月曜日, 12月 01, 2008

小沢氏おひざ元で遊説=高揚感なく民主批判も不発-麻生首相

「
時事通信2008年11月29日(土)18:30
 麻生太郎首相(自民党総裁)は29日、小沢一郎民主党代表の地元である岩手県を回り、街頭演説や農場視察、次期衆院選立候補予定者の激励などを精力的にこなした。ただ、前日の党首討論同様、歯切れの良い「麻生節」は封印したまま細かな政策説明に終始し、「敵陣」に乗り込んだ高揚感は感じられなかった。

 「どういうわけか知らないが、大事な法案に民主党は全く応じてこない」。首相は一関市で約3000人の聴衆を前に街頭演説し、金融機能 強化法改正案をめぐる民主党の対応を批判した。しかし、説明口調の演説に相づちを打つ人はまばら。遊説第1弾の水戸市での街頭演説に比べ市民の反応はいま ひとつ
だった。

■関連ニュース

首相、敵陣で演説 岩手入り「1議席断固守る」(産経新聞) 11月30日 08:05
首相、小沢氏のおひざ元で「お願い」(朝日新聞) 11月29日 20:28
景気対策、民主に協力求める=首相が岩手で遊説(時事通信) 11月29日 14:30
当面は景気回復を優先 首相、小沢氏の地元入り(共同通信) 11月29日 13:44
麻生首相、29日に岩手入り=民主・小沢氏のおひざ元(時事通信) 11月26日 02:30

」
「麻生首相が「小沢王国」で遊説…民主党批判
読売新聞2008年11月29日(土)21:19
 麻生首相は29日、民主党の小沢代表の地元、岩手県を訪問した。首相は12月上旬には九州の離島訪問なども検討しており、次期衆院選に向け、接戦が予想される選挙区を中心に、全国行脚に力を入れる考えだ。
 この日は岩手県一関市などで演説した後、奥州市の橋や八幡平市の養豚場を視察する日程をこなした。演説では、「金融機能強化法改正案を通して下さ いと臨時国会に提出したが、民主党は全く応じてこない。昨日、党首討論で『何で応じていただけないんです』と率直にお願いしている」と訴え、民主党批判と ともに、政府の景気対策をアピールした。
 一連の日程を終えた首相は記者団に、「ここは鈴木俊一先生の1議席だが、この1議席は断固死守。さらに増やしたい」と語り、義弟にあたる鈴木俊 一・元環境相のPRもしっかり。前回衆院選では、同県の4小選挙区で、自民党公認で勝ったのは鈴木氏だけ。首相には、「小沢王国」の一角をさらに崩したいとの思いも強いようだ。

■関連ニュース
首相、敵陣で演説 岩手入り「1議席断固守る」(産経新聞) 11月30日 08:05
首相、小沢氏のおひざ元で「お願い」(朝日新聞) 11月29日 20:28
党首討論 軍配はどちらに… 首相、終始慎重 小沢氏、攻めた(産経新聞) 11月29日 08:05
参院空転 責任なすり合い 民主、延長後採決の奇策も 与党「党首討論なぜ出ぬ」 (産経新聞) 11月19日 08:05
党首会談 民主、強硬路線に転換 景気対策×補正見送り、首相の矛盾突く(産経新聞) 11月18日 08:05
」
結果、党首討論で何ら脚光浴びなかったってコトだよね....。 まぁせいぜいがんぱれば....

反麻生議連旗揚げへ 12月、中川秀、小池氏ら

「
共同通信 2008年11月29日(土)17:43
 自民党の中川秀直元幹事長は29日、社会保障に関する議員連盟を12月5日に旗揚げすると大阪市で明らかにした。麻生太郎首相の政策や政権運営に批判的な小池百合子元防衛相、渡辺喜美元行政改革担当相ら約20人が参加する見通し。関係者は次の総裁選でポスト麻生の母体になるとしており、反麻生の動きが活発化する可能性も。中川氏は社会保障の保険料や税を一元的に管理する銀行口座が必要だと主張。

■関連ニュース

中川秀、小池氏ら議連結成へ=「反麻生」との憶測も-自民(時事通信) 11月29日 22:30

早期に解散すべき、膠着続けば新党構想も=渡辺・元金融担当相(トムソンロイター) 11月28日 18:48

消費税から逃げない「麻生蛮勇」(ファクタ) 11月28日 09:00

<リウマチ学会>副作用調査、400万円受領報告せず 米学会の規定違反(毎日新聞) 11月26日 18:00

09年度予算編成、首相が生活重視など指示=中川財務・金融相(トムソンロイター) 11月18日 22:28
」
何やってんだか....

消費税から逃げない「麻生蛮勇」

「
ファクタ2008年11月28日(金)09:00
財源なきバラマキ批判の矛先を小沢民主党に向ける「究極の逆張り作戦」。その勝算は。
 粗っぽい宰相の蛮勇を緻密な職人が理論武装する。悪くない連携だった。定額給付金騒動までは──。
 「3年くらいまず景気対策をやって、経済のパイが大きくなったところで介護、年金、医療に使うため、ぜひ消費税を上げさせてください」
 11月9日、JR水戸駅前。首相・麻生太郎は衆院選に向けた全国遊説の第一声を上げた。力を込めたのは社会保障の安定財源確保に向けた消費税率引き上げだった。
 麻生が唐突に消費税増税をぶち上げたのは、追加経済対策を発表した10月30日夕の記者会見だった。
 「大胆な行政改革を行った後、経済状況を見たうえで3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」
 条件付きだが、選挙前に増税方針を明言するサプライズ。公明党代表・太田昭宏すら「3年間は上げないというほうが強いメッセージでは」と泡を食ったが、麻生は11月11日にも「経済が2年でうまくいったら、その時に(増税法案を)出す」。舞台裏に周到な仕込みがあった。

キーワードは「責任政党」

 場面は政権発足直後の10月初旬に遡る。衆院本会議場のひな壇。麻生の右隣に座る経済財政担当相・与謝野馨が一枚紙を左手へ滑らせた。
 当面は景気優先で減税でもバラマキでも何でもやる。同時に「責任ある政治」として消費税、所得税、法人税など包括的な「中期税制プログラム」も作る――2段構え、増減税一体の工程表を描いていた。
 麻生は熟読してしまい込んだ。9月の総裁選で麻生の積極財政に異を唱え「社会保障財源として2015年度で消費税10%」と対抗した与謝野をあえて経財相にとどめた。税財政改革を任せ、「バラマキ麻生」批判をかわす盾に使う思惑だった。
 与謝野も間合いを測った。金融危機への対処は財務・金融相を兼ねた中川昭一が主導し、公明党は特別減税をゴリ押し。持論の財政再建ばかりでは孤立し かねない。単年度の景気対策は麻生に好きなだけバラまかせ、やり尽くしたら税制抜本改革に引き込む。そんな「肉を斬らせて骨を断つ」発想で一枚紙をしたた めた。
 10月2日。官房副長官補・福田進らが麻生に首相直属の社会保障国民会議(座長=東大教授・吉川洋)の段取りを恐る恐る持ち込んだ。
 前首相・福田康夫は年金、医療、介護などの将来像と必要な財源の推計を10月中に最終報告せよと命じていた。数字を表に出せば、消費税論議に火をつけかねなかった。
 「いいよ、福田さんが10月中と言ったのなら、最終報告出しちゃえよ」
 麻生はあっさりOKを出した。
 「消費税は逃げられないって話だろ。それしかないから仕方ない。オレはこういう話を逃げるのは嫌いだ」
 衆院選を気にする事務方に麻生は目一杯、格好をつけてみせた。当時、東証株価はまだ1万1千円台。「10月末解散、11月30日投票」案も麻生の視野にあったが、与謝野構想にはすでに向こうみずに乗っていた。
 株価はその後つるべ落とし。16日には千円超も急落して8千円台前半で引けた。夕刻、麻生は政府・与党首脳を集めて追加経済対策の策定で号令をかけたが、最後に税制改革への取り組みも忘れなかった。
 「持続可能な社会保障構築と、その安定財源確保に向けた中期プログラムを早急に策定する」
 麻生は「09年度に増税するわけにいかないが、消費税論議は避けて通れない」と言い切った。与謝野を超える勢いで奮い始めた蛮勇。この場は箝口令を敷いたが、17日の経済財政諮問会議でも止まらなかった。
 「消費税の増税からは逃げられない。やらなきゃ仕方がない話なんだから、責任政党として言うべきは言う」
 内閣府は公表した議事要旨からこの発言を削除した。解散断行か先送りかで揺れた麻生だが、消費税で強がってみせる姿勢はブレなかった。
 キーワードは「責任政党」。財源なきバラマキ批判の矛先を代表・小沢一郎率いる民主党に向け、消費税から「逃げない」麻生と「逃げた」小沢を差別化する衆院選戦略だ。どうせ増税時期は先だと割り切っているとは言え、常識破りの逆張りだ。
 社会保障国民会議は基礎年金の国庫負担増や最低保障機能の強化、医師の増員や急性期医療のテコ入れと介護サービスの充実、少子化対策などの「機能強化」を急ぐ提言を固めた。15年度に消費税で最大3.5%分の新規財源が必要と試算した。
 今の税率5%に上乗せすると8.5%になる。基本税率は10%とし、食料品などは5%に据え置くと8%台にほぼ見合う増収が得られる。
 17日、麻生と与謝野が相談した。
 「15年度で10%が政治的にこなせる上限だろう。増税した分は財政赤字削減より社会保障費の増額に充てる。給付やサービスをそのぶん充実する形にして有権者の理解を得たい」
 与謝野は説いた。「そう説明するしかねえな」。麻生もうなずいた。

麻生の背中を押す「脱小泉」

 与謝野は孤高に追求してきた消費税戦略を徐々に転回させつつある。
 元首相・小泉純一郎の遺産である「骨太の方針06」。その年の政策経費は税収で賄い、借金に頼らない「プライマリーバランス(基礎的財政収支)の均 衡」を11年度に目指す目標を掲げた。向こう5年間で11.4兆~14.3兆円の歳出を削減するが、目標到達に2.2兆~5.1兆円が不足。つまり消費税 1~2%分の増税が不可避というシナリオを描いた。
 まとめたのは与謝野。現慶大教授・竹中平蔵が金科玉条としたプライマリーバランス論を逆手に取り、元幹事長・中川秀直ら「上げ潮派」を消費税論議の 土俵に誘い込もうと仕掛けた枠組みだ。竹中理論だけでは財政が持続可能と言える保証はない、とも批判。債務残高の増え方を名目GDPの伸びの範囲に抑える 長期目標も唱え、中川らと火花を散らした。
 与謝野は福田政権でも党財政改革研究会を主宰。有権者の納得感を重んじ、消費税の「社会保障税」への衣替えを前面に押し出した。昨秋の中間報告で 「15年度で10%程度」の税率と、専ら年金、医療、介護、少子化対策の給付に充てる目的税化を唱えた。現行の社会保障の給付水準を維持し、公費負担の総 額を消費税で賄おうとするアプローチだった。
 08年度で年金、医療など4経費の公費負担は27兆円。消費税5%分の税収全額を充てても13.8兆円足りない。「総額アプローチ」は増税分でここ を穴埋めする形。プライマリーバランスは好転するが、社会保障の「機能強化」には直結しない。増税分は「機能強化」に回すという麻生との間で浮かんだ「増 額アプローチ」だと、社会保障は充実する半面、財政収支の改善には寄与しない。
 「増額アプローチ」に傾き、軽減税率や段階的増税などあの手この手も繰り出す与謝野。国民の増税アレルギー超克と、麻生を消費税の土俵から逃がさな いことに腐心する。財務省の渋い顔は承知だ。社会保障以外の歳出抑制と景気回復後の自然増収による財政健全化の長期目標作りも忘れてはいないが、竹中流の プライマリーバランス論はもはや脇役扱いだ。小泉時代の終焉を象徴する。
 10月31日の諮問会議。吉川が国民会議として消費税3.5%分の財源確保を迫ると、麻生はつぶやいた。
 「これで俺が会見でいい加減なことを言っていないって分かるだろう。小泉首相が在任中は消費税は上げないなんて言うから、いけないんだ」
 小泉は逃げた。オレは逃げない。勇み立つ麻生の背中を押すのも「脱小泉」意識にほかならない。
 給付金を巡る「全世帯か所得制限か」で一瞬の呼吸のズレが麻生と与謝野を痛撃した。消費税逆張りにも危うさはつきまとう。(敬称略)
(月刊『FACTA』2008年12月号)

■バックナンバー

“絶滅危惧”タイプ麻生の関が原――田勢康弘コラム[硯の海 当世「言の葉」考] (FACTA) 10月20日
入退院繰り返す小沢代表の病状 (FACTA) 10月20日
幸福の科学に「異変」 教祖夫人を一信者に降格 (FACTA) 10月20日
霞が関が高笑い「小泉改革」は元の木阿弥 (FACTA) 09月20日
「不屈の苦労人」が政界復帰 草川 昭三(公明党参議院議員、繰り上げ当選) (FACTA) 09月20日
」
妙に肯定的だね。 個人的には、麻生に責任云々言わせるのは問題あり過ぎだと思う。 責任持って!って言うなら、早く国民の審判仰げって...。 

日曜日, 11月 30, 2008

介護職員の待遇改善 厚労省が具体案提示

「
産経新聞 2008年11月29日(土)08:05
 平成21年度の介護報酬改定について、厚生労働省は28日、介護職員の待遇改善策として、専門資格を持つ人や経験豊かな職員を多数雇用している介護事業者に対し介護報酬を手厚く支払うなどの具体案を、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護給付費分科会に提示した。
 介護報酬を上乗せして手厚く支払う介護事業者の条件としては、(1)介護福祉士など専門資格を持つ介護職員を多数雇用(2)一定以上の勤続年数の介
護職員を一定割合で雇用(3)特別養護老人ホームなど施設系サービスを中心に、常勤職員を一定割合で雇用-を挙げた。
 一方、介護事業者が介護報酬上乗せ分を実際に介護職員の待遇改善に回しているかをチェックするため、待遇に関する情報公開制度を作ることも提案した。ただ、情報公開を自主公表とするか義務とするかについては両論併記した。


■関連ニュース

介護の未来をシンポで議論(中国新聞) 11月30日 10:00
改ざん「組織的」認める=社保事務所の職員関与-厚生年金の標準報酬月額・調査委(時事通信) 11月28日 22:30
厳しい夜勤の介護に加算 09年度介護報酬改定で(共同通信) 11月21日 17:45
介護職員の簡易医療行為容認を提言(産経新聞) 11月21日 08:05
現場不満 介護報酬上げても給与は増えない!?(産経新聞) 11月18日 08:05
」
党首討論なんぞいらんから、こゆことちゃんとやったら?....

「高齢者の奉仕活動に商品券
中国新聞2008年11月5日(水)14:00
 島根県邑南町は今月から、要介護でない元気な高齢者がボランティア活動をすると、活動回数に応じた額の商品券を交付する事業を始める。形を変えた介護保険料の一部還元で、社会参加を促して要介護になるのを遅らせる狙いもある。
 「きらり おおなん いきいき活動事業」。あらかじめ登録した65歳以上が対象。老人ホームやミニデイサービスを主催する自治会、保育園など受け入れ側の施設や団体も事
前登録し、介護予防体操の指導や入所者の話し相手、読み聞かせ、草刈りなどのメニューを用意する。
 定期的活動を促すため、ポイント制を採用。1回(2時間以内)につき10ポイントで、10回分の100ポイントで町商工会発行の商品券(1000円)と交換できる。
 邑南町は本年度、150人の登録を見込み、商品券代など52万円を予算化。説明会を11日午前10時から、町健康センター「元気館」で開く。

■関連ニュース

3JA連携で広島へ売り込み(中国新聞) 11月09日 10:00
」
「介護の未来をシンポで議論
中国新聞2008年11月30日(日)10:00
 介護現場の担い手不足をテーマにした「介護の大切さと未来を考えるシンポジウム」が29日、広島市中区であった。介護福祉士を養成する専門学校な どの定員割れが続出している問題を受け、福祉関係者などでつくる実行委員会の主催。人手不足が深刻化している現場の実情を訴え、介護の将来像を探った。
 立命館大の石倉康次教授(人間福祉学)をコーディネーターに迎え、専門学校や高齢者福祉施設の職員、介護サービス利用者たち5人が現状を報告。介 護福祉士科の来年度の募集を停止する広島YMCA健康福祉専門学校(中区)の上原千寿子校長は「少子化で大学全入時代を迎える中、生徒は最近2年で4分の 1に減った」と深刻さを訴えた。
 福祉関係者たち約140人が参加し、「今後は誰が介護の担い手になるのか」「(2009年度からの)介護報酬の引き上げが、職員の賃上げにつながるとは限らない」と不安視する声も上がった。

■関連ニュース

介護職員の待遇改善 厚労省が具体案提示(産経新聞) 11月29日 08:05
介護職員の簡易医療行為容認を提言(産経新聞) 11月21日 08:05
現場不満 介護報酬上げても給与は増えない!?(産経新聞) 11月18日 08:05
3年後に4人に1人が高齢者(中国新聞) 11月13日 10:00
【ゆうゆうLife】介護 効率と魅力は両立するか(下)(産経新聞) 11月13日 08:05
」

民主、「定額給付金」対案提示へ…2兆円を雇用対策などに

「
読売新聞2008年11月30日(日)03:33
 民主党は29日、政府が追加景気対策の柱と位置づける定額給付金に、対案を示す方針を固めた。

 社民、国民新両党とともに具体的内容の検討に入る。定額給付金と同額の総額2兆円の使途を緊急経済対策や雇用対策に振り向け、ばらまき批判が出ている定額給付金との違いを浮き彫りにする狙いだ。近く取りまとめ、参院に関連法案を提出する考えだ。


 会期の延長が決まった今臨時国会で、民主党は「政府の経済無策ぶり」を追及する構えだ。ガソリン税など道路特定財源の暫定税率廃止法案や、子ども手当創設のための法案など6法案を今国会に提出すべく、準備を進めている。


 野党と共同での提出を検討している定額給付金への対案は、この6法案の中身のうち、〈1〉貸し渋りや貸しはがし対策を含む中小企業対策〈2〉雇用の確保策〈3〉医療など社会保障政策--を、野党3党共通の「国民の生活を守る緊急経済・雇用対策」として打ち出す。


■関連ニュース

追加支援先送り 中小企業、年の瀬に寒風 定額給付金の遅れも(産経新聞) 11月26日 08:05

2次補正予算案は通常国会提出 首相、25日に表明 (共同通信) 11月20日 18:42

“丸投げ”に市町村反発 給付金 与党合意 市長会長「無理」(産経新聞) 11月13日 08:05

「定額給付金」で自公合意 名称変えず年度内支給(産経新聞) 11月12日 16:25

「定額給付」政局の焦点に 関連法成立へ高いハードル 支給は4月以降?(産経新聞) 11月03日 08:05
」
はいはい

省庁の娯楽費廃止を 自民の無駄ゼロPTが報告書

「
朝日新聞2008年11月28日(金)19:15
 自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチーム(PT)は28日、マッサージチェア購入などが明るみに出て批判を受けたレクリエーション経費(約3.7 億円)の原則廃止などを盛り込んだ報告書をまとめた。このほか、タクシー利用の大幅制限▽国や独立行政法人などから公益法人への支出の3割削減▽公共事業 費の見直し――などが柱。来年度予算編成で社会保障費や成長力強化に振り分けられる「重点化枠」(3300億円)に相当する金額は、こうした無駄の廃止か らひねり出す考えだ。

徹底検証 税金の無駄遣いを許さない! (無駄遣い撲滅プロジェクトチームの第1次など、自民党)

■関連ニュース
自民「無駄撲滅PT」報告書 やっぱり「族」反発(産経新聞) 11月29日 08:05
省庁レク費、全廃を要求=行政の無駄削減策-自民チーム(時事通信) 11月28日 16:30
」
「自民「無駄撲滅PT」報告書 やっぱり「族」反発
産経新聞2008年11月29日(土)08:05
 税金の無駄遣いを排除する方策を検討してきた自民党の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」(PT、座長・園田博之政調会長代理)は28日、国家公務員のレクリエーション経費を平成21年度から原則として全廃することやタクシー代、広報経費の大幅削減などを盛り込んだ報告書をまとめた。PTの会合では、報告書が言及した個別事業について、族議員たちが地元や関係省庁に代わって「ムダではない」と主張。陳情合戦の様相を呈した。
 報告書には公益法人への支出の3割削減や防衛装備品調達の効率化などが盛り込まれた。数値目標の設定は見送られたが、数千億円のスリム化が可能とみられ る。園田氏は「21年度予算の重点化枠3300億円は予算削減により確保したい」と語り、社会保障などへの活用を目的に概算要求基準で設定された重点化枠に、無駄撲滅で浮いた予算を充てる考えを示した。
 ただ、PTに出席した議員たちは報告書の「総論」には賛成しつつも、「各論」にはかみ付いた。特に反対が強かったのが沖縄科学技術大学院大学構想の見直し。沖縄選出議員が口々に「沖縄振興に影響が出る」などと主張していた。

■関連ニュース

省庁の娯楽費廃止を 自民の無駄ゼロPTが報告書(朝日新聞) 11月28日 19:15
省庁レク費、全廃を要求=行政の無駄削減策-自民チーム(時事通信) 11月28日 16:30
延長国会で自民、「マルチ」で民主に反撃 (産経新聞) 11月28日 08:05
」
とっとと削れよ! 何で抵抗があるんだ?

竹中氏、日本が落ちぶれた理由は....

「竹中平蔵 特別インタビュー
ダイヤモンド・オンライン 2008年11月22日(土)09:15
◇ 「麻生政権は評価できないほど無茶苦茶」

竹中平蔵・慶應義塾大学教授を中心とした改革派エコノミストの集団である「チーム・ポリシーウォッチ」は、2年前から活動を行っているが、改革の後退、政策 の偏向、それに伴う経済の悪化という現実を踏まえ、サイトを全面的にリニューアルして情報提供を強化した。そこで今回はポリシーウォッチの代表であり筆者 の元上司でもある竹中教授に、今の日本について率直に語ってもらった。正しい現状認識のための一助としてお読みいただければ幸いである(聞き手・岸博 幸)。


―日本経済の現状をどう見ていますか?
  日本経済は明らかにすごく悪くなっている。政府の調査の中で、経済の実態判断のために一番信頼できるのは景気ウォッチャー調査であるが、11月に公表され た最新の結果は、同調査の開始以来最も悪い数字になっている。これが事態の深刻さを表しているのではないか。日本経済は土砂降りに近い状況になっている。

―そこまでの危機感があるかは別にして、麻生政権は経済対策を発表しています。特に定額給付金については様々な批判が巻き起こっていますが、どう評価していますか?
  政策論の観点から考えると、ワイドショー的な次元以外でも問題が多いことが分かる。第一に、そもそもこの話は減税から始まった。税金を払っている人を対象 に、税金を安くするということである。それが、いつどのような理屈で定額の給付金に変わったのかについて全く説明がない。
 第二に、そもそも
定額給付金はマクロ経済政策なのか、貧困対策なのか。その意味付けによって政策の実行方法も変わってくるはずなのに、政策としての性格についての説明が全然ない。
また、もしマクロ経済対策を意識している場合、以前の地域振興券で配った金額の1/3しか消費に回らなかったという教訓をどう活かし、どう変えようとして いるのか。この点についても説明が全然ない。政策としてのそもそも論について何も説明がなされてないのは最大の問題である。
 第三に、どう実施するかという制度・体制の問題がある。地方に色んなことが丸投げされ、高額所得者への給付の是非が問題になっているが、マクロ経 済対策であるにせよ、貧困者に対する所得再配分の政策であるにせよ、どちらにしても国の政策である。国の政策である以上、国が制度設計しなくてはならな い。それを地方分権だから地方に任せるというのであるならば、財源2兆円そのものを税源移譲して地方に使い方は任せる方が、よっぽど筋が通っている。  ついでに言えば、この財源をどこから確保するのか。たぶん一部なりとも埋蔵金を使うはずである。としたら、経済財政政策担当大臣はこの前まで「埋蔵金はない」と言っていたのだから、どこで変わったのか、あるとすれば幾らあるのか、全て説明する責任があるのではないか。

―定額給付金の話
を離れて、麻生政権の経済対策についてはどのように評価しているのでしょうか?
 政策を作る際は、“what is the problem”(何が問題なのか)をまず明確にしなければならない。なぜ景気が悪いのか。一時的な理由で需要が不足しているのか、それ以外の理由があるのか。その“what is the problem”が見えない。
 今の景気悪化の要因は3つある。第一に、改革が止まって成長期待が低下し、消費と投資が下方修正される過程で不況になり、経済に勢いがなくなって いる。第二にコンプラ不況。政府のとんでもない規制で民間を縛り始めた。第三に金融がまた悪くなってきた。これが”problem”であり、それに対応し た”solution”があるべきなのに、”problem”が明確でないから思いつきの政策になっている。
 本来はこれら3つの問題に対応する対策を講じなければならない。改革については、羽田空港拡張などのナショナルプロジェクトを実施すべきである。 コンプラ不況への対応のため、消費者庁を設立するならばその中に規制見直しのための部署を作るべきである。金融については、銀行の預貸率引き上げを金融政 策、銀行行政の目的にすべきである。この3つの政策をやれば景気の状況は変わる。2兆円の定額給付金など止めて羽田拡張など別のところに使うべきだ。―それでは、麻生政権をどう評価していますか?
 評価できない位に無茶苦茶であり、評価しようがない。“problem”も“solution”もなくて、それについてのaccountability(説明)もないのだから、
よく国会もメディアも状況を放置しているなという気がする。
 2005年の総選挙のとき、当時の小泉政権は構造改革をすると言った。しかし、今は改革しない政権なのだから、本来はそれで良いのかを国民に聞く べきである。それが民主主義の大前提ではないか。総理が何人続いているからというのではなく、前の選挙のときとは違う政策をやっているんだから、選挙で問 うべき。これが本質的な問題ではないか。

―3年後の日本はどうなっていると思いますか?
 そのときのリーダー次第ではないだろうか。それは、国民というのはリーダー次第だと思うからだ。
 よく“政治家は国民の声を聞かないといけない”と言われるが、それは違う。国民はリーダーによって変わる。国民は、“それはこうじゃないか”とい うリーダーが出てくることで変わるのである。小泉政権誕生のときを思い出してほしい。2001年の時点で国民が急に変わったのではなく、小泉総理という ちゃんとしたことを言うリーダーが出て来た。ちゃんとしたこと言う総理が出れば、国民は理解力があるから、“ああ、そうだな”ということになる。
 国民はすごく実利的だと思う。“この人はばらまいてくれそうだ”というリーダーが現れると、みんな手を出す。逆に、“この人は絶対ばらまいてくれない、厳しい”と思う人がリーダーになると、自分でしっかりやるようになる。それが民主主義における国民ではないだろうか。
ダイヤモンド・オンライン 2008年11月29日(土)09:15
◇ 「日本が落ちぶれた本当の理由を語ろう」【岸博幸コラム】

前回に 続き、竹中平蔵・慶應義塾大学教授へのインタビューをお届けする。今回のテーマは、低下し続ける世界の中の日本の存在感。竹中教授は、政治の迷走もさるこ とながら、日本人一人一人の力が落ちてきていると警鐘を鳴らす。今回は、前回以上に公の場で言わないような発言がたくさんあるので、是非ご一読されたい (聞き手・岸博幸)。

―竹中教授は様々な国際会議で世界のリーダー達と意見交換していますが、金融危機を経て、彼らの最大の問題意識は何だと感じていますか。
 何層もあると思うが、最大の問題意識は、新たな世界の秩序をどう作っていくかということではないだろうか。
 G20などの場でも議論されるが、今の国際機関や国の枠組みでは限界が来ている。自分の国に有利になる形に持って行きながら、どのような世界秩序を確立できるか。それを5年、10年かけてやっていくというのが、一番高いレベルでのリーダーの関心事だと思う。
 次にリーダー達の関心事となっているのは、世界が進まなくてはならない方向と国内のポピュリズムの間での対立の激化である。
 どの国も、グローバル化の中で競争力を発揮して勝てるようにしようと努力している。その結果として国内で保護を受けている人々の既得権益が浸食される場合、ある程度ポピュリスト的な対応を取らないと政権が生き残れない。
 このような構図の下で、頑張っている政権ほど国内的には苦しい。例えば、サルコジが“強いフランスを作る”と言って頑張ると国内の人気ががーっと下がった。世界のリーダー達はそうした葛藤と困難に直面している。

―世界のリーダー達の間で、日本は存在感を発揮できているのでしょうか。
 はっきり言って、世界のリーダーの間で日本の存在感はすごく乏しい。日本が何をやろうとしているのかよく見えないのだから、当然だ。小泉政権が終わってから、日本はこういう方向に向かっているというメッセージがなくなった。
 加えて、改革が大きく後退して経済も悪くなっているので、経済が強いという意味での存在感もなくなった。実際に、今年の日本の株価の下落率は米国より大きい。この二つの意味で、日本の存在感はなくなってきた。
 ロンドンのエコノミスト誌が“Japain”――Japan(日本)とPain(痛み)を一緒にした造語――という日本批判の記事を出したのも、一体日本はどうするつもりだ、GDP世界第2位なのだからちゃんとやれよ、という世界からの厳しいメッセージだったと思う。

―なぜ日本はそこまで落ちぶれてしまったのでしょうか。
 日本の国益は何かという議論がしっかりと行われていないからだ。国会でもそうした議論は一切ない。麻生総理は、“不良債権処理の経験を教えてやる とかピントのずれたことを言ってG20に行ったが、そもそも日本としてG20の場で何を確保したいのか、どう持って行きたいかが全く見えない。
 アジアの中での日本の影響力を確保することを狙って、アジアワイドでの新たな組織を作るといったことを提案の軸にすべきだった。日本は、米国や欧州とは違う第三の途を行くことが大事である。

―来年1月にダボス会議が開催され、そこで世界レベルでの来年のアジェンダが設定されるでしょうが、ダボス会議のメインテーマはどうなると思いますか。
 おそらく3つのテーマが同時に出てくるのではないだろうか。第一に、金融の混乱をどうするのか。
 第二に、マクロ経済が悪くなり世界不況になっているから、不況対策をどうするのかというかなり具体的な話。
 第三に、金融を中心とした世界のシステムそのものが制度疲労を起こしていることから、新たな制度設計をどうやっていくのかという中長期課題も議論 されなければならない。この3つのどれが突出するというのではなく、3つのテーマが同時に議論されていかざるを得ないのではないか。

―それでは、今の日本の一番本質的な問題点は何だと思いますか。
 日本人一人一人の力が落ちているということである。力が落ちているからこそ、非常に安易に国に頼るグループがたくさん出て来る。政治家もパワーが 落ちているから。安易にポピュリズムに走る。そして、それをチェックすべきメディアや評論家も力が落ちていて、ちゃんと機能していない。その意味で、今は 福沢諭吉が百何十年前に言ったことがまさに問われているのではないだろうか。

―個人の力が落ちているというのは間違いない事実だと思います。その一方で、本当に先が見えない世の中になっている。そうした中で、一人一人の個人はどうすべきなのでしょうか。
 『学問のすすめ』という本を福沢諭吉が書いたが、明治維新の当時、国民の1割がこの本を読んだ。今で言うと1千万人が読んだのであり、これはすごいことだ。明治の頃を見習って、国民一人一人が自分のエンパワーメントをしようと決意して頑張るしかない。
 ところが、そのためには勉強が必要になるが、日本では勉強という概念そのものが歪んでいる。受験勉強が勉強と思われていて、受験勉強できた人が勉 強できると思われてしまっている。しかし、受験勉強などまったく関係ない。受験勉強ができたのに社会で役に立たない人は一杯いる。逆に、受験勉強につまず いたので自分は勉強できないと思ってしまっている人もたくさんいるが、そんなことははまったくない。自分の著書『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)では そういうことを伝えたかった。

―ところで、竹中先生のスケジュールを見ていると、凄まじく多忙な仕事漬けの毎日を過ごしていますが、何か日々の楽しみとか生き甲斐ってあるんでしょうか。
 これは自分の信念だが、日本はもっと良い国になれる。色んなところに行って色んな人と話していて、つくづくそう感じている。先日も八丈島に行って 中学生に講演したところ、子ども達がすごく熱心だっただけでなく、学校が知らせてもいないのに島の大人たちもたくさん聞きに来てくれた。
 日本人は捨てたもんじゃない。日本も必ず良くなれるし、そうなってほしい、自分も頑張って、経済学者としてそれに貢献していきたいと日々思っているんだ。

*最後にひとつ。麻生総理が先週、郵政民営化の見直しをほのめかす発言をしました。前回の衆議院選挙は郵政民営化が争点で、国民がそれに賛成して自民党が大勝したことを考えると、論外の発言です。この発言について、ポリシーウォッチのメンバーが厳しいコメントをたくさん出しているので、是非ポリシーウォッチでご覧いただければと思います(岸博幸)。

■関連記事
麻生首相に物申す!設備投資減税は効果薄 日本のモノ作り神話を盲信してはいけない
日本株の下落に実態経済の悪化が追いついてきた【山崎元コラム】
プレゼンに失敗した麻生首相の追加経済対策【山崎元コラム】
竹中流・選挙の楽しみ方【竹中平蔵コラム】
『文藝春秋』手記で窮地に追い込まれた麻生首相の危機管理の甘さ【上杉隆コラム】
憶測が風評を呼び大騒動に…
解散総選挙“空騒ぎ”の正体【上杉隆コラム】

郵政民営化見直しに言及した麻生首相に総理の資質はあるのか
どうなる!? 世界と日本の経済【竹中平蔵コラム】
第二次補正予算案を先送りする日本が、世界から見捨てられる日【上杉隆コラム】
金融だけが強みじゃない 英国から日本が本当に学ぶべき事【岸博幸コラム】


■関連ニュース

“バラマキ”日本とは大違い 独の“骨太”経済対策の中身(ダイヤモンド・オンライン) 11月26日 09:15

“丸投げ”に市町村反発 給付金 与党合意 市長会長「無理」(産経新聞) 11月13日 08:05

政府・知的財産戦略本部のとんちんかんなクリエイティブ産業育成戦略【岸博幸コラム】(ダイヤモンド・オンライン) 11月09日 09:15

プレゼンに失敗した麻生首相の追加経済対策【山崎元コラム】(ダイヤモンド・オンライン) 11月05日 09:15

第二次補正予算案を先送りする日本が、世界から見捨てられる日【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) 11月27日 12:20

アリス・リブリンFRB元副議長「米国発の世界経済危機は未体験の領域に突入した」(ダイヤモンド・オンライン) 11月21日 11:10

政府・知的財産戦略本部のとんちんかんなクリエイティブ産業育成戦略【岸博幸コラム】(ダイヤモンド・オンライン) 11月09日 09:15
」
コイツも好き勝手言うよな....。

土曜日, 11月 29, 2008

首相、べらんめえ封印で得点稼ぎ

「 麻生首相「解散、当初思ったが…」 初の党首討論
朝日新聞2008年11月28日(金)22:21
 麻生首相と民主党の小沢代表による初の党首討論が28日、国会で45分間行われた。小沢氏は2次補正予算案の年内提出を求め、それができなければ 衆院を解散するように求めた。首相はいずれの要求にも応じず、逆に参院で審議中の金融機能強化法改正案の早期採決を小沢氏に求め、主張は平行線をたどっ た。
 首相は小沢氏との直接対決を乗り切ったことで、当面は09年度予算編成と日中韓首脳会談や東アジアサミットなどの首脳外交に専念し、 実績を積み重ねたい考えだ。一方、小沢氏は首相への不信を募らせており、首相を退陣に追い込むことも視野に入れて、年末にかけて攻勢を強めていく構えだ。

 党首討論は麻生首相が開催を強く求め、実現した。開催は4月9日に当時の福田首相と小沢氏とで行って以来、約8カ月ぶり。28日の衆院本会議では、30日までの会期を12月25日まで延長することを与党の賛成多数で議決した。
 小沢氏は冒
頭、「麻生首相は総選挙も先送りし、景気対策だ、経済対策だと言っておきながら、なぜ2次補正予算案を年内に出せないのか」と追及。景気対策を理由に早期解散を見送りながら、その裏付けとなる2次補正提出を年明けに先送りした首相の姿勢をただした。
 首相は「08年度の法人税などがかなり減収になる。その点も見極めなければならない。1月早々に通常国会を早めに開き、09年度予算案も含めて提出す る」と反論。「中小企業向けの信用保証枠は年末は対応できている。しかし、借り手ではなく貸手側の問題がある」と指摘し、金融機関への公的資金注入を可能 にする金融機能強化法改正案について「小沢代表のお力添えをお願いしたい」と述べ、野党多数の参院での早期採決に指導力を発揮するよう求めた。
 これに対し、小沢氏は「私ども民主党も政府案とは別の主張がある。ぜひ参院で修正協議に与党も応じてもらいたい。自民党は全くそれに応じようとしていない」と答え、参院での同改正案の修正協議に応じるよう
求めた。
 解散・総選挙については、小沢氏が2次補正先送りによって「政治空白」が生じたとして、「年末の選挙は往々にして行われてきた」と12月解散を求めた。 首相は「私も解散は一つの手段だと当初思っていた」と釈明しつつ、金融危機と米国の政権移行を理由に「政治空白」は作れないとして早期解散を否定した。

 討論後、首相は「良かったと思う。国民の皆さん方に両党または私と小沢代表との考え方の違いっていうのをかなりはっきりできた」と記者団に語っ た。小沢氏は輿石東参院議員会長らと協議し、独自の経済金融対策法案を12月初旬に提出する方針を確認。記者会見では「首相は首尾一貫していない。とても 国民が安心して政治を任せられない。首相にふさわしいとは思えない言動が多すぎる」と語った。

■関連ニュース
解散は4月以降 初の党首討論、改めて示唆(産経新聞) 11月29日 08:05
党首討論 軍配はどちらに… 首相、終始慎重 小沢氏、攻めた(産経新聞) 11月29日 08:05

小沢氏「直ちに解散を」=首相拒否「2次補正は1月に」-初の党首討論で応酬(時事通信) 11月28日 16:30

参院空転 責任なすり合い 民主、延長後採決の奇策も 与党「党首討論なぜ出ぬ」 (産経新聞) 11月19日 08:05

党首会談 民主、強硬路線に転換 景気対策×補正見送り、首相の矛盾突く(産経新聞) 11月18日 08:05
」
「失言警戒・麻生さんVS辛辣攻撃・小沢さん…初の党首討論
読売新聞2008年11月29日(土)02:11
 麻生首相と民主党の小沢代表による初めての党首討論は、2008年度第2次補正予算案の扱いなどを巡って小沢氏が攻勢をかけた。
これに対し、このところ失言などが続く首相は“安全運転”に徹し、防戦に回る場面が目立った。
 小沢氏は冒頭から 辛辣 ( しんらつ ) な言葉を首相にぶつけた。
 「民主党代表に就任し、きょうで3人の首相に3回目の(就任の)お祝いを申し上げた。このままだと、近いうちに4回目のお祝いを申し上げる状況になりかねない」
 約1年の在任期間で相次いで退陣した安倍元首相、福田前首相のように、麻生首相も足元が危うくなっていると 揶揄 ( やゆ ) したわけだ。
 小沢氏はさらに、10月30日に緊急の景気対策をまとめながら、2次補正予算案を今国会に提出しようとしない首相を、「筋道が通らない」と批判した。
 これに対し、首相は10月に成立した08年度第1次補正予算と2次補正予算案、09年度予算案を「3段ロケット」と位置付け、「中小企業(向けの融資枠拡大)は、年内に関しては1次補正で対応できる」などと「正当性」を強調した。
 ただ、補正先送りには、「迷走している定額給付金を盛り込んだ補正予算案を今の国会に提出しても、野党からたたかれるだけだ」(自民党筋)という 事情も大きく影響しているのが現実だ。小沢氏がそれを見透かしたように、「来年に補正予算を送るなら、今ただちに衆院解散・総選挙して、国民の審判をあお いだらいいじゃないですか」と二の矢を放つと、野党側の席からは大きな拍手が起きた。

 「党首力」の勝負に自信を持っていた首相には、党首討論は国民にアピールする絶好の機会のはずだった。実際、11月1~3日の読売新聞の世論調査では、「首相と小沢氏のどちらが首相にふさわしいか」を聞くと、首相が50%、小沢氏は22%だった。
 しかし、首相はその後、道路特定財源や郵政民営化を巡る発言のぶれや医師批判などの失言を続けた。野党でなく、与党内からも「資質」を問う声が出る逆風状態の中、首相はこの日の討論を迎えた。
 首相は事前準備で、「プラスを目指すのではなく、マイナスにならないことが大事だ。小沢氏と対決するというより、国民に丁寧に説明する」(周辺)方針を確認したという。
 実際、小沢氏が「『 綸言 ( りんげん ) 汗の 如 ( ごと ) し』(君主の言葉は、一度発せられれば汗と同じで元に戻せない)という言葉がある」と失言をとがめても、首相は「忠告いただき、ありがとうございます」と殊勝な姿勢を見せた。「あんた」「おたく」などの言葉は使わず、得意の「べらんめえ調」も封印した。
 首相は28日夜、記者団に「よかったと思いますねえ。テレビを通じて国民に、私と小沢氏の考え方の違いをかなりはっきり(示すことが)できたと思っていますんで」と満足そうに語った。ただ、与党では「これでは、『角を 矯 ( た ) めて牛を殺す』ことになりかねない。明朗で歯切れの良い首相のいい部分がなくなってしまう」という声も出ており、首相にとって、
反転攻勢のきっかけというわけにはいかなかったようだ。(政治部 遠藤剛、円入哲也)

■関連ニュース

解散は4月以降 初の党首討論、改めて示唆(産経新聞) 11月29日 08:05
党首討論 軍配はどちらに… 首相、終始慎重 小沢氏、攻めた(産経新聞) 11月29日 08:05
小沢氏「直ちに解散を」=首相拒否「2次補正は1月に」-初の党首討論で応酬(時事通信) 11月28日 16:30
参院空転 責任なすり合い 民主、延長後採決の奇策も 与党「党首討論なぜ出ぬ」 (産経新聞) 11月19日 08:05
党首会談 民主、強硬路線に転換 景気対策×補正見送り、首相の矛盾突く(産経新聞) 11月18日 08:05
」
「党首討論 軍配はどちらに… 首相、終始慎重 小沢氏、攻めた
産経新聞 2008年11月29日(土)08:05
 28日の党首討論は、内閣支持率が低迷し、失言続きの麻生太郎首相(自民党総裁)が“麻生節”を封印し、慎重な発言に終始したのに対し、討論下手を自認する小沢一郎民主党代表が、平成20年度第2次補正予算案 の今国会提出見送りを「国民への背信」とする論法で、押し気味に討論を進める「逆転現象」(自民党閣僚経験者)となった。しかし、解散権を持つ首相は、小 沢氏が改めて早期の解散を求めたのに対し、衆院選は4月以降になることを示唆。小沢氏には首相を追い詰めようとすればするほど解散は遠のくというジレンマ もある。(榊原智、斉藤太郎)
 「きょうの党首討論に負けたら終わりだ」(麻生首相周辺)
 首相はこの日、背水の陣に臨む心境だった。国会での論戦に自信を持っていた首相は、もともと党首討論を小沢氏を圧倒する「得点稼ぎ」の場と考えていた。
 だが、逆風下の首相には勢いがない。党首討論で大きなミスを犯せば、政権運営を直撃する正念場になっている。それを自覚する首相は入念な準備を行った。

