土曜日, 11月 01, 2008

空自トップを更迭 懸賞論文で「日本の侵略ぬれぎぬ」

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朝日新聞 2008年11月1日(土)00:40

 航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長(60)が「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と主張する論文を書き、民間企業が主催 した懸賞論文に応募していたことがわかった。旧満州・朝鮮半島の植民地化や第2次大戦での日本の役割を一貫して正当化し、集団的自衛権の行使を禁じる現行 憲法に疑問を呈している。政府見解を否定する内容で、浜田防衛相は31日、田母神氏の更迭を決めた。

 政府は同日深夜の持ち回り閣議で、田母神氏を航空幕僚監部付とする人事を承認した。

 政府は95年に、植民地支配と侵略で「アジア諸国の人々に、多大の損害と苦痛を与えた」とした村山首相談話を閣議決定した。麻生首相も継承する考えを表明している。

 実力部隊を指揮する制服組の高官が、アジアでの日本の侵略行為を公然と否定したことは、麻生政権のアジア外交にとって痛手となる。武器使用制約の 緩和など自衛隊の運用政策にも踏み込んでおり、文民統制(シビリアンコントロール)の観点からも問題視されることは必至。野党各党は国会で政府の責任を追 及する構えだ。

 浜田氏は31日夜、防衛省で記者団に「政府見解と明らかに異なる意見を公にすることは空幕長として不適切で、速やかに職を解く」と述べた。麻生首 相周辺によると、首相は同日夕に論文を読んで「不適切」と判断し、更迭に向けた調整に入ったという。首相は同日夜、首相官邸で記者団に「個人的に出したと しても、それは、今、立場が立場だから、適切じゃないね」と語った。

 田母神氏は同日夜、東京都内の自宅で取材に応じ、更迭について「政府の指示に淡々と従います」と答えた。論文の内容については「来週以降に答えます」と述べた。

 論文の題は「日本は侵略国家であったのか」。ホテルチェーンなどを展開するアパグループが主催する第1回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀賞 (賞金300万円)に選ばれた。同社は31日、ホームページで論文を公表。防衛省詰の報道各社に報道発表文を配布したことから、投稿の事実が明らかになっ た。

 論文は日中戦争について「中国政府から『日本の侵略』を執拗(しつよう)に追及されるが、我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害 者」と主張。旧満州、朝鮮半島について日本の植民地支配で「現地の人々は圧政から解放され、生活水準も格段に向上した」としている。

 日本の安全保障政策についても「集団的自衛権も行使できない。武器使用も制約が多く、攻撃的兵器の保有も禁止されている。(東京裁判の)マインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制が完成しない」と、抜本的な転換を求めている。








報道陣の質問に答える浜田靖一防衛相
=31日夜、東京・市谷の防衛省、川村直子撮影

自宅前で取材に応じる田母神航空幕僚長

=31日夜、東京都目黒区、延与光貞撮影

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なんとも間抜けな話で....。

金曜日, 10月 31, 2008

追加経済対策、衆参の予算委で集中審議を 鳩山幹事長が要求

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 鳩山由紀夫幹事長は31日の定例会見で、前日に麻生首相が発表した追加経済対策について「こんな場当たり的なバラマキで、本当に国民の生活が豊かになるとはとても信じられない」と改めて所感を述べ、早急に衆参両院で予算委員会を開いて集中審議を行うべきだとした。

 定額給付金については「究極のバラマキであり選挙対策」と指摘、実施時期についても「年内」から「年度内」という言葉になったとして「選挙に合わせて配 るのか」と疑問を示した。また、3年後に消費税を増税するといわれるなか、国民の皆さんの消費行動が大いに向上し、経済効果があがるとは思えないと付け加 えた。

 政府与党が今夏まで、いざなぎ景気を超える景気だという判断を示していたことにも言及。そのとき既に国民の皆さんの暮らしはボロボロに壊されてきてお り、今は追い討ちをかけて景気が悪くなっているため、3年かけてそれを治療しても、3年後をめどに消費税を上げるという話では、ますます暮らしは厳しくな るばかりだとした。

 民主党の年金制度改革では、最低保障年金についても消費税を増税しないように制度設計しているとして、消費税増税と将来の社会保障制度の改革に関し、首 相は来年の通常国会に青写真を示し、国民の皆さんが納得できる説明を行うべきであると指摘。その将来の姿について解散総選挙で国民の審判を仰ぐことが必要 であるとした。

 基礎年金の国庫負担分を3分の1から2分の1に上げる財源をどこに求めるかについてもなんら言及がないと批判。道路特定財源の一般財源化により、1兆円 を地方へ回すという主張については「そもそも小泉改革で、三位一体といいながら地方への交付税5兆円を削減して、地域を崩壊寸前の憂き目に合わせたのは誰 だったか。そのとき総務大臣だった麻生首相ではないか」として、いま1兆円を返すことで帳尻が合うと考えているのか、疑問を呈した。また、7千億円が含ま れるのか別立てかという質問に昨日首相が答えなかったとして、姿勢に強い疑問を示した。

 鳩山幹事長はその上で、追加対策を発表した以上、来週にも衆参の予算委員会で集中審議で質疑を行うべきだとした。

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まぁ民主党の広報じゃないんだし、彼らの言い分は言い分として主観的にならんように載せたいとは思うものの、年内解散なくなっちゃったのは、やっぱり詐欺にあったみたいなもんだし、口の曲がった坊ちゃんキライだし、少々肩入れしたくなるのも人情だよね....。
などと、妙な自己弁護かましつつ....バランス!バランス!

