日曜日, 12月 21, 2008

日雇い状態を是正=任期付き採用検討へ-省庁の非常勤職員・政府


時事通信 2008年12月21日(日)04:30
 政府は20日、「日雇い」状態で各省庁の事務補助などに従事する約2万1000人の非常勤国家公務員の待遇を見直す方向で検討を始めた。定員外の戦力として重宝されているのに、1日ごとに更新を繰り返すという不安定な雇用形態の改善を目指す。人事院と総務、財務両省が中心となり、定員管理上の位置付けや休暇制度の在り方についても協議する考えだ。
 総務省によると、2007年7月時点で各省庁に在籍する事務補助の非常勤職員は2万1260人。非常勤扱いではあるが、実際は大半が常勤で働く。近年、各省庁は定数削減の影響で、非常勤職員への業務依存を高めている。

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漏らさず拾うことに意義があるってもんでもないとは思うものの....。

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