木曜日, 12月 18, 2008

為替介入は手段としてある=中川財務・金融相


トムソンロイター 2008年12月18日(木)21:15
 [東京 18日 ロイター] 中川昭一財務相兼金融担当相は18日午後の記者会見で、外国為替市場で円高が進行していることに対し、市場全体を緊張感を持って見ているとし、円高進行阻止の為替介入の可能性について「手段(として)はある」と語った。
 中川財務・金融相は、進行する円高に関連し、「経済、金融、株価を含めたマーケット全般について極めて緊張感を持って見ている」とし、「特に為替の場合は外的要因もあり、緊張感を持って見ている」と繰り返した。
 その上で為替介入について「やるとか、やらないとか現時点で言うことは控えたい。ただ、(介入という)手段は私にはある」と語った。
 自民党公明党の与党による国際金融危機対応プロジェクトチーム(PT)は18日、銀行等保有株式取得機構による買い取りを再開することで合意。政府保証の買い取り枠を20兆円に拡大する方向で調整している。
 この点について中川財務・金融相は「与党として具体案がとりまとめられたと聞いている。熱心で迅速な議論に感謝しており、これ自体、手段として持っておいていい」と与党の決定を歓迎した。
 また、麻生太郎首相が12日に発表した「生活防衛のための緊急対策」に基づいて日本政策投資銀行が18日、年内に市場からCPを購入する方針を明らかにしたが、買い取りを要請していた中川財務・金融相は「新たな業務について、こういう金融情勢の中で迅速に対応していただいた」と評価した。
 (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)
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経済ネタは、どーせ分からないんだから....と諦めずに、少しでも理解に努めますか....。

為替介入も含めて適時適切に対応=官房長官
トムソンロイター 2008年12月18日(木)12:46
 [東京 18日 ロイター] 河村建夫官房長官は18日午前の定例会見で、外国為替市場で円高が進行していることについて「今後の実体経済の影響を考えると注視しなければならない」との認識を示した上で、為替介入も含めて適時適切に対応すると、市場の動きをけん制した。
 河村官房長官は米国の大幅利下げを受けて1ドル=87円台に突入するなど急速に円高が進行していることについて「(現状は)円高だけでなくドル独歩安と言っていい」としながら、「いつまでも円高が続く状態は、今後の実体経済を考えると、注視していかなければならない」と懸念を表明。
 その上で、「かつて(1ドル=)79円まで行った時代があった」とし、「為替の問題については、まず政府の対応が必要になる。これまで為替介入をやったことがある。それを含めて適時適切に対応する」と、一段の円高進行には為替介入で対応する可能性に言及した。
 円高進行などを受けて市場では、日銀が18─19日の金融政策決定会合で追加利下げに踏み切るとの見方が出ているが、河村官房長官は「日銀はこれまで市場動向や経済・物価情勢を分析して適切な金融政策運営をやっている。これからも、それなりのかたちで進めてもらえると思う」と述べた。 
 また、2008年度税収について、景気の落ち込みを背景に7兆円を上回る減収になるとの見通しを示し、年明けの通常国会に提出する08年度の第2次補正予算案において「(減収分の補てんを)赤字国債の発行で対応したい」と語った。
 これに伴い、08年度税収は当初予算額の53.6兆円から大幅に減少する一方、08年度の新規国債発行額は当初段階の25.4兆円から33兆円程度に膨らむ見通し。
 (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)
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雇用法案は19日参院通過 民、社の賛成多数で委員会可決


共同通信2008年12月18日(木)20:26
 非正規労働者の雇用改善や内定取り消し規制強化を目指す民主、社民、国民新3党提出の雇用対策4法案が18日の参院厚生労働委員会で、民、社両党 の賛成多数で可決された。野党は19日の参院本会議で採決、可決させ衆院に送付する予定。内容、審議とも不十分とする与党の反対を押し切り、審議時間約2 時間半で民主党が主導し採決。自民党は採決の場合は参院本会議を退席する方針を明らかにした。