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暮らし応援する政治こそ ( 志位委員長会見 )

 日本共産党の志位和夫委員長は三十日、国会内での定例の記者会見のなかで、政府・与党の「追加経済対策」について、「政治の責任で誰を応援するのかが問われている」と強調し、「三つの大きな問題点」を明らかにしました。

 第一は、景気悪化から国民の暮らしを本気で守る姿勢がまったくないということです。

 志位氏は「いま雇用破壊がたいへんな勢いで列島各地に襲いかかっている」として、トヨタ、日産、三洋電機など大手製造企業が不安定雇用の労働者の 首切りを進めていることを告発。政府の対策には、「大企業が『リストラの嵐』の引き金を引くことを食い止める姿勢はどこにもない」と批判しました。

 三大メガバンク(巨大銀行)が中小企業向け貸し出しを、この一年で二兆七千六百億円も減らし、大企業による単価の買いたたきで中小企業の倒産が激 増していることを指摘。「大企業、大銀行の社会的責任を放棄した行動を止める必要があるが、政府の対策には、こうした措置がまったくみられない」と強調し ました。

 第二は、大企業、大銀行、大資産家応援が中心の対策だという点です。

 志位氏は、大企業にたいして、設備投資減税、海外子会社の利益の課税免除など、新たな減税のばらまきをやろうとしていることを批判。「大企業に は、法人税の引き下げなどで、すでに五兆円ものゆきすぎた減税のばらまきをやっている。そのうえ、追加の減税ばらまきなど許せるものではない」と述べまし た。

 大資産家には、株式の売却益や、配当に対する軽減措置の延長が盛り込まれています。

 さらに、銀行への公的資金の投入枠を拡大したうえ、中小企業への貸し出し目標もはずしていることを指摘。「年間二兆数千億円もの利益をあげなが ら、ほとんど税金を納めていないメガバンクに、十兆円規模の公的資金を投入するというのも許せる話ではない」「中小企業への貸し渋り対策にもならない」と きびしく批判しました。

 第三は、「生活者の暮らしの不安をとりのぞく」といいながら、そのメニューの中心は、まじめな景気対策といえるものではなく、「選挙対策」といわれても仕方ないものになっている点です。

 志位氏は、政府が「対策」の「目玉」としている二兆円の給付金について、「小泉内閣以来、庶民への増税と社会保障の切り捨てで十三兆円もの負担増 を押し付けておきながら、たった一年きりの減税で許してくれといっても通る話ではない」と指摘。さらに、減税が三年後の消費税増税とセットになっているこ とをあげ、「三年後に消費税増税を予告しておいて減税しても、とても『暮らしの安心』にはつながらないし、『景気回復』にもならない」「これでは公金を 使った『選挙買収』と言われても仕方がない」と述べました。

 志位氏は、「景気対策というなら、国民の暮らしを土台から応援する政治が必要だ」と強調。なかでも、年金、介護、医療改悪の元凶になっている二千 二百億円の社会保障費の抑制路線を中止することは、「暮らしを良くするかどうかの試金石だ」と述べ、「社会保障費の抑制路線の中止なくして暮らしの安心な し、暮らしの安心なくして景気回復なしだ」と述べました。

 最後に志位氏は、「私たちは、土台から家計を応援する対案を示して、論戦で麻生政権を追い詰めていきたい」と決意を表明しました。

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そうそう、イデオロギー度外視して、論理的な話としてどうか?だけ考えると、共産党の言うことって、実は最もまっとうだったりするんだよね。もしかしたら、マニフェストだけ比較したら、共産党が一番かもしれないって思う。それ以前に、読まないだろうけど....。

まぁ最大野党さんが提唱する通り、解散総選挙ないなら、せめて集中審議で存在感示して欲しいもんだ。

そうそう、元々この記事載せたかったんですが....
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ばらまき「喜べない」 九州の有権者 給付金 評価割れる 追加経済策決定

西日本新聞  2008年10月31日(金)10:30

 麻生太郎首相が30日、追加経済対策の記者会見で突然口にした「消費税増税」発言。九州の有権者からは、2兆円の給付金を目玉とした経済対策の効果についても評価は相半ばで、“ばらまき”を素直に歓迎する声もあまり聞かれなかった。

  「毎月の給付金ならありがたいけど、一回の支給で消費税の増税なんて」。福岡県那珂川町のタクシー運転手佐伯重隆さん(56)は、給付金支給の先に消費税 の引き上げが待っていることに不満を述べた。門司中央市場(北九州市)の森藤真吉理事長(58)は「定額減税とか言っているが、目線が高い感じだ。株とか 庶民の感覚と違うところの話が多い。地方の苦しみは人ごとなのではないか」と憤る。

 家計をやりくりする主婦には経済対策はどう映ったのか。

  「どれだけ家計の助けになるか分からない」。福岡市中央区の主婦樋渡恵子さん(29)は疑問を感じている。給付金自体には「もらえた方がうれしい」が、 「果たしてそれで景気が回復するのか、見当もつきません」と話す。熊本市の会社員世良悦子さん(36)は、こうした経済対策を「選挙前の人気取りにすぎな い」と皮肉る。「選挙に勝つ自信がないのでしょう。お金を配っても微々たるもので景気が良くなるとは思えない」と、こちらも受け止めは冷ややかだ。

 また、この日の会見では、経済対策優先を理由に、衆院選の先送りを事実上表明した。

 「いつ解散するかより今何をすべきかのはず」。佐賀市大和町の農業八田裕美さん(31)は、選挙期間中の政治の空白に不安を感じる。「与野党が一つになって経済対策に力を注ぎ、国民の声をしっかり聴いてほしい」

 福岡県桂川町の主婦中田陽子さん(62)は「このまま自民党政治が続いていいのか」と不安もあるが「物価が上がる一方。今は選挙より景気の立て直し」と、首相の判断に一定の理解を示した。

 一方で、同県久留米市の会社員稲積俊雄さん(56)は「長期的な不況を打破するためにも、解散して政権交代すべきだ」との見方をしていた。

=2008/10/31付 西日本新聞朝刊=
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ついでだから、それなりに細かく報道しているトコ載せときます。
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経済状況見て3年後に消費税上げ、追加経済対策の実現が最優先=首相

