火曜日, 11月 25, 2008

米政府、シティ救済を保証=公的資金200億ドルも注入へ

時事通信 2008年11月24日(月)19:30
【ワシントン23日AFP=時事】米政府は23日夜、極めて巨額な損失から米大手銀シティグループを守るとともに、200億ドル(約1兆9000億円)の公的資金を注入すると発表した。発表は、米財務省米連邦準備制度理事会(FRB)、米連邦預金保険公社(FDIC)がシティとの間で救済保証を与えることで合意に達したのを受けて行われた。≪写真はニューヨークにあるシティバンクの支店≫
 シティとの協議終了後、財務省など3機関は共同声明を出し、住宅や商業用不動産を裏づけとする約3060億ドル(約30兆円)のローンや証券化商品から発生する可能性のある極めて巨額な損失からシティを守ると表明した。
 当局者によると、財務省はさらに、金融安定化法で定めた7000億ドル(約67兆円)の公的資金から200億ドルをシティに注入する。その見返りとしてシティは財務省に対して優先株を発行し、年8%の配当を支払う。〔AFP=時事〕

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桁が違うね。
イイ/ワルイの話でなく、本気で「浮揚」を考えるのなら、「覚悟」が必要なんだっていうイイ例なんじゃないのかな? 一概に日本の景気対応と比較できるもんでもないだろうけど....。

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