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何やってんだか....。

参院厚労委、野党の雇用法案を可決=19日通過-与党反発、委員長解任案を提出
時事通信2008年12月18日(木)22:30
 参院厚生労働委員会は18日夕、民主、社民、国民新の3党が参院に共同提出した雇用対策関連4法案を採決し、民主党など野党の賛成多数で可決した。4法案は19日の参院本会議で可決、衆院に送付される。与党は衆院では審議せず、会期末に廃案か継続審議とする考えだ。
 四法案は18日午後、同委で審議入りしたが、岩本司委員長(民主)は同日夕、質疑終局を宣言し採決に踏み切った。与党議員が委員長席に詰め寄り抗議する中、可決された。共産党は棄権した。
 これに対し、与党は反発。自民党の鈴木政二、公明党の風間昶両参院国対委員長が、江田五月参院議長に会い、採決の無効を訴えたが、江田氏は「ルールにのっとっている」と有効と判断した。このため、両党は、四法案の同委への付託を決めた西岡武夫参院議院運営委員長と岩本委員長に対する解任決議案を提出した。
 19日の参院本会議では、野党の反対で岩本委員長解任決議案が否決された後、4法案を採決する。議運委員長解任決議案は上程されない見通し。委員会採決を棄権した共産も賛成する。与党は4法案の採決時に退席する方針だ。
 野党が、参院通過を急ぐのは、雇用対策に迅速に取り組んでいる姿勢を示し、政府・与党との違いをアピールするのが狙い。四法案の委員会可決を受け、民主党の鳩山由紀夫幹事長ら3党幹部は自民党の大島理森国対委員長と会談し、麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表による党首会談の開催を申し入れたが、大島氏は拒否した。

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何で批判が増せば増すほど、政局運営しか視野に入らなくなるんだろう、この人たちは....。

「外国人台帳制度」創設へ 総務省有識者懇 自治体と情報一元化


産経新聞2008年12月18日(木)16:05
 現在の外国人登録制度に代わる仕組みを検討している総務省の有識者懇談会(座長・藤原静雄筑波大教授)は18日、日本人の住民基本台帳のように世帯単位で管理する「外国人台帳制度」を創設する内容の報告書を公表した。法務省が行う外国人の入国、在留許可と地方自治体が担う外国人登録に分散された現行制度を一元化することで、正確な在留外国人の把握や行政サービスの向上を図る。総務省は、準備作業や周知期間を経た平成24年の導入を目指し、来年の通常国会に関連法案を提出する。
 国内に215万人が在留する外国人は現在、入国時に法務省の在留許可を得て、居住する自治体で外国人登録を行っている。
 だが、住所変更などで外国人登録の内容を変更しても法務省への報告義務がないため、同省と自治体の間で情報が共有されないとの問題が生じていた。また、 日本人の家族と同居する外国人は別々に登録されることになり、自治体が生活状況を正確に把握できず、教育や福祉という行政サービスや徴税などで支障を来す 現状があった。
 外国人台帳制度は、自治体が個人単位で作成している外国人登録原票を、日本人同様に世帯単位にした「外国人住民票」に移し、国籍や在留資格、在留期間などの情報も記載する。


外国人台帳制度に関する懇談会(総務省)

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再入国阻止846人 (産経新聞) 11月28日 16:05

こう事実だけ並べると、何か問題あるの?と、勝手に訝しむ。

外国人住民票の創設提言 転出入の手続き簡素化
朝日新聞2008年12月18日(木)19:55
 外国人の在留管理制度見直しを検討してきた総務、法務両省の「外国人台帳制度に関する懇談会」(座長=藤原静雄・筑波大法科大学院教授)は18 日、「外国人住民票」を新たに作るよう求める報告書をまとめた。これを踏まえ、両省は来年の通常国会に関連法案を提出する方針だ。
 現行法では、市町村は日本人については住民票、外国人は外国人登録原票で情報を管理。日本人と外国人が同じ世帯であっても、転居や証明書発行の届け出、申請は別々にする必要がある。住民票には外国人は「備考欄」に任意で記されるだけだ。
 報告書では、氏名や住所、国籍、在留期間などを記した外国人住民票を作成。転出や転入は日本人と同じ手続きでできるように簡素化。外国人を含む世帯は全 員が載った住民票記載事項証明書を発行できるようにするとした。また、登録した住所と実際の住所が違う外国人が多いことから、市町村長が実態調査などで住 所を確認し、職権で住民票の内容を修正、削除できるようにすることも提言した。


簡単にすることが問題?

