合じゃないでしょ?

「

道路財源から地方へ1兆円 首相、追加経済対策で指示

 麻生太郎首相は23日、自民、公明両党幹部や与謝野馨経済財政担当相と追加経済対策(生活対策)をめぐり協議、道路特定財源から1兆円を地方への臨時交付金に回すよう指示した。今年末で期限が切れる住宅ローン減税について、過去最大規模にして延長することも求めた。

 与党側は中小企業の法人税の軽減税率(所得800万円まで22%)を時限的に引き下げることを提案、首相も賛同した。

 米国発の金融危機が深刻化し、世界的な景気後退懸念が広がる中、首相は地域経済の活性化などを通じ、国内需要をてこ入れする姿勢を鮮明にした。週明けから政府、与党で詰めの作業を急ぎ、月末に正式決定する。

 臨時交付金は、自治体が独自の判断で道路整備や商店街活性化、環境対策などの事業を行えるようにするのが狙い。ガソリンにかかる揮発油税など道路財源は年約5兆4000億円に上り、来年度から使途を道路に限らない一般財源とするのを機に、地方に配慮を示すことにした。

 住宅減税は合計500万円を超える時期もあったが、08年入居者は最大で計160万円に縮小していた。新規住宅着工が低迷しているため、思い切った拡充に踏み切る。

 首相はまた、省エネルギーの設備投資全額を直ちに減価償却できるようにし、体質強化を進める企業の税負担を軽減する考えも示した。

2008/10/23 21:45 【共同通信】

 記者の質問に答える麻生首相=23日夜、首相官邸


」

いまさら....ってことにならなきゃイイけどね。

与党、首相発言に危機感 「化けの皮はがれる」

「

 高級ホテルでの夜の会 合をめぐって22日、「ホテルのバーは安い」などと発言した麻生太郎首相に対し、与党は「庶民派を気取っていても化けの皮がはがれる」(公明党幹部)と危 機感を強めた。野党は「庶民感覚から懸け離れている」と批判、与野党で「セレブ首相」の言動を疑問視する声が広がった。

 「毎晩、高いところで食事して、秘書官ともバーで打ち合わせ、お金と体がよく持つなあ」

 社民党の福島瑞穂党首は22日の記者会見で、麻生首相を皮肉まじりに批判した。

 民主党の簗瀬進参院国対委員長も会見で、首相のスーパー視察を取り上げ「単なるパフォーマンス以上のものではない」と切り捨てた。

 一方、与党からも、次期衆院選への悪影響を懸念し「不景気なだけに、派手な飲食は慎んだ方がいい」(自民党中堅議員)との不満が漏れる。

 公明党幹部の1人は、首相がスーパーを視察した19日夜、帝国ホテルで食事したことに触れ「はしゃいでいる。悪ガキが調子に乗っている感じだ」と激しい言葉で非難。

2008/10/22 21:33 【共同通信】

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担いだ割には、担ぎ手の不満が比較的多い内閣だよね。
そも、坊ちゃんはどこにあっても坊ちゃんな訳で、今のところ、景気対策が先!って大義名分が、彼にとって最大の「正義感」に通じてるんじゃなかろうか?

事の顛末は....!?
「
郵政選挙の圧勝余波…新人候補わずか23人 有望株流出 苦しい自民

産経新聞  2008年10月23日(木)08:05

 次期衆院選を控え、自民党は22日、新人候補者を党本部に招き、懇談会を開いた。小泉純一郎元首相の引退表明を受け、神奈川11区から出馬する次男、進次郎氏(27)も出席したが、平成17年の郵政選挙で自民党が圧勝し、空白区が少なかったこともあり、新人候補は23人と近年にない少なさ。有望株の民主党への流出は後を絶たず、自民党の台所事情の苦しさをうかがわせた。

 「自民党再建の先頭に立ってほしい。みなさん全員が当選すれば自民党はよみがえる。ひたすら前進あるのみ、と自らに言い聞かせて頑張ってほしい」

 懇談会で古賀誠選対委員長はこうげきを飛ばした。ハッパをかけたが、出席した22人は一様に厳しい表情。解散の時期をめぐり質問が集中したが、古賀氏は「これから外交日程も含め月末まで見ていればその先が見えてくるのではないか」と歯切れが悪かった。

 これまでを振り返ると、自民党は平成12年6月の衆院選に73人、15年11月には82人、前回の17年9月では郵政造反組に対抗馬を立てる「刺客作戦」を取ったこともあり、124人の新人候補を擁立した。

 しかし、前回圧勝したため300選挙区のほとんどは現職候補で埋まり、今回新人がチャレンジできる「空き」はわずか。いまも候補者が決まっていない空白区は、亀井静香国民新党代表代行が立候補予定の広島6区や、引退表明した中山成彬前国交相の後任が決まっていない宮崎1区など3選挙区のみで新人候補は今後もほとんど増えそうにないという。

 23人中女性は、早稲田大客員講師の牧島かれん氏(神奈川17区)▽五輪マラソン代表の宮原美佐子(愛知2区)▽岩手県議の高橋比奈子(岩手1区)の3氏だけ。父親の地盤を受け継ぐ世襲候補は小泉氏ら3人となった。

 一方、小泉氏は懇談会終了後、記者団の取材に応じ、「解散がいつになるかあまり関係ない。一生懸命突っ走るだけだ。政治家としての強い使命感をもってい きたい」と強調。世襲批判に対しては「批判はしっかり受け止め、はねのけたい。小泉進次郎という人間を分かってもらうために自分の力でやるべきだと思って いる」と決意表明したが、「改革に終わりはない」と父親のフレーズを付け加えることもちゃっかり忘れなかった。

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