トムソンロイター 2008年10月30日(木)22:28

 [東京 30日 ロイター] 麻生太郎首相は、30日午後6時過ぎから官邸で追加経済対策の決定を受けて記者会見し、安心できる社会保障制度を構築するため、年末の税制抜本改革の中で、経済状況を見て3年後に消費税率を引き上げる方針を盛り込む考えを示した。

 また、解散・総選挙のタイミングに関連し、追加経済対策の実現を優先するとし、一部で指摘されていた対策発表後との憶測を否定。こうした点について、連立を組む公明党とも意思疎通ができていると語った。

 <経済は「100年に1度の暴風雨」、対策財源で赤字国債発行せず>

 麻生首相は会見の冒頭、追加経済対策策定の前提となった現在の経済状況について「100年に1度の暴風雨が荒れている。金融災害とも言うべき、米国発の暴風雨と理解している」と危機感を表明。根源である米国発の金融危機は「証券化商品に代表される新しいビジネスモデルが拡大したが、金融機関がリスクを適切に管理できず、金融市場が機能不全に陥った」との見解を示した。

 日本については「金融システムは欧米に比べて相対的に安定している。日本の土台はしっかりしている」としながら、「全世界的な金融システムの動揺は株式や債券市場を経て、日本の実体経済に影響を及ぼすことは確実だ」と語った。

 麻生首相は今回の対策を「国民の生活の安全保障のための国民の経済対策」と表現し、財源として赤字国債を発行しないと強調。「今回の対策の意義はその場だけの需要創出ではない。経済の体質を転換する」とし、経済成長と財政健全化の両立をめざすと繰り返した。

 その上で、こうした今回の対策を実現させるための第2次補正予算について「今後の国会の運営の中で考えていくべき段階。臨時国会中に出すか、出さないかを今の段階では決めていない」と語った。 

 <財政の中期プログラム、経済好転後に消費税含む税制改革を開始>

 さらに、麻生首相は社会保障に対する国民の不安を払しょくするため、「財政の中期プログラムを年内にとりまとめる」と指摘。

 麻生首相によると、中期プログラムの骨格は、景気回復期間中に減税を時限的に実施し、経済状況が好転した後、財政規律や安心できる社会保障のため「消費税を含む税制抜本改革を速やかに開始し、2010年代半ばまでに段階的に実行する」ものとなる。

 関連して今年末に税制全般について抜本改革の全体像を提示するとし、中身に関して「大胆な行政改革を行った後、経済状況を見た上で、3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」と消費税率引き上げに踏み込むことを明らかにした。

 <金融サミット、金融機関の監督・規制の国際協調など議論>

  麻生首相は米欧を中心とした金融危機の原因について、1)貸し手側が行ったずさんな詐欺的な融資、2)証券化商品の情報が不透明、3)格付け会社の格付け 手法への疑問──を指摘し、「金融機関という、本来、厳格な規制が必要とされる分野でここまで大きな問題点を見過ごした監督体制を大いに反省すべきだ」と 強調。

 その上で、「現在のように各国当局が各々監督を行う仕組みは不十分だ」とし、「金融機関を監督・規制する際、いかに国際協調を構築するかについて、現実的な仕組みを来月15日にワシントンで開かれる首脳会議で議論したい」と語った。

  さらに、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題において証券化商品に関する格付けのあり方に深刻な問題があったとし、格付け会社への 規制のあり方や、地場の格付け会社の育成の必要性、会計における時価主義の適用範囲など金融商品の評価方法などについても首脳会議で議論する意向を示し た。

 <政局より景気対策が世論、解散しても直ちに政治空白起きない>

 注目される衆院解散・総選挙のタイミングについては 「しかるべき時期に私自身が判断する」と、これまでの発言を繰り返しながら、「今、世の中では政局より政策、何より景気対策という世論の声が圧倒的に高 い。(追加経済対策を)実現し、結果として国民の生活不安に応える必要があるというのが優先順位では一番と思う」と、解散を先送りする考えを表明。

 麻生首相は会見前に公明党の太田昭宏代表と党首会談を行ったが、「いろいろなことを勘案して解散時期を決める。公明党の方々と綿密に意見交換し、十分に意思の疎通が図れたと思っている」と、早期解散を望んでいるとされる公明党も理解しているとの見解を示した。

 一方、麻生首相は「選挙になったからと言って、突如として行政がなくなるわけではない。そうした意味で(解散・総選挙で)直ちに政治空白が起こるとは考えていない」とも語った。

  (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

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首相、消費増税トーンダウン 「景気回復しないと困難」

あきれ返っちゃうね....
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 麻生太郎首相は31日昼、3年後の引き上げを表明した消費税率について「景気回復には丸々3年かかる。景気が回復しパイが大きくならないと増税は難しい。目安はGDP(国内総生産)の伸びだ」と述べ、3年後の経済成長率を見極めて最終判断する考えを示した。

 首相は30日の記者会見で「経済状況を見た上で、3年後に消費税率引き上げをお願いしたい」と表明したばかりだが、景気回復が実現しない場合は見送る可能性を示すことでトーンダウンした格好だ。

 税率については、かつて自身が10%程度は必要との認識を示したことがあるが、31日は「低くできるという説もあり、よく分からない」と明言を避けた。同時に「あらかじめ私から案を提示することはない」と強調、自民党税制調査会の議論に委ねる意向を示した。

 年金制度については、持論である基礎年金の全額税方式を挙げる一方、「いろいろな案があり一長一短だ」と指摘。「少負担、中福祉はできない。中負担、中福祉でないといけない」と強調した。

2008/10/31 13:10 【共同通信】
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見通し立ったから、官僚共はこぞって「これと抱き合わせの発表」を勧めたんだろ? なあんも考えんと、口車に乗るから、間抜けな話になんじゃねぇか!
あんたの無責任のお陰で、与党議員さん方も対応にオロオロしたんだろうし....。