不景気で雇用調整が広がる中、外国人社員だけ急増の“なぜ”
ダイヤモンド・オンライン 2008年11月27日(木)09:15
 こんな時代だからこそ、世界で活躍できるグローバル人材を、国籍や職種に関係なく積極的に採用していこう――。
 現在、世界的な金融危機による景気悪化不安に怯え、派遣・契約などの非正規社員ばかりか、来春の正社員採用さえ見合わせようとする日本企業が続出している。
 1400人にも上る工場の非正規社員を解雇するいすゞ自動車や、1000人の希望退職者を募る日本IBMなど、直近では、大幅な人員削減に踏み切 るケースまで出始めた。昨年まで売り手市場だった就職戦線は、今や完全に逆転。今後、日本の失業率の増加は避けようがないと見られている。
 ところが、そんな不況にもかかわらず、日本企業による外国人採用の動きだけが、ますます加速しているのをご存知だろうか?
 「そういえば最近、オフィスビルのエレベーター内や昼食時のビジネス街で、外国人ビジネスマンの姿を見かけることが特に多くなった」と感じるサラリーマンも多いだろう。現状を分析すると、企業の外国人採用は確かに増加の一途を辿っている。
 法務省入国管理局の統計によると、2006年の在日外国人労働者数は75万5000人と、10年前の37万人と比べて約2倍に増加している。なかでも特に増えているのが、人文知識・国際業務、技術ビザなどで来日しているホワイトカラーの人々だ。
 中国、韓国、ベトナム、インドのほか、欧米の人材も少なくない。日本に住む留学生でそのまま就職した人数も、1995年の約2600人から、06 年には約8200人と3倍以上になった。政府も今後、ビザや在留資格の緩和を通じて、専門的・技術的分野で受け入れる外国人を増加させる考えだ。

◇ 雇用調整に躍起な業界で唯一増え続ける外国人
 たとえば、今後かなり大規模な雇用調整が起きると見られている電機業界では、パナソニックが日本、アメリカ、アジアなど世界5拠点でそれぞれグ ローバル人材の発掘に力を入れている。国内の主要製造会社で働く7万2000人のうち、2007年3月時点で外国人社員は140名に上る。
 同社広報部によると、今後も変わらず採用を続け、3年後の2010年までに研究開発、技術、本社の管理部門などで計240人にまで増やしたい考えだという。日本に住む留学生向けの就職説明会にも積極的だ。
 三井化学でも、外国人社員の増加に伴い、07年に「社員の異文化マネジメント力強化研修」を立ち上げた。同社によると、今年4月には7人の外国人を採用、今後も増やしていく予定だ。
 こういった海外人材採用の動きは、自動車メーカーや大手商社など、従来から外国人採用に積極的だった企業はもちろんのこと、外国人採用にはどちら かというと消極的だった金融機関などでも顕著になっている。大和証券では、今春採用した新入社員約150名のうち13名が外国人だった。
 特に金融業界においては、今後、金融危機のあおりで危機に直面した金融機関などをターゲットに、人材争奪戦が本格化する可能性もあるという。破綻 した米リーマン・ブラザーズのアジア・太平洋部門を引き継いだ野村證券が、「優秀な人材の確保を目的とした買収」を強調していることからも、それは明らか だろう。
 それでは、不況のなか企業がこれほどまでにグローバル人材の確保に躍起になっている目的は、いったい何なのか?
 グローバル人材の採用に特化した人事コンサルティング会社、ジェイエーエスの小平達也社長によると、その目的は主に3点に集約されるという。
(1)国籍不問で人材の能力を重視したい
(2)海外の営業拠点や販売拠点とのブリッジ要員として活用したい
(3)社内にダイバーシティ(多様性)を確保したい

