金曜日, 12月 19, 2008

麻生内閣支持、17%に激減=時事調査


時事通信 2008年12月19日(金) 15:59
12~15日に実施した12月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は16.7%と前月から22.1ポイントも激減、不支持は前月比28.2ポイント増の64.7%に上昇。閣議に臨む麻生首相(右端)ら(19日)

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望ましい政権「大連立」が最多=安定志向強まる-時事世論調査
時事通信 2008年12月19日(金)20:30
 時事通信社が12-15日に実施した世論調査によると、「望ましい政権の枠組み」で最も多かったのは「自民、民主の大連立」の27.3%で、前月 比2.4ポイント増だった。「大連立」を望む人の割合は麻生政権では増え続けており、不安定な政局に嫌気した有権者の間で、安定政権志向が強まっているこ とをうかがわせた。
 「大連立」を支持政党別に見ると、自民支持層は同1.9ポイント減の26.8%。一方、民主支持層は同3.7ポイント増の27.5%で、支持政党を持たない無党派層も同3.8ポイント増えて29.8%となった。
 「大連立」に次ぐ「望ましい枠組み」は、「民主中心の非自民連立」の13.5%だったが、前月比では1.3ポイント減少。以下、「自公連立」 13.2%(同6.4ポイント減)、「民主単独」12.5%(同1.9ポイント増)、「自民単独」8.4%(同1.7ポイント減)などの順だった。


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麻生内閣支持、17%に激減=「党首力」小沢氏が逆転-時事世論調査
時事通信2008年12月19日(金)16:30
 時事通信社が12~15日に実施した12月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は16.7%と前月から22.1ポイントも激減、不支持は前月比 28.2ポイント増の64.7%に上昇した。「首相にふさわしい政治家」を問う質問でも、麻生太郎首相を挙げた人は23.9%にとどまり、34.8%の小沢一郎民主党代表に引き離された。内閣支持率が2割の大台を切ったことで、衆院解散・総選挙の時期や自民党内の「麻生離れ」の動きに影響を与えるのは必至。今後、首相は一段と厳しい政権運営を強いられる。
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.3%だった。
 政党支持率では、自民党は前月比5.2ポイント減の18.6%。一方、民主党も同0.9ポイント減らして13.4%にとどまり、同党が依然として 自公政権に代わる受け皿になっていないことを示した。このほか、公明4.3%(同0.1ポイント増)、共産2.0%(同0.6ポイント増)、社民1.1% (同0.3ポイント増)。支持政党なしの無党派層は、同6.0ポイント増えて58.2%となった

小泉総理プロフィール(首相官邸)
麻生太郎オフィシャルサイト


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