 ≪「国民に語って」≫
 首相は27日夜、首相公邸の大食堂で行われた自民党役員連絡会メンバーとの夕食会で「一生懸命やる」と宣言。
 一同の「総理、がんばれ」との一本締めで送り出された首相は、帝国ホテルへ向かい、秘書官ら政府高官と作戦会議を行った。
 「総理、くれぐれも挑発に乗ってはいけません。小沢氏個人への嫌みやあてこすりもダメです」
 「わかりやすい言葉を使って、テレビをみている国民に説明するようにしてください」
 首相側近は矢継ぎ早にアドバイスを行った。
 首相の手元には、直前まで作成が続けられた想定問答集があった。2次補正を今国会ではなく、年明けの通常国会に提出することを「小沢氏が必ず攻撃してくる」ことへの理論武装用だった。
 だが作戦会議で最も話題になったのは、「小沢氏をやりこめるのではなく、国民に語ってほしい」という点だった。最近の問題発言などへ国民の批判が出ていることを気にしたのだ。
 首相は「そうだな」とうなずいた。持ち味であるざっくばらんな「べらんめえ調」は封印し、首相は党首討論で終始、「ですます調」の丁寧な発言を行った。
 これも、「チンピラやアブねえといった応酬になれば内閣支持率に響く」との、危機感あふれる声が複数の与党幹部らから寄せられていたからだ。
 首相の携帯電話へ直接電話する自民党幹部や閣僚もおり、27日の首相は「わかった」と応じる場面がみられた。
 党首討論は小沢氏が攻勢をかけたが、首相が感情的になる場面はなかった。自民党の細田博之幹事長は「首相の圧勝だ」と語ったが、公明党の北側一雄幹事長は記者団に「評価はちょっと分からない。まあ、でもほっとした」と正直な心境を吐露した。

 ≪「今なら勝てる」≫
 一方の小沢氏。
 「麻生首相では次の通常国会は持たない。あの答弁では無理だ」「自民党から(衆院選で信任を得ていない)4人目の首相は出ない」
 28日夜、都内で鳩山由紀夫幹事長らと会食した席上で、上機嫌で党首討論をこう振り返ったという。
 小沢氏は27日、九州での衆院選のための地方行脚をキャンセルし、党本部で党首討論の準備を行った。討論当日は、いつものマスクに黒色のコート姿で国会に現れた。「声をかけたら、怒られそうなほど緊張した様子」(周辺)だった。
 だが小沢氏にとって、今回の党首討論は「今なら誰でも首相に勝てる」(民主党幹部)ほど有利な状況での舌戦だった。
 攻めるテーマを景気低迷の中で2次補正提出を先送りした首相の「矛盾」(民主党幹部)をつくことに集中した。さらに、「あなたが国民の支持を得て、思う通りの政策を実行したらいいじゃないですか」と、首相を挑発しながら早期解散を求めた。
 小沢氏のことを「信用できない」と語っていた麻生首相だったが、28日夜の首相官邸でのインタビュー取材では「きょう(国会中継の)テレビの前で『審議に協力する』と言っていただきましたので、それを信用している」と語った。
 だが小沢氏は会見で、首相が通常国会の予算審議を念頭に提案した民主党との政策協議について「国会の委員会の場で政党間協議をやったらいい」と切り捨てた。

■関連ニュース

小沢氏「直ちに解散を」=首相拒否「2次補正は1月に」-初の党首討論で応酬(時事通信) 11月28日 16:30
首相、小沢代表に党首討論要求 2次補正「帰国後判断」(朝日新聞) 11月24日 19:04
参院空転 責任なすり合い 民主、延長後採決の奇策も 与党「党首討論なぜ出ぬ」 (産経新聞) 11月19日 08:05
党首会談 民主、強硬路線に転換 景気対策×補正見送り、首相の矛盾突く(産経新聞) 11月18日 08:05
オバマ「チェンジ」旋風 与野党に波紋(産経新聞) 11月06日 08:05
」

党首討論(goo Wikipedia 記事検索)

三社三様ってトコで...

給付金「所得制限なし」=総務省が原案

「
(時事通信) 11月28日(金) 11時39分
都道府県、政令市の担当者らを前に、定額給付金に関する説明に臨む総務省の岡崎浩巳・定額給付金実施本部長(中央)。所得制限では「給付の差異を設けないことが基本」と明記(28日午前、東京都千代田区)
」
「追加支援先送り 中小企業、年の瀬に寒風 定額給付金の遅れも
産経新聞 2008年11月26日(水)08:05
 麻生太郎首相が25日、第2次補正予算案の提出を来年1月の通常国会に先送りすることを正式に表明したことで、約27兆円規模にのぼる政府の追加経済対策の実施は大幅に遅れることになった。対策には中小企業の資金繰り支援なども盛り込まれ、早期の実施が期待されていた。景気後退局面のなかで、一刻も早い景気浮揚策の実施が求められていただけに、批判の声が強まりそうだ。
 「金融機能強化法が成立した場合の予算化や税収大幅減への対応もある。12月は税制改正と平成21年度予算編成に全力を挙げたい」。麻生首相はこの日、2次補正予算提出を先送りする理由をこう説明した。

 追加対策には、子供2人の4人家族で6万4000円を支給する定額給付金のほか、中小企業の資金繰り支援、高速道路料金の大幅引き下げなどが盛り込まれ ている。急場しのぎと批判されながらも対策発表時にはスピードを強調していただけに、今回の法案提出先送りに経済官庁幹部も「政局優先ととられてもやむを 得ない」と首をかしげる。

 法案成立の時期にもよるが、定額給付金支給が3月から始まれば、対策決定から4カ月以上もかかることになる。仮に法案成立が遅れれば、公約してきた年度内支給が困難になる可能性さえある。

 中小企業の資金繰り支援については、1次補正予算による9兆円の信用保証枠を、30兆円まで拡大することが追加対策に含まれている。「中小企業の資金繰 りをより万全にする」としていた麻生首相だが、追加分は年末の資金繰りには間に合わない。25日には「1次補正でかなりの分がまかなえている。2次補正は 年度末(に必要となる)」と景気への悪影響を否定した。

 追加対策実施の遅れについてニッセイ基礎研究所の櫨(はじ)浩一経済調査部長は「景気に大きな影響を与えるとは思えないが、ちょっと明るい材料を提供するという心理的効果は薄れる」と指摘。追加対策を実施する前に経済対策は早くも“その次”が求められている。


