木曜日, 12月 25, 2008

「私邸に帰りバーに行き終わり」中曽根元首相が麻生首相に苦言


読売新聞 2008年12月25日(木)18:58
 中曽根元首相は25日、衛星放送「BS11」の番組収録で、麻生首相が私邸住まいと夜のバー通いを続けていることについて、「首相は夜寝ている時も首相だ。昔の政治家は官邸を死に場所と心得ていたが、戦後の政治家は私生活と公が分離し、私邸に帰ってバーに行って終わりにする感じになった。天下、国民を背負っている(との自覚が必要だ)」と苦言を呈した。
 また、衆院解散時期に関して、「来年7月に都議選がある。2009年度予算は通さないといけない。5-6月が一番可能性が高い」と述べた。
 中曽根氏は今月7日に右腕を骨折して都内の病院に入院していたが、20日に退院した。

中曽根康弘 (goo Wikipedia 記事検索)
中曽根康弘のロングインタビュー (R25)
首相官邸ホームページ


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100年に1度!を強調するなら、こんなくだらない話で話題になるなって言うんだよ....。 とは言え、改めて、何でこんなに今回首相になったアホウ総理が気に入らないのか?よく分かった気がする。 要するに「一所懸命」さが、欠片も感じられないんだよ! のらりくらりかわすことばっかりで、真剣に経済危機を考えてるように「見えない」 事実が異なるとしても、ここで指摘された通り、バー通いだけ見ても、にわかに信じられるもんじゃないからね.....。

ねじれ反映、法案成立率67% 臨時国会が閉幕
共同通信2008年12月25日(木)19:15
 臨時国会は25日、閉幕した。参院で野党が多数を占める国会のねじれ状況を反映し、政府の新規提出法案15本のうち成立したのは10本、成立率は約67%にとどまり、過去10年で最低だった。今国会は当初、早期の衆院解散・総選挙を求める民主党が審議に協力したため「べたなぎ状態」で推移。08年度第1次補正予算などが成立したが、麻生首相が10月30日に解散先送りを表明すると情勢は一変、野党の抵抗が増した。

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そんなもんだろ....。

臨時国会「成果は上がったと思ってます」25日の首相
朝日新聞2008年12月25日(木)19:24
 【国会閉会】
 ――きょう、正式に臨時国会が閉会しました。総理として初めて臨んだねじれ国会でしたが、ご感想は。
 「へへ(笑)、感想? 9月の24日に首班指名が終わってますんで、あれから数えて92、93日? そうですねえ、補正予算、テロ特措法、銀行機能強化 法、日銀副総裁。あのー、この間にいろいろありましたけれども、成果は上がったと思っています。福田総理から、辞任の話をうかがったときに、この、補正の 話など、いろいろ宿題みたいな話があったものは、いずれも、宿題はできた、ということだと思ってますんで、ま、93日間の間に、いずれも課題ができたとい うのは、何? 成果として上がったと思わないといかんでしょうね。いろいろ、言えば、いろいろあるでしょうけれども、後は、えー、感想と言われれば、 えっ、まだ、まだ3カ月しかたってないのという感じ、なきにしもあらずですね」
 ――昨日…。
 「もっとたったような気がしますよ」

 【渡辺元行革相造反】
 ――昨日なんですけれど、渡辺喜美議員が「いまの閉塞状況を打破するには解散総選挙しかない」などとして、民主党提出の解散要求決議に賛成をされましたが、総理は、どのように受け止められますか。
 「そうですね。党で、きちんとした話をまとめた上での話に反しておられるわけですから、党員としては、いかがなものかと、そう思いますけれども」
 ――総理、その渡辺議員が今日もさらに発言をしておられまして、「定額給付金が党内で評判が悪い」と発言をしておられまして、今後造反がでる可能性が指摘されていますが、どのように党内に理解を求めていくお考えでしょうか。
 「あの、基本的には、いま、言われたように、渡辺先生が、さらに、何? 造反みたいな話をされるかと。それは、その段、その段階で、党の執行部として、しかるべき対処をされると思いますしね。それからー、いろいろもっと輪が広がる、そんな感じはありません」

 【海賊対策】
 ――次に海賊対策なんですけれども。
 「何対策?」
 ――海賊、ソマリア。
 「ああ、ソマリア、はい」
 ――政府はいま、海上自衛隊のソマリア沖派遣を検討しておりますけれども、海上警備行動ですと、日本に関係しない外国船籍の警護は出来ませんけれども、総理は海上警備行動での派遣を考えているのでしょうか。
 「いまー、日本の便宜置籍船って分かります? あの、日本がもってんだけど、便宜上、日本のあれではないというようなもので、詰めれば日本の財産みたい なものでも、あのー、別の国籍になってるから、何もしてないとか、いうのが、いくつかこれまでは、ありましたんで、そういった意味では、結構、日本の財産 が侵されているという現状がありますんで、ことは、急いでいると思いますんで、取り急ぎ、いまの法律で、というのが、ことを急いでるということで、各国い ろいろ対応しておられるように思いますんで、日本も当然、対応すべきだと思います。ただ、いま言われたように、他国の分は、うちの、おそらくうちの船じゃ ないから助けませんなんていうのは、いかがなものか、と思いますんで、法律的、全体としては法改正というものを考えてもいいと思います。ただ、時間がかか ると思いますんで、取り急ぎということであれば、海上警備行動で対応するということで」
 ――次の国会で、法律の改正ですとか、あるいは新法の制定をされるお考えは。
 「ああ、検討中です」


本気で成果が上がったと?

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