土曜日, 1月 03, 2009

予算成立に全力 首相、ニッポン放送で


産経新聞 2009年1月3日(土)08:05
 麻生太郎首相はニッポン放送のラジオ番組で3日朝放送される政府広報番組の収録で、5日召集の通常国会への対応について「経済対策の問題は基本的には与 党も野党も関係ない。今の景気は緊急性を要しているので、ただただ引き延ばしというのはできない。必要性、緊急性を主張していくことが正攻法だ」と述べ、 平成20年度第2次補正予算案や21年度予算案の早期成立に全力を挙げる考えを示した。
 景気悪化で緊急課題となっている雇用問題について首相は、「雇用と生活をきちんと守ることが結果として景気の流れを好循環にしていく。企業も社会的責任として雇用は守らねばいけない」と述べ、行政だけでなく企業も雇用の確保に取り組むべきだと訴えた。
 収録は昨年12月25日に首相官邸で行われた。

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政局睨んだ挙句に、二次補正を人質にされないよう、必死で年越した癖に、さも自身が正しいとする理屈はどーかと思うね....。
日比谷に集まった人達の前で、まず演説すべきじゃないの?

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