■関連ニュース

小沢氏「直ちに解散を」=首相拒否「2次補正は1月に」-初の党首討論で応酬(時事通信) 11月28日 16:30

景気は楽観できず、世界的デフレ的状況を懸念=与謝野担当相(トムソンロイター) 11月28日 14:11

2次補正予算案は年明けに通常国会提出=麻生首相(トムソンロイター) 11月25日 16:35

「定額給付金」で自公合意 名称変えず年度内支給(産経新聞) 11月12日 16:25

「定額給付」政局の焦点に 関連法成立へ高いハードル 支給は4月以降?(産経新聞) 11月03日 08:05
」
結局呷りはこんなとこにしかこないし、首相は率先して望み消すし....
「
景気は楽観できず、世界的デフレ的状況を懸念=与謝野担当相
トムソンロイター2008年11月28日(金)14:11
 [東京 28日 ロイター] 与謝野馨経済財政担当相は28日、閣議後の会見で、けさ発表された一連の経済指標を踏まえ、世界の景気後退の影響が日本の実体経済に出始めているとし「これから来年にかけて楽観できるような状況ではない」との厳しい認識を示した。

 物価情勢では「物価が持続的に下落する状況ではない」としながらも、世界的にデフレ的な影響がこれから出る可能性があるとし、この点では心配しなければならないと述べた。

 2次補正予算案の提出時期が来年に先送りされることが決まったことによる景気への影響はないとしながらも、年末にかけて中堅企業・大企業の資金繰りに配慮する必要があるとの認識を示した。 


 <デフレ懸念を否定> 

 10月の全国消費者物価指数(生 鮮食品を除く総合)は前年比1.9%上昇となり、伸び率が6月以来4カ月ぶりに2%を割りこんだ。物価情勢について与謝野担当相は、原油など資源価格の下 落や消費意欲の低下などが総合的に影響したと説明。デフレ入りの懸念には「デフレの従来の定義は物価が持続的に下落している状況で、(今は)従来のデフレ の定義とは違う状況だ」と否定した。

 ただ、「いま米国などで使われている『デフレ懸念』は、ひとつのリセッションの形で、生産と消費が全般に縮小していくという状況だ。世界的には、信用も収縮し、設備投資意欲も減退するなかでの、日本へのデフレ的影響はこれから出てくる。従来のデフレの定義とは違うデフレーションは、心配しなければならない」と警戒した。 


 <雇用情勢は深刻、政府・与党あげて雇用問題に取り組む> 

  雇用関連指標では、10月の完全失業率(季節調整値)が3.7%と前月に比べ0.3ポイント低下した。しかし、与謝野担当相は「実体は違う側面があるので はないか。このレベルの失業率は雇用問題として政府・与党も心配しなければならない」と指摘。有効求人倍率が0.80倍に低下したことを「深刻に受け止め なければならない数字だ」と警戒した。

 新卒者への内定取り消しの動きなどを挙げ、「働く意欲があり、働きたいという意思がある人が働けないのは、社会における大きな悲劇である」と述べ、「政府・与党あげて、雇用問題には取り組まなければならない」と繰り返した。 


 <生産には、いい数字はない> 

  さらに、10月の鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は前月比3.1%低下の102.3となり、2カ月ぶりの低下となった。製造工業 生産予測指数も11月が前月比6.4%低下、12月が同2.9%低下と不調が続く見通し。これ受けて経済産業省は生産の基調判断を下方修正した。

 加えて与謝野担当相は、在庫が増えている状況も挙げ「鉱工業生産にはいい数字はどこにも出ていない」と語った。

 そのうえで全体の景気認識について「実体経済上、世界の景気後退の影響を受け始めた。これから、来年にかけては楽観できるような状況ではない」と厳しい見通しを示した。 


 <2次補正予算提出時期の差で、景気に大きな差は出ない> 

  追加経済対策の裏づけとなる第2次補正予算案の提出時期は、来年1月召集の通常国会に先送りされることが決まった。提出時期の遅れに伴う景気への影響につ いて与謝野担当相は「国対(国会対策関係者)によると、いずれの時期に出しても国会運営の難しさから成立する時期はそう変わらない。提出時期の差によっ て、景気に大きな影響の差が出るほどのものではない」とした。

 追加経済対策では中小企業の資金繰り対策が盛り込まれており、法案の成立が遅れることの影響が懸念されるが、この点でも「年末の中小企業金融は、十分対応できる」と語った。

  ただ、「年末にかけて心配しなければならないのは、中堅企業・大企業の一部の資金繰りで、社債の発行が難しくなっている。CPの消化も十分出来ていない。 年末にかけて、政府・日銀は中堅企業・大企業等の資金繰りについても、場合によっては、いろいろ物事を考えていかなければならないことを念頭に置きながら 進まなければならない」と述べ、中堅企業や大企業の資金繰りにも目配りする必要性を強調した。 

 (ロイター日本語ニュース 吉川 裕子記者)
」

早期に解散すべき、膠着続けば新党構想も=渡辺・元金融担当相

「
トムソンロイター2008年11月28日(金)18:48
 [東京 28日 ロイター] 自民党の渡辺喜美・元金融担当相は28日、ロイターとのインタビューで、2次補正予算を今国会中に成立させた上で1月に解散・総選挙を行い、与野党が大連立を組んで危機管理内閣を発足させるべきとの考えを主張した。
 解散総選挙が先送りされるほど麻生内閣の支持率が低下すると指摘、膠着状態が続けば自民党が分裂して新党結成などの政界再編の動きにつながる可能性も否定できないとした。

  渡辺元金融担当相は、今回麻生内閣が2次補正予算の提出を先送りした背景について、今出せば批判が噴出して内閣がもたなくなり、解散に追い込まれて選挙に勝てないとの思惑があるとの見方を示した。その上で、「2次補正予算を今の国会で成立させることで1カ月程度の政治空白ができても対応可能なようにした上 で、解散総選挙を1月中に行うのがタイミングとして適当」との考えを示した。その場合、「次の内閣は首班指名1、2位による連立政権が発足して危機管理内 閣を作るのが現実的だ」とした。


 麻生内閣は選挙管理内閣という行う役回りを期待されて総裁になったのだから原点に戻るべきとし「解散総選 挙を先送りするほど麻生内閣の支持率は低下、1ケタ台まで低下しかねない」とした。膠着状態が続けば、エネルギーの使い古しのような「エントロピー」が相当蓄積して爆発し、新党構想が出てくる可能性もあると指摘。そのような場合には、麻生内閣は総辞職に追い込まれると同時に、次の首相の候補者がいない中で は自民党が分裂して政界再編が起こる可能性もあるとの見通しを示した。

(インタビュアー:リンダ シーグ記者、中川泉記者)
(ロイター日本語ニュース 中川泉記者;編集 宮崎 大)

■関連ニュース

解散は4月以降 初の党首討論、改めて示唆(産経新聞) 11月29日 08:05

解散「春以降」強まる=補正・当初予算の成立重視-与党(時事通信) 11月26日 00:30

小沢氏 独自の経済対策法案 「今国会提出も検討」(産経新聞) 11月24日 08:05

金融サミット 首相意欲、招致固まらず 解散も景気次第(産経新聞) 11月17日 08:05

検証 解散先送り、首相は転じた 党は空中分解する/とにかく今は景気だ(産経新聞) 11月01日 08:05
」
彼を大々的に取り上げたいって話じゃなくて、これが当たり前の見方だと言いたい。
最早、麻生氏に求心力はないだろうし、といって政策であれ、外交であれ、国民向けにアピールできる分野が残っている訳でもない。 ジリ貧だよね....。