月曜日, 12月 29, 2008

定額給付金と補正予算案の分離、官房長官「理解できない」


読売新聞 2008年12月28日(日)19:56
 河村官房長官は28日、就任後はじめて地元の山口県に帰り、山口市内の記者会見で、民主党が2008年度第2次補正予算案から定額給付金に関連する部分を分離するよう求めている問題について、「景気対策の一環として総合的に出している。切り離す意味は何ら理解できない」と述べ、分離には応じられな いとの考えを明らかにした。
 第2次補正予算案などの早期成立と引き換えに与野党で解散を決める「話し合い解散」の可能性に関しては、「政府としては解散の『か』の字も考えず、ひたすら(予算案の)成立を目指して努力していく」と否定した。

■関連ニュース

道路財源、定額給付金が火種に=「ねじれ国会」で波乱含み-予算審議(時事通信) 12月24日 16:30
21年度予算政府案 首相「ベストの案」 「埋蔵金は臨時財源」(産経新聞) 12月24日 16:05
「生活防衛予算」と首相強調 給付金分離は否定(朝日新聞) 12月24日 13:49
経済危機のなか選挙など「あり得ない」=首相(トムソンロイター) 12月24日 13:01
給付金分離、民主が提案へ 2次補正修正を通常国会に(朝日新聞) 12月23日 22:34


総選挙に向けて、アホウ総理のキャラ壊さんように、目立たんし問題なさそうってな理由だけで官房長官やってるようなヤツが、勘違いしないで欲しいもんだ。 そも「切り離す意味」を理解できないってアンタの考え方の方が理解できんでしょ!? 必要ないもんを否決した上で、予算通そうって、当たり前の考え方なんじゃないの!? 公明党なんぞの考えるばら撒きに固執すんのやめたら? 身内からも突き上げ食らってる癖に、半端な意地張んなって....。

定額給付金は撤回を=早期離党に否定的-自民・渡辺氏インタビュー
時事通信2008年12月28日(日)20:30
 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は28日、地元の栃木県那須塩原市で時事通信の単独インタビューに応じた。政府が次期通常国会に提出する2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金について「(有権者の)評判は良くない。景気は悪化しており、失業者や母子家庭のことを一番分かっている地域に渡した方がいい」と指摘。同案を修正して定額給付金を撤回し、地方が行う弱者対策などの財源にすべきだとの考えを示した。
 民主党は、 同補正予算案から定額給付金を除外した修正案の国会提出を検討している。これに関連してインタビューで渡辺氏は、「国会はねじれており、建設的妥協を図る 知恵が必要だ。予算案を国会に出したら修正しない慣行もやめたらいい」と語り、与党側も柔軟に対応する必要があるとの立場を強調した。
 その上で、2次補正予算案が定額給付金を含んだまま採決された場合の対応に関しては「その時に考える」と述べ、造反に含みを残した。一方で、離党については「まだそのタイミングではない」と語った。

■関連ニュース

次期国会 給付金に照準 与党揺さぶり 民主「雇用国会」へ勢い(産経新聞) 12月25日 08:05
道路財源、定額給付金が火種に=「ねじれ国会」で波乱含み-予算審議(時事通信) 12月24日 16:30
21年度予算政府案 首相「ベストの案」 「埋蔵金は臨時財源」(産経新聞) 12月24日 16:05
「生活防衛予算」と首相強調 給付金分離は否定(朝日新聞) 12月24日 13:49
給付金分離、民主が提案へ 2次補正修正を通常国会に(朝日新聞) 12月23日 22:34


0 件のコメント: