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民主党はじめ、共産、社民、国民新の野党4党は10日夕に都内で、「農林漁業・農林漁村の再生に向けた緊急集会―WTO閣僚会合に向けて―」を開催、 WTOが年内にも合意に達する見込みであることから、食料主権を保障する貿易ルールの確立に向けて、断固たる交渉姿勢を貫くべきであるとのアピールを採択 した。
集会には各党の国会議員はじめ、農業団体、消費者団体から多数が結集した。
冒頭、主催者を代表して民主党の筒井信隆『次の内閣』ネクスト農林水産大臣が、「WTOは市場原理・新自由主義に基づいた路線をとっている。そのこと自体に反対」として、日本の農業を守るよう野党が結束して頑張ると挨拶した。
また、民主党を代表して鳩山由紀夫幹事長が、「日本でとれた安全で美味しい物を食べたい。地産地消、国産国消のシステムができなかったのは自民党政府の 政策が誤っていたから。食料自給率100%を目標に、農山村を守る、農林畜産業、林業も守る所得補償制度を導入し、将来に希望が持てるよう頑張っていこ う。野党共同歩調で闘うことを誓う」と決意表明した。
続いて、共産党の穀田国対委員長、社民党の福島党首、国民新党の自見副代表がそれぞれ、決意を表明。また、農民運動全国連合会の白石会長、全日本農民組 合連合会福島県連合会の小川氏、パルシステム生活協同組合連合会の志波「百万人の食づくり運動」推進委員長が生産者、消費者の立場から、食の安全、世界の 食糧危機の現状から現在のWTOの交渉を批判、第1次産業を守ろうと訴えた。
WTO閣僚会合に向けた緊急決議(下記ダウンロード参照)を民主党農林漁業再生本部本部長の山田正彦衆院議員が読み上げ、全員の拍手で採択し、参加者全員の団結ガンバローで気勢を挙げた。
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おらが村の票田荒らしってトコ?
これはどうでせう?
15 年前
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