◇ 減り続ける優秀な日本人社員もはや外国人に頼るしかない?
 このような考え方をする企業が増えてきた背景には、日本全体の労働人口の減少という「悩みのタネ」がある。それにより、優秀な新卒社員の減少、既存社員の高齢化、理系離れによるエンジニアの不足などが顕著になっているのだ。
 特に、昨年から技術開発を支えてきた団塊世代の大量退職が始まっているエンジニアの場合、人材不足はかなり深刻だ。
 小平氏によると、「バブル期のように、ただ欧米人を採用しただけで『うちもついに国際化した』と満足したり、ITブーム時のように外資系企業や中堅IT企業だけが外国人エンジニアを採用した時代と、昨今の流れは明らかに違う」という。
「現在は海外売上高比率が高い自動車や精密機械メーカーだけでなく、幅広い業種の企業が一般の日本人と同じ土俵で働ける外国人の新卒者を普通に 採用するようになって来た。外国人社員を一時的な“助っ人”人材として見るのではなく、将来の企業経営におけるリソース(資源)として長期的に取り入れようとしている」(小平氏)
 とはいえ、外国人採用に関する日本企業の経験は、欧米と比べればまだ浅いだけに、失敗も少なくない。
 その人の出身国や地域によって、価値観や志向性、性格、異文化適応力などが少しずつ違うからだ。それを踏まえたうえで面接、採用しないと、失敗する確率は高くなる。むろん、日本語が堪能な人ばかりではないため、現地や来日後における日本語教育にも、相当な時間とお金がかかるだろう。
 このようなトレンドもあって、現在、人材派遣会社などでは、続々と中国やアジア各地にエンジニア向け日本語教育と日本のビジネスマナーを専門的に指導する会社を設立している。今や政府も、福田元首相の肝入りで「留学生30万人計画」を進めているほどだ。
 日本語が堪能なうえに日本のビジネスマナー、生産管理技術までも習得した人材を海外や国内で育成できれば、人口減少の一途を辿る日本にとって、こんなに心強いことはない。
 しかし、受け入れるからには責任も重い。外国人にとっては、自らが戦力として対等にみなされ、仕事に合ったキャリアパスを描けることが理想だ。日本型の年功序列制度や、日本企業独特の目に見えない「あ・うん」の呼吸の壁に阻まれれば、彼らは日本から去ってしまうだろう。

◇ 金融危機後の大再編でますます“職場のグローバル化”が加速か
 そもそも少子化は、なにも日本だけの現象ではない。シンガポール、ドイツ、フランスなど人口減に悩む先進国の企業は、優秀な人材確保のため、莫大な費用を投じてあの手この手の優遇策を用意している。今や世界規模で優秀な人材の争奪戦が繰り広げられているのだ。
 言い換えれば、優秀なグローバル人材を確保し、能力を発揮してもらうことができるかどうかが、企業が生き残って行くためのカギとなる。
 日本の人口は、2004年の1億2800万人をピークに下降し始め、2030年には生産年齢人口が1700万人も減少すると予測されている。このような状況下、今後は日本企業にとっても外国人の確保が「死活問題」となることは明白だ。
 そのプレッシャーは、景気後退不安による一時的な雇用調整の波など覆すほどのインパクトをもたらす。金融危機後の企業再編のなかで、今後は外国人採用だけが急増して行く可能性もあるのだ。
 近い将来、典型的な日本企業のオフィスにおいて、あなたの席の両隣にフランス人や韓国人が座り、本社役員や幹部クラスのほとんどに外国人が就任するようなことも、珍しくなくなる日が来るかもしれない。
「うちは外資系じゃないから」などとたかをくくっている日本人社員は、優秀な外国人社員との競争に勝ち残れなくなるだろう。
(ジャーナリスト 中島 恵)
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なるほど....需要を見越しての検討な訳か....。