ほらほら、仲間割れも始まったよ。

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特定財源1兆円配分で異論 総務は「別枠」、国交「総額」

 政府が追加経済対策で 来年度からの道路特定財源の一般財源化に伴い1兆円を地方に振り向けるとした方針について、鳩山邦夫総務相と金子一義国土交通相が31日の記者会見で食い 違う見解を示した。鳩山氏が現行の交付金7000億円とは別に1兆円の交付税化を主張したのに対し、金子氏は「総額で1兆円」と話した。

 1兆円の中身は麻生太郎首相も明言しておらず、今後、政府内の調整が難航しそうだ。

 この日の会見で鳩山氏は「(現行の)地方道路整備臨時交付金の7000億円(本年度)とは別に、地方交付税として1兆円を配分すると考えるべきだ」と述べた。

 一方、金子氏は「来年度からの一般財源化に伴い7000億円は自動的になくなる。(地方に配分するのは)総額で1兆円だ」と述べた。その上で「地方の道路需要は強い。道路に充てられるような仕組みを模索したい」と話し、交付税化の動きを強くけん制した。

2008/10/31 13:26 【共同通信】
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野党反発、与党に驚きも 首相の消費税発言

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 麻生太郎首相が30日、3年後の消費税率引き上げを表明したことに、野党は「無駄遣いを根絶せず、国民に負担増を求めるのは筋違い」(民主党の直嶋正行政調会長)などと反発。与党からは「かなり踏み込んだ」(自民党参院幹部)と驚きの声も漏れた。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は「定額給付金という究極のばらまきをやるようだが、3年後に増税すると言えば、賢明な国民は財布のひもを緩めない」と指摘した。

 共産党の志位和夫委員長は「公金を使った選挙買収と言われても仕方ない。大増税が待っていると宣言し、どうして景気が良くなるのか」と切り捨てた。

 社民党の福島瑞穂党首は「(給付金という)『天丼をごちそうするよ』と言われ、食べて『ごちそうさま』と言ったら、しばらくして『請求書1万円』という感じ」と皮肉った。国民新党の亀井久興幹事長は「政権の求心力を強めるためにも、早く民意を問うべきだ」と述べた。

 一方、自民党の大島理森国対委員長は記者団に「消費税の問題に堂々と触れたのは、非常に勇気がある」と評価したが、別の幹部は「これから3年かけて議論しようということだ」と強調した。

 公明党の北側一雄幹事長も「3年間はしっかり景気回復に向け全力を挙げるということ。3年後から引き上げると言ったのではないと理解している」と説明。幹部の1人は「消費税率引き上げは、特に女性の支持者から反発がある」と述べた。

2008/10/30 22:27 【共同通信】
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まぁそれでもTAROちゃんと心中したいのが民意だってなら受け入れますけどね....。

11年度にも消費税率引き上げ=財政再建に不退転の決意-麻生首相

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2008年10月31日(金)00:30
 麻生太郎首相が30日、追加経済対策公表の記者会見で3年後の消費税率引き上げに言及した。「全治3年」とする日本経済の回復を2008-10年度の間に成し遂げ、その後、11年度にも消費税増税に踏み出す意向で、財政再建に向けた不退転の決意を示したと言える。

 財政再建は「長い間の政権与党の課題」(与謝野馨経済財政担当相)だが、消費税率を3%から5%に引き上げ、深刻な景気低迷を招いた1997年の橋本内閣の失敗例もある難題だ。総選挙を考えれば、不人気政策である消費税増税に言及するのは大きな賭けと言える。

 財政再建派の与謝野経財相ですら、麻生発言は「少なくとも3年間は消費税を上げないという宣言」と軌道修正に努めたが、首相は「増税は誰でも嫌だが、多くの借金を子どもたちに残せない。増税は避けて通れない」と言い切った。

 追加対策で示された税制抜本改革の工程表は、「3年以内の景気回復を最優先し、経済状況の好転後、消費税を含めた税制抜本改革を速やかに開始し、時々の経済状況をにらみつつ、10年代半ばまでに段階的に実行する」との道筋を示した。

 消費税増税の前提となる景気回復に関し、与謝野経財相は「潜在成長率2%がコンセンサス。そういう力がフルに発揮された状況」と指摘す る。しかし、世界同時不況が近づく中、外需頼みの日本経済が力強さを取り戻すかは不透明。麻生政権は極めて困難な課題を背負ったといえそうだ。 

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考え方が「サブプライムローン」とどこが違うんだろ?
後々よくなるから、今はこれで手を打ちましょ!って、つまらん発想の顛末が、坊ちゃんの言う「100年に一度の世界的な経済危機」なんじゃないの?
三年後の日本発の世界的な経済危機の責任は誰が取るんだろ?

「今日は解散のはずでした」 自民・細田幹事長

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2008年10月30日(木)22:44

 「今日、解散するはずでした。来月30日には総選挙があるはずでした」――。これまで解散風を吹かせてきた自民党の細田博之幹事長が30日、東京都内で開かれた衆院議員のパーティーでこうあいさつし、会場を沸かせた。

 細田氏は「今日は生活優先の抜本的な不況対策を発表して、それが解散(の発表)にかわっております」と冗談めかして語った。町村信孝前官房長官も 同じパーティーで「この勢いで解散にいくのかと細田幹事長ともども思っていたが、五十歩百歩。どっちに転んだって10カ月以内に選挙はある」と「早期解散 派」の細田氏をフォローした。

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なあんも言えねぇ

木曜日, 10月 30, 2008

2次補正を今国会提出へ 休日高速1000円乗り放題 首都高も割引

分かり易い記事載せとかないと、意味が分からん。
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産経新聞2008年10月30日(木)08:05
 麻生太郎首相は29日、追加経済対策の一部を先行実施するための平成20年度第2次補正予算案 を今国会に提出し、成立を目指す方針を固めた。ただ提出時期は11月後半になる見通しで、政府・与党は野党の対応も視野に、同月30日までとなっている国 会会期の大幅延長の検討も始めた。首相は30日に記者会見を行い今後の政権運営について説明するが、衆院解散の時期をめぐる決断にも影響を与えそうだ。
                   ◇
 追加経済対策を裏付ける2次補正予算案は、来年の通常国会冒頭に提出する方向だったが、金融危機に迅速に対応するため、「速やかに実施できるものは前倒しする」(与党幹部)ことが必要と判断した。首相も最近になって今臨時国会での提出、成立を目指し、財務省などに作業を指示した。
 追加対策には、2兆円規模の定額減税に代わる給付金支給や中小企業対策として、信用保証協会の保証枠の拡充などを盛り込む。地方の高速道路を休日は原則1000円で乗り放題にし、首都高速や阪神高速も休日割引を導入。住宅ローン減税は、控除額上限を過去最大の計600万円規模にする。
 政府、与党は追加対策を30日に決定。米国発の金融危機が深刻化し、世界的に景気後退懸念が強まる中、家計支援、金融安定、地方活性化などを狙う。国の財政支出は5兆円規模に膨らむ見通しだ。
 給付金支給について首相は29日夕、首相官邸で 記者団に対し「年内に(支給する)というのと年を越すのとはだいぶ意味が違うと思う」と述べ、2次補正予算の年内成立を目指す考えをにじませた。また、自 民党幹部は29日、「年内いっぱい国会で(審議を)やって間に合わなければ越年だ。今国会で成立させるのは当たり前だ」と明言した。
 民主党はひとまず、2次補正予算案について今国会への早期提出を要求する方針を決めているが、徹底抗戦に転じた場合、予算関連法案は衆院通過後60日以 上経過しないと衆院で再議決できないため、「解散のタイミングは、さらに遠のくこともありうる」(与党幹部)との指摘もある。

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解散しないことの方が問題あり気...。

民主、中小企業法人税を半減 13兆円の景気対策

民主党こそ「政局より政策!」ってドッシリ構えてみたらどうかと思う。
目先響きのイイ話ばっかり並べても....っても思う。
瑞穂党首が、1票の買取だぁってTVで息巻いてたけど、この程度で尻尾振るようなら、やっぱり太郎ちゃんと心中するしかない訳で、周りが皆尻尾振りたがってるなら、それでイイんじゃないかと思う。
なので、政権取りたいなら、一々反応しないでGoing My Way!って方が、カッコいいと思う。

あれ?

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 民主党は29日、中小企業の法人税半減など中小企業支援に重点を置いた追加景気対策の原案をまとめた。麻生太郎首相が追加経済対策を発表する30日に正式決定する運びで、政権担当能力をアピールする狙いがある。

 この原案を実施する場合、実質的な財政支出を伴う「真水」の予算措置は総額12兆7240億円に上る見通しという。政府の追加経済対策は5兆円程度となる。

 原案では現在軽減税率で22%の中小企業法人税を当面半減するとともに、創業5年以上の企業を対象とした総額20兆円分の政府特別信用保証を実施。販売農家への戸別所得補償の先行実施も盛り込んだ。

 さらに設備投資での即時償却の上限を年間30万円から100万円に引き上げるほか、中小企業信用保証セーフティーネットの対象業種について、現在の545から約900への拡大を掲げている。

2008/10/29 22:33 【共同通信】
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まぁ捕らえ方は人それぞれ....。
分かり易くしとかんと、給付金に尻尾振られちゃうか....。

麻生内閣総理大臣記者会見 平成20年10月30日

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【麻生総理冒頭発言】

 それでは、今回まとめさせていただきました、国民のための経済対策を発表させていただきます。

  初めに、現在の経済の状況について、私の認識を申し上げさせていただきたいと存じます。現在の経済は、100年に一度の暴風雨が荒れている。金融災害とで も言うべき、アメリカ発の暴風雨と理解しております。米国のサブプライム問題に端を発しました今回の金融危機というものは、グリーンスパン元FRB議長の 言葉を借りるまでもなく、100年に一度の危機と存じます。

 証券化商品という言葉がありますが、これに代表されます新しいビジネスモデルが拡大をした。しかし、その中で金融機関がそのリスクを適切に管理できず、金融市場が機能不全に陥ったと存じます。

 ただし、日本の金融システムは、欧米に比べ相対的に安定しております。日本の土台は、しっかりしているということです。しかしながら、全世界的な金融シ ステムの動揺というものは、株式とか債券市場を経て、世界の、また日本の実物経済、実体経済にも影響を及ぼしてくることは確実であろうと存じます。

 こうした状況の中で、何より大事なことは、生活者の暮らしの不安というものを取り除くことだと確信しております。すなわち、国民生活の安全保障でありま す。暴風雨を恐れて萎縮してはなりませんし、台風が通り過ぎるまでじっとしているだけでもだめです。今回の対策は、こうした認識を背景に策定させていただ きました。

 対策は、大きく分けて2つです。

 1つ目は、国内でできること。それは、生活者の安全保障であり、金融の安定です。考えられる限りの大胆な対策を、経済対策としてまとめさせていただきました。

  2つ目は、国際的にしなければならないことであります。金融の安定化のために、国際協調を進めます。

  まず、国民の経済対策について説明させていただきます。概要は配付していると思いますが、その資料のとおりです。今回の経済対策は、国民の生活の安全保障 のための国民の経済対策です。ポイントはスピード、迅速にという意味です。これまでにない大胆なもの。重点を絞り、ばらまきにはしない。そして、財源は赤 字国債を出さないこと。

 策定に当たっての主な考え方を説明します。まず、日本の経済は全治3年という基本認識の下で、今年度から直ちに日本経済の建て直しに取り組みます。当面 は、景気対策。中期的には、財政再建。中長期的には、改革による経済成長という3段階で経済財政政策を進めてまいります。

