月曜日, 12月 15, 2008

追加景気対策「お役所任せの平時モード」


読売新聞 2008年12月13日(土)22:55
 自民党の渡辺喜美・元行政改革相は13日、福島県白河市で講演し、麻生首相が発表した総額23兆円規模の追加景気対策について、「役人の立案だ。 こういう時にお役所任せにしておくと、平時モードの対策しか出てこない。100年に1度の対策をとらないといけないのに、麻生内閣は(大胆な政治的)決断 ができていない」と批判した。
 また、「私は志の高い、この国を変えないといけないという首長さんたちに呼びかけてみようと思っている」と述べ、全国の都道府県知事や市町村長らと連携し、政策提言を行っていく考えを示した。

渡辺喜美公式ホームページ
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最近、この人の談話は、とても理解し易い。

首長と連携し政策提言へ 渡辺元行革相
朝日新聞2008年12月14日(日)01:42
 渡辺喜美元行政改革担当相は13日、福島県白河市で講演し、「志の高い、この国を変えないといけないという首長さんに(連携を)呼びかけてみよう と思う」と述べ、知事や市町村長らと連携して、政策提言に取り組んでいく考えを示した。渡辺氏は「23兆円の対策も役人の立案だ。お役所任せにしておく と、平時モードの対策しか出てこない」と、麻生首相が発表した経済対策を批判。「この国を変えていくことが本当に求められている。官僚主導から政治主導 に、中央集権から地方分権に」と語り、行政改革などをテーマに、首長との連携を深めていく考えを示した。

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