自民幹事長「離党者に刺客」、武部氏「うぬぼれるな」


朝日新聞2008年12月18日(木)11:29
 自民党の武部勤元幹事長は18日朝、東京都内で講演し、同党の細田博之幹事長が離党した衆院議員の小選挙区に「刺客」を送ると発言したことについて、「本当に馬鹿な発言。政党がそれほどうぬぼれてちゃだめだ」と強く反発した。
  武部氏は、郵政民営化が争点になった05年総選挙時の幹事長で、民営化法案に反対した議員の選挙区に刺客を送った当事者。細田氏の発言は麻生首相の政権運 営を批判し、政界再編をほのめかす渡辺喜美・元行革担当相らを念頭に置いたとみられるが、渡辺氏は武部氏に近いことから、かみついたようだ。
 また、武部氏は消費増税の時期を3年後と明記した政府の「中期プログラム」原案について、「いたるところで萎縮(いしゅく)している時に消費税の議論を やるのはずれている」と批判。「今は非常事態対応を優先すべきだが、改革後退は許さないとの旗が見えないので(政府与党の)対応が後退を象徴するようなバ ラマキに映っている」と指摘した。


渡辺喜美公式ホームページ
「1940年体制」はこう倒す:渡辺喜美 (Voice)
衆議院議員 細田博之のホームページ
武部 勤(たけべ つとむ)WebSite


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郵政株凍結「絶対反対」 自民・細田幹事長(共同通信) 11月30日 13:50

好きにしろよ....。

「麻生首相の代わりいるのか」官房長官が首相批判を牽制


朝日新聞2008年12月17日(水)21:54
 河村官房長官は17日、日本外国特派員協会での講演で、「支持率がいくつになったら内閣が倒れるという基準はない。自民党の中に反麻生はいない」 と強調した。そのうえで「威勢の良いことを言う方はたくさんいる。パフォーマンスを取る方もいるが、『代わって誰か他に首相になれる方がいますか』と言う と、答えは返ってこないと思う」と、自民党内の首相批判を牽制(けんせい)した。
 また、現在の厳しい経済情勢に触れたうえで「民主党が主張するような形で1、2月に国会を解散することが許される状況にない」と述べ、景気対策のための第2次補正予算案の成立などを優先する考えを示した。

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自民党の人材不足は深刻だねぇ....。
って言うか、官房長官がこんなコメント出して牽制しなけりゃもたないってのは、内部分裂も極まれり!ってトコなんだろうね。
余計なコメントってば、こんな間抜けな話も、記事になるってんだから、日本国首相にも、もっとしっかりして欲しいもんだ....。

<麻生首相夫人>「夫は難しい本も読みます」 首相をフォロー
毎日新聞 2008年12月18日(木)13:00
 「(麻生太郎首相は)自民党総裁選のころから眠れない日が続き、今でも40分くらい、(私が)指圧をしています。いびきが聞こえて、ああ、寝たな と」。首相の妻・千賀子さんが自民党発行の女性向け月刊誌「りぶる」09年1月号のインタビューに答え、首相の「素顔」を紹介した。
 千賀子さんは鈴木善幸元首相の三女。在任中、不眠に悩んでいた鈴木元首相にも就寝前に指圧していたという。
 インタビューでは「父の背中と(首相の背中が)重なり、涙が出たこともありました。2人の背中から同じものが伝わってくる」とも述べ、宰相の責任を背負った夫の体を気遣った。
  漫画好きで、しばしば漢字の誤読が指摘される首相だが、千賀子さんは「漫画も好きでよく読みますが、頭や気持ちを切り替えるため。事務所では資料や難しい 本をじっくり読みます」と釈明した。「主人は明るく前向き。どんなことがあっても結果を出す。それが『麻生流』なのかもしれません」とエールを送った。 【高本耕太】

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