  また、今回の景気対策の意義は、単なる一過性、その場だけの需要を創出することではありません。自律的な内需拡大による、いわゆる確実な経済成長につなげる必要があります。そして経済の体質を転換し、日本経済の底力を発揮させることであろうと存じます。

  更に、財政規律維持の観点から、安易に将来世代に負担のつけを回すというようなことは行いません。経済成長と財政健全化の両立を目指してまいります。こうした考えに基づき、対策の財源は赤字公債に依存しません。
今回の対策の主なものを紹介します。

 まず第一は、生活者対策です。

  定額減税については給付金方式で、全所帯について実施します。規模は約2兆円。詳細は今後詰めてまいりますが、単純に計算すると、4人家族で約6万円になるはずです。
雇用につきましては、雇用保険料の引き下げ、働く人の手取金額を増やしたいと存じます。
また、年長フリーター、ロストジェネレーションとも言いますけれども、正規雇用をするように奨励します。
介護、子育てについても力を入れます。住宅ローン減税は、控除可能額を過去最大に拡大したいと思います。
第二に、中小企業・金融対策であります。

  これから年末にかけて、中小企業の資金繰りは苦しくなります。第一次補正で、緊急信用保証枠を6兆円としましたが、その後の国際金融情勢が、より厳しいも のとなっております。中小企業、小規模企業の資金繰りをより万全なものとするために、私の指示で20兆円までこの枠を拡大します。
また、政府系金融のいわゆる緊急融資枠を、3兆円と前回しましたが、これを10兆円まで拡大します。合わせて約30兆円の対策となります。

  省エネ・新エネ設備を導入した場合に、即時償却、すなわち初年度に全額償却できるようにします。
金融対策につきましては、金融機関への資本参加枠の拡大を行わせていただきます。株式に対する配当課税など、現行10%しております軽減税率を延長させていただきます。

  第三は、地方についてです。

  高速道路料金を大幅に引き下げます。休日はどこまで行っても一律1,000円というわけではなくて、1,000円以下に。最高1,000円。平日は、昼間も3割引にさせていただきます。

 また、道路特定財源の一般財源化に際しましては、1兆円を地方に移します。

  以上のようなことを行い、その際にできるものから、順次実施させていただきます。法律、予算の伴わないものは、でき次第直ちに。

  次に、20年度補正予算と関連法律、その次に21年度の当初予算と関連法律の順に実施してまいります。
次に、財政の中期プログラムについて申し上げさせていただきます。今回の経済対策の財源は、赤字公債を出しません。しかし、日本の財政は、依然として大幅 な赤字であり、今後、社会保障費も増加します。国民の皆さんは、この点について大きな不安を抱いておられます。その不安を払拭するために、財政の中期プロ グラム、すなわち歳入・歳出についての方針を年内にとりまとめ、国民の前にお示しします。

  その骨格は、次のようなものであります。

  景気回復期間中は、減税を時限的に実施します。経済状況が好転した後に、財政規律や安心な社会保障のため、消費税を含む税制抜本改革を速やかに開始しま す。そして、2010年代半ばまでに、段階的に実行させていただきます。本年末に、税制全般につきまして、抜本改革の全体像を提示します。簡単に申し上げ させていただけるのなら、大胆な行政改革を行った後、経済状況を見た上で、3年後に消費税の引き上げをお願いしたいと考えております。

  私の目指す日本は、福祉に関して、中福祉・中負担です。中福祉でありながら、低負担を続けることはできません。増税はだれにだって嫌なことです。しかし、 多くの借金を子どもたちに残していくこともやめなければなりません。そのためには、増税は避けて通れないと存じます。勿論、大胆な行政改革を行い、政府の 無駄をなくすことが前提であります。

  次に、国際的な金融、経済問題について申し上げます。

  まず金融機関に対する監督と規制の国際協調体制についてであります。今回のサブプライム問題に端を発した金融危機を見ると、次のような問題が挙げられると存じます。

 1つ目、貸し手側が行ったずさんな詐欺的な融資。
 2つ目、証券化商品の情報というものが不透明。
 3つ目、格付け会社の格付け手法に対する疑問。

  このような証券化商品のあらゆる段階において、不適切な行動が見られたということだと思います。
更にこうした証券化商品が、世界中の投資家の投資の対象になったことで、危機が全世界に広まったと思います。金融機関という、本来、厳格な規制が必要とさ れる分野におきまして、ここまで大きな問題点を見過ごした監督体制については、大いに反省すべき点があると思います。

  特に現在のような、各国当局がおのおの監督を行う仕組みでは不十分だと思います。金融機関を監督、規制する際に、いかに国際協調を構築するかについて、現 実的な仕組みを来月15日にワシントンで開かれる、金融に関する、いわゆる首脳会議において議論をしたいと思います。

  2つ目は、格付けについての在り方です。格付け会社は、債券市場発展には不可欠なインフラ、いわゆる社会的基盤であります。しかし、サブプライム問題にお いて証券化商品に関する格付けの在り方などに、深刻な問題点があったことは否めないと思います。このことが、世界的な金融不安を増長したという面がありま した。こうした影響力を有する格付け会社に対する規制の在り方がどうあるべきか。

  また、アジアなど、ローカルな債券の格付けを行う地場の格付け会社を育成する必要があることを、首脳会議で議論したいと思っております。

  3つ目には、会計基準の在り方についてです。今回のような金融市場が大きく乱高下するような状況において、すべからく時価主義による評価損益の計上を要求 することが、果たして適切であろうか。時価主義をどの範囲まで貫徹させるべきか。更に有価証券を売買するか。また、満期まで保有するのかによって、いかな る評価方法が適切であるのか。国際的な合意を目指して、首脳会議で議論を行わさせていただきたいと思っております。これが、国際金融問題に関する、私の問 題意識と改革案です。

