火曜日, 12月 30, 2008

福島社民党首、雇用基金の創設要望=河村官房長官「検討の必要ある」


時事通信2008年12月29日(月)14:30
 社民党の福島瑞穂党首は29日午前、衆院議員会館で河村建夫官房長官に会い、大分キヤノンな どによる非正規労働者の大量解雇問題を受け、大分県内での失業者への職業紹介・訓練や住宅の提供、生活資金の貸与などを目的とした「緊急雇用安定基金」(仮称)を創設するよう求めた。河村長官は「検討してみる必要がある。助け合いの精神は日本の美徳だ。やれることはやりたい」と応じた。

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雇用問題は、小泉ん時に終身雇用をキレイサッパリ捨て去って、アメリカ型の雇用体系受け入れたツケだから、自民党議員も郵政民営化同様口幅ったいだろね。 そも8万5千の派遣切りって、アホウ総理は実感として、どういうことだか分かってるんかな?....。

1 件のコメント:

おっけぃ さんのコメント...

緊急雇用安定基金の創設申し入れ 社民・福島党首
朝日新聞 2008年12月29日(月)19:14

 社民党の福島党首は29日、国会内で河村官房長官と会談し、大分キヤノンなどによる非正規社員の大量解雇問題を受け、緊急雇用安定基金(仮称)の創設を申し入れた。人員削減をした企業や経済団体、自治体などが資金を出し、(1)職業の紹介、訓練、あっせん(2)住宅などの生活支援(3)当面の生活資金の貸与などにあてるとしている。

 河村氏は「基金は一つの考え方。検討してみる必要がある。法律でなくても、助け合いの精神でやれることからやっていきたい」と応じた。