  以上、国民の経済対策と金融問題への対応について、その骨格を申し上げさせていただきました。かつてない難しいかじ取りであります。日本政府の総力を挙げて取り組んでまいります。国民の皆さんの御理解と御支援をお願いを申し上げて、説明に代えさせていただきます。

【質疑応答】 (問)
  総理が先ほど発表された、追加経済対策の柱となっています給付金の支給についてですが、平成11年に実施された地域振興券と同じように、財政負担の割に は、景気浮揚への効果が薄いのではないかということもあって、野党側からはばらまきではないかという批判も出ています。総理は一貫して、政局より政策と主 張されてきていますが、この中身を見ますと、生活対策より選挙対策という声も出ています。この批判について、総理はどうお考えですか。
  そしてもう一つ。この一部を実施するための第2次補正予算について、今国会に提出し、その上で会期を大幅に延長してでも成立を期すというお考えがあるのかどうか、お聞かせください。

(総理)
 給付方式はばらまきという御批判なんだと思いますが、私は減税方式に比べまして、少なくとも今年度内に行き渡るということが第一。税金を払っていない、あるいは納付額が少ないという家計にも給付される点において、より効果が多い方式だと私自身は思っております。
  また、これを今、補正予算等々の話を第2次補正にするか、これは今後の国会の運営の中で考えていくべき段階であって、今これを臨時国会中に出すか出さないかというのを、今の段階で決めているわけではありません。

(問)
  衆議院の解散総選挙の時期についてお伺いします。今後の国会は早期解散を求める民主党が抵抗を強めて、政策の実現は難しくなることが予想されます。党内に は選挙で直近の民意を得て、本格的に政策を実現すべきという声もありますが、総理は解散総選挙をいつ断行するおつもりでしょうか。

(総理)
  解散の時期につきましては、しかるべき時期に私自身が判断をさせていただきます。

(問)
 それに関連してですけれども、公明党も早期解散を主張していましたが、先ほどの公明党の太田代表との会談、解散についてはどのようなやりとりがあったんでしょうか。

(総理)
 解散につきましては、公明党の方々の御意見、何も公明党に限らず、党内でもいろいろな御意見がありましたのは、御存じのとおりです。したがって、私自身 としては、いろいろなことを勘案して、この解散の時期というのを決めさせていただくということで、公明党の方々と綿密な意見を交換させていただき、十分に 意思の疎通が図られたと思っております。

(問)
 今の質問とも関連するんですけれども、公明党は11月30日に総選挙という前提で、本格的に準備を進めていたのではないかと思います。この点について、 今後その選挙の時期に関する考え方の違いというのが、連立を運営していく上で何か影響があるのではないかということと、ここに至る経緯についての意思疎通 について、何かしらの問題がなかったということでよろしいんでしょうか。

(総理)
 いろいろ特定な新聞社には面白おかしく書かれた例は、知らないわけではありませんけれども、私どもと太田代表との間に、いろいろな意味で意思の疎通によって、連立関係はおかしくなるというような関係はありません。

(問)
 今、解散についてお話しいただけなかったと思うんですが。

(総理)
 解散の時期については、私が決めますというのが答えです。

(問)
 この3年間、国民の審判を得ないまま、3代にわたって総理大臣が代わりました。麻生総理御自身も『文藝春秋』の論文で、国民の審判を最初に仰ぐのが使命 だとお書きになっていたと思うんですが、その政権で政局より政策をずっと実現することに対する正当性について、どうお考えなのか。

(総理)
 うちは大統領制でないということは、よく御存じのとおりだと思います。ここは議院内閣制ですから。したがって、議院内閣制によって運営されているので あって、大統領制とは全く違うということであって、その正当性ということに関しては、全く問題がないと思っております。また、今、少なくとも世の中におい て、政局よりは政策、何より景気対策という世論の声の方が圧倒的に私は高いと思っております。

(問)
 総理の先ほどのお話の中で、2次補正については今国会に出すかどうかは、まだ決めていらっしゃらないということでありましたけれども、民主党の協力が得られるようであれば、今国会に提出することは当然考えていくということでしょうか。

(総理)
 私どもとしては、これは国会の運営上の話と密接に関係をしますので、それが本当に得られるかどうか。それを見極めながらでないと、何とも答えが出せな い。もう御存じのとおりです。そういったことでありますので、きちんと今国会にしゃにむに出しますとも出さないとも言えないというのは、そういうことであ ります。

(問)
 地方への1兆円のことでお伺いしたいんですが、現在、国の道路特定財源の中から、約7,000億円を地方に交付する地方道路整備臨時交付金というのがあ ります。今回、一般財源化に当たって、臨時交付金というのはなくした上で、新たに1兆円を交付する仕組みをつくるのか。また、7,000億円を地方に交付 する制度は維持した上で、これに加えて1兆円を交付する制度をつくるのか。そのいずれでしょうか。

(総理)
 これはまだ詳細に決めているわけではありません。しかし、基本としては1兆円というものを地方にということが基本です。

(問)
 総理は今、解散総選挙のことに関連して政局よりも政策、景気対策を求めるのが国民の声だとおっしゃいました。確認になりますけれども、ということは現在のところにおいては、当面は、解散はないというふうに受け取っていいわけですね。

(総理)
 NHKの当面という言葉の定義は詳しくわかっていないのでうかつなことは言えないんですが、当面と言ったではないかと言われて、どの程度が当面なのかよ くわからぬからお答えのしようがありませんけれども、少なくとも今の段階において、補正予算というものが通るか、通らないか、国会の対応等々を見た上で、 解散の時期等々はそれに関連してくるのは当然のことだと思いますが、いずれにしても私どもとしては、この政策というものを是非実現して、結果として国民の 生活不安に応える必要があるというのが、私は優先順位からいったら一番なんだと、私自身はそう思っております。

(問)
 先ほど総理は100年に一度の危機だとおっしゃいました。そして、アメリカの大統領の選挙がありまして、アメリカもしばらく政治空白になることが予想さ れる中で、やはり日本が解散によって政治空白をつくることがあるのかどうか。それについての率直な麻生総理の今のお考えをお聞かせください。

(総理)
 アメリカの場合は、11月4日から1月20日まで、いわゆる移行期間の間がなかなか難しい。これは4年に一遍必ず訪れる話ではあります。
  そういった時期に、世界第一の経済大国と第二の経済大国の日本とともに、それがかなり選挙等々でごちゃごちゃしているという状況は極めて好ましくないと、 多分世界は思っている。事実言われたこともありますけれども、そういったことは確かに考えておかねばならない大事なところだと思います。
  しかし、一番大事なのは、この政治空白という言葉をどういう意味で言っておられるのかよくわかりませんけれども、少なくとも選挙になったからといって、突 如と行政がなくなるわけではありませんし、政府はそこに存在をしておりますので、議院内閣制としては、アメリカのように一挙に何千人もお役人が変更すると か、変わるということもありませんし、そういった意味での政治空白というのは、この種の話の定義は難しいところですけれども、そういった意味で直ちに政治 空白が起こると考えているわけではありません。
」
やばそうな話は載ってない?

定額減税は「給付金方式」で、追加経済対策は30日に発表へ

「
2008年10月29日(水)15:13

 [東京 29日 ロイター] 自民・公明両党の政策責任者は29日、追加経済対策について協議し、焦点の定額減税について、現金やクーポン券などを市町村窓口で直接配布する「給付金方式」とすることを決めた。

 規模は課税最低限以下も含め全体で約2兆円とすることでも基本合意。会議終了後に、公明党の山口那津男政調会長や自民党の柳沢伯夫国際金融危機対応プロジェクトチーム座長が記者団に明らかにした。

 追加経済対策は、明日30日に自民・公明の幹事長・政調会長会議、政府・与党会議に順次諮り、麻生太郎首相が最終案を発表する段取り。山口政調会長は「あす中には確定させる」と述べた。

 <定額減税は給付金方式に、所得制限は行わない>

  生活者支援の目玉とされる「定額減税」については給付金方式に変更することで決着した。定額減税方式では課税最低限以下の低所得層に恩恵が及ばないほか、 個人住民税の控除が来年6月以降にずれ込むなどの問題があり、政策の実効性と即効性を重視した自民党の提案に公明党が同意した。

 さらに、自民党は高額所得者を対象から外すなど所得制限を行うことも検討したが、「事務的な迅速性と情報管理が難しい」(柳沢氏)ことから断念。所得制限はかけない。

 規模については「課税最低限以下も含めて全体で2兆円」(柳沢氏)。これに煩雑な窓口業務にかかる事務経費が加わる。 

 <追加経済対策の真水、5─6兆円の声も> 

  追加経済対策全体の事業規模や真水の額については、中小企業の資金繰り支援拡充や高速道路料金引き下げの規模、地方公共団体への支援規模など調整がつかな い事項があるため、まだ固まっていない。財政支出を伴う国費(真水)は「5─6兆円」(与党筋)との声もあるが、なお流動的だ。

 またこれまでに固まった政府・与党案では、定額減税のほか、住宅ローン減税、省エネ・新エネ設備投資減税、海外子会社利益の国内還流、世界最先端の研究開発措置など、減税項目が並ぶが、これらの詳細は年末の税制調査会で固めることになる見通し。

 住宅ローン減税についても規模や期間について山口政調会長は「過去最大規模という首相指示のメッセージが伝わる決定にしたい」としたが、「詳細は年末の税調の議論に委ねることになるだろう」と述べている。 

  一方、年末に期限が切れる証券税制の軽減税率延長期間については、金融資本市場の安定化に向けた政府・与党の明確なメッセージを打ち出す狙いから、延長期 間の年限を対策に盛り込む方向。複数の与党関係者によると、軽減税率延長期間について与党内では3年延長論や5年延長論が浮上している。 

 <中期プログラム、30日の幹事長・政調会議で決着へ> 

 追加経済対策に盛り込む抜本税制改革の工程表(「中期プログラム」)については、30日の自民・公明の公幹事長・政調会長会議で最終判断される。

 与党関係者によると、経済好転後に、安定財源を確保する税制抜本改革を開始し、2010年代半ばまでに段階的に実行する方向性はほぼ確認されているが、詳細な文言の詰めが行われている。

 (ロイター日本語ニュース 吉川 裕子記者)

関連ニュース

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究極の選挙対策だって、野党が言いたがるのも分かるよね。
感覚麻痺してきたのか、金額提示されても今ひとつよくわからなくなってきてる。

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景気対策20兆円超、「真水」は5兆円…首相発表へ

読売新聞 2008年10月30日(木)03:01

 麻生首相が30日に記者会見して発表する政府・与党の追加景気対策の全容が明らかになった。事業規模は20兆~25兆円となる見通しで、このうち実質的な財政支出額である「真水」は5兆円程度となる。

 総額で2兆円規模の定額給付金を全世帯に支給することや、年末に期限の切れる住宅ローン減税を延長することなどが柱だ。対策の裏付けとなる 2008年度第2次補正予算案を、今国会に提出することも検討している。追加対策と合わせ、首相は「11月18日公示-30日投開票」の日程で準備を進め てきた衆院選を当面先送りする方針を表明する意向だ。

 政府が8月にまとめた総合経済対策の事業規模は約11・7兆円で、このうち「真水」は約2兆円だった。金融危機をきっかけに世界経済の減速感が強まっていることから、追加的にこれを大きく上回る規模の景気対策を打ち出す。

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真水って何?

いやあの記事の説明文が分からんって話じゃなくて、この言葉使うことで、えらく簡略化されて、記事に書かれてることが、本来の意味より薄まった感じで受け止められるような気がするもんだから、ちょっと切り出してみたくもなった。

これだけの金使って、大した効果は得られませんでした....って最悪のシナリオは「なし」に願